阿部寛 身長、体重、年齢、性格は?奥さん、家族は?仲間由紀恵とのドラマ再共演熱望の声!

阿部寛 身長、体重、年齢、性格は?奥さん、家族は?仲間由紀恵とのドラマ再共演熱望の声!

2022年3月22日 更新

阿部寛 身長、体重、年齢、性格は?奥さん、家族は?

阿部寛の身長、体重、年齢、性格は?日本一愛される大男

俳優・阿部寛は実際の192㎝という身長を低く見積もっていたようで、プロフィールでは身長189㎝・体重75㎏と公表しています。

阿部寛が言うには「午前中の身長が192㎝」。ずいぶん茶目っ気たっぷりだと思いませんか。それにしても体重は少な目であの筋肉量から随分意外に思えます。今年51歳という年齢もまた何だか意外。というのも阿部寛には年齢に相応したズシッと上からくる感じが全くないからです。そのためか、阿部寛の性格に関しては悪く言う人が皆無に近いといって過言ではないようで、トーク番組で披露される私生活の抜け感もそうなのですが、俳優仲間にも「憎めない愛されキャラ」と評判は上々。そんな阿部寛が次に出演する、広島原爆投下直後の実話を実写化した単発ドラマ「一番電車が走った」の記者会見が6月21日、NHK広島放送局内で行われました。

阿部寛の奥さん、家族は?「結婚できない男」の結婚

かつてはゲイ説まで出ていた阿部寛ですが、2007年11月に結婚会見を行い、翌年2月に一般女性と入籍しています。結婚会見の時には、阿部寛が描いた奥さんの似顔絵を披露し、「結婚できない男が結婚しました」といたずらな笑みを浮かべたのが印象的でした。身長169㎝、スレンダー美人の奥さんは阿部寛より15歳年下ですが、料理上手で家庭的なしっかり者の女性だそう。阿部寛を「ひろしくん」と呼ぶそうで、会見の阿部寛の様子は始終、幸せノロケモードでした。40歳になって結婚を決めた理由を、「30代は仕事。40歳になってひと段落したときに彼女がいた」と語っています。子供は2011年と翌年に2人の女の子に恵まれていて、長女が昨年、青山学院の幼稚園に合格。何よりこれは家庭がうまくいっている証拠だという気がします。

阿部寛 仲間由紀恵とのドラマ再共演熱望の声!今後のドラマあらすじネタバレ

阿部寛 仲間由紀恵とのドラマ再共演熱望の声!「トリック」をもう一度!

阿部寛、仲間由紀恵といえば「どんとこ~い」「まるっとお見通しだ」の台詞で有名なドラマ「トリック」(テレビ朝日系)ですよね!スーパーヒットしたこの作品には大変コアなファンたちも多く、阿部寛&仲間由紀恵というコンビを偶像化する気配さえありました。2人に交際説が流れた時はドラマとダブらせて、かえってファンたちは大喜び。お互い結婚した後でも紅白歌合戦の審査員として隣席する2人を見て狂喜乱舞。「トリック」シリーズは完結しましたが、Twitter上では「トリック復活してほしい」「トリックじゃなくてもいいから、阿部寛と仲間由紀恵の共演ドラマを作ってほしい」という声が続出。ファンたちの中ではドラマ再共演を熱望する声は今でも続いているようです。実写版「俺物語」では、あの「相棒」でおなじみの亀山夫妻が夫婦役として再共演することになりましたが、はたして阿部寛&仲間由紀恵のドラマ再共演はファンの熱望に答える形になるでしょうか。

阿部寛出演 今後のドラマあらすじネタバレ 『一番電車が走った』

仲間由紀恵との共演はさておき、阿部寛はNHK総合で8月10日午後7:30に放送予定の単発ドラマ・戦後70年「一番電車が走った」に出演し、電鉄会社の電気課長・松浦明孝を演じています。原爆投下からわずか3日で路面電車の運転が再開されたという実話をドラマ化したこの作品。生き残った電鉄会社の社員が、1ヵ月以内の主要路線再開をめざして復旧活動を開始する中、たった3日後には、焼け野原を路面電車が走ったという話です。その一番電車を運転したのは、黒島結菜演じる雨田豊子(当時15~16歳)。男たちが戦争に召集される中、人手不足に陥っていた路面電車の運転業務を彼女たち女学生が担っていたのです。原爆投下後、復興途上での人々の生きざまが描かれたこの作品の見どころを、記者会見で阿部寛は「(戦争について)ドキュメンタリーやドラマでは伝わらないものを伝えてくれると期待しています」と語りました。

阿部寛 好感度の高い大男 仲間由紀恵との再共演でドラマ界を救う?!

「トリック」「テルマエロマエ」「ワンピースのルフィとの夢の共演」など、阿部寛という個性が世の中を席巻しつつある昨今ですが、これも苦境時代を乗り越えて手に入れたものだったのです。阿部寛は大学時代に姉の薦めでモデルになったことをきっかけに、「メンズノンノ」の表紙を華々しく飾るカリスマ的存在になっていきました。大学卒業後はモデル業に加えて俳優としても活動していましたが、長身すぎるがゆえに配役が難しく、あまり順調というわけではなかったようです。そして時を同じくしてバブルが崩壊し、不動産投資をしていた阿部寛は多額の借金を背負うこととなり、仕事も激減。それからはどんな小さな役も真剣にこなすと決意し、見事借金問題も乗り越えました。そしてコミカル、シリアス何でも来いの阿部寛が出る作品は必ずといっていいほどヒットし、日本の代表的俳優にまでのし上がっていったのです。それなのについ最近までマツダファミリアに15年乗り続けるなど、大物らしからぬ態度が好感を呼んでいる阿部寛。確かにあんなに大柄なのに、愛らしい人間味のような、小動物の哀愁のようなものを滲み出させることができる俳優が他にいないはずです。おごらない、気取らない、茶目っ気を忘れない阿部寛が今後も嫌われることなどありえないでしょう。ドラマの視聴率不審が問われる時代ですから、業界はきっと何らかの形で、この好感度の高い大男・阿部寛と仲間由紀恵のドラマ再共演に目をつけているはずだと思いませんか。もしかしたら近いうち、皆さんの望む形であのコンビが見られるかもしれない……期待は膨らむばかりです。

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