天野義久はラグビー元日本代表の異端俳優!妻・阿部まりなと結婚するまでの熱愛彼女が豪華すぎ

天野義久はラグビー元日本代表の異端俳優!妻はモデルの阿部まりな!

天野義久は俳優になる前はラグビー元日本代表だった!!選手時代の実力はいかほど?

天野義久は、ケイダッシュ所属の俳優ですが、元ラグビー選手という変わった経歴を持っています。しかも、ただのラグビー選手ではなく、元日本代表選手という実力の持ち主です。ラグビーの名門・明治大学時代には、全国ラグビーフットボール選手権大会で優勝を2回、準優勝を1回経験している天野義久。ポジションは、フランカーとナンバー8だったことからは、FW(フォワード)の強靭な選手であったことがうかがえます。

明治大学を卒業した天野義久は、ラグビーの強豪国として知られるオーストラリアへ留学し、ラグビーの技術をさらに磨きました。帰国後はサントリーに所属し、全国社会人大会にて準優勝を飾っています。そうした実績が買われ、1チーム7人制で短時間で行われる「7人制ラグビー」では、日本代表にも選出。選手生活を終えた後には、日本A代表コーチを務めるなど、後進の育成にも携わりました。

天野義久のハートを射止めたのはモデルの阿部まりな!

元ラガーマンだけあり、身長183cmと長身で、渋いマスクも魅力的な天野義久は、これまで華麗な熱愛遍歴をたどってきました。そんな恋多き異端俳優・天野義久の結婚相手は、モデルの阿部まりなです。

1983年4月26日、神奈川県出身の阿部まりなは、高校在学中より若者向け雑誌「プチセブン」(小学館)の専属モデルを勤めた後、さまざまな女性ファッション誌にレギュラーモデルとして登場。雑誌モデルとして成功を収めました。さらに彼女の認知度がお茶の間で高まるきっかけとなったのが、TBS系で放送されている人気番組「世界ふしぎ発見!」です。

日本国内はもとより、バリ島やエチオピアなど世界各地からリポートを届けるミステリーハンターとしても活躍しました。

天野義久の熱愛彼女が豪華すぎ!ドラマ「陸王」での役どころは?

天野義久の熱愛遍歴の豪華さが羨ましすぎる!!女優に元スポーツ選手にアナウンサーとなんでもござれ!

天野義久の過去の熱愛遍歴が、バラエティ豊かで豪華だと話題になっています。天野義久の熱愛相手として有名なのは、女優の伊東美咲です。週刊誌でも「結婚秒読み」と書かれるほどの熱愛ぶりでしたが、あっさりと破局を迎えてしまいました。年を重ねてもなお可愛らしさに磨きがかかっている女優・深田恭子も、天野義久の熱愛相手として噂された1人ですが、彼の熱愛遍歴はこれだけに止まりません。

滝川クリステルや高島彩といったアナウンサーとも熱愛劇を繰り広げていたと言われています。さらに、女優やアナウンサーだけでは飽き足らなかったのか、元バドミントン選手である潮田玲子とも熱愛していたとか。豪華すぎる熱愛彼女の顔ぶれを見れば、天野義久がいかにモテていたかが分かります。

天野義久出演ドラマ「陸王」での役どころは?他の出演ドラマや映画についても知りたい!

天野義久は、池井戸潤原作のドラマ「陸王」に出演したことで、俳優としての知名度を一気に上げました。天野義久の役どころは、セールスドライバーの江幡晃平。足袋型マラソンシューズ「陸王」の開発に挑む主人公・宮沢紘一に協力する1人ですが、高校時代は長距離走の有名選手だったという設定は、ラグビー選手として活躍していた天野義久と通じるものがあります。経験が生かせる役どころだけに、「陸王」開発プロジェクトに加われて嬉々としている晃平の姿に、より一層の真実味を与えていると言えそうです。

ドラマ「陸王」出演で俳優としての知名度も急上昇した天野義久の俳優デビュー作は、2010年のNHK大河ドラマ「龍馬伝」でした。これを皮切りに、2011年には映画界にも進出し、「セカンドバージン」や「一命」に出演。2015年には、佐藤健主演ドラマ「天皇の料理番」で、宮内省の役人・入沼を熱演しています。

天野義久はNHK大河ドラマ「龍馬伝」がデビューの大型新人だった!俳優に転向せざるを得なかった裏事情とは?

2009年、福山雅治が主演で話題となったNHK大河ドラマ「龍馬伝」のキャストが順次発表される中、7人制ラグビー元日本代表の天野義久の名前がコールされました。天野義久は1972年生まですから、俳優デビューは、遅咲きも遅咲きの37歳だったことになります。もともとラグビー選手として活動していた期間が長かったとはいえ、役者としては全くの素人である彼が40歳近くになってからあえて俳優に転向したのはなぜなのでしょうか?

国学院久我山高校、明治大学と、ラグビーの名門校で実力をつけてきた天野義久は、社会人ラグビーの強豪であるサントリーに入社しました。しかし、2002年に独立。ウェディング事業を手掛ける株式会社テイクアンドギヴ・ニーズの代表取締役で、明治大学ラグビー部の仲間である野尻佳孝の人脈を頼り、スポーツマネージメント会社のロラン・グループ株式会社を設立します。

一時期はフィットネスジムを複数運営するなど事業は拡大する一方で優雅な生活を送っていたと言いますが、不景気のあおりを受けて経営難に陥ってしまった天野義久。そこで、個人的に知り合いだった芸能関係者のつてで、現在在籍している「ケイダッシュ」に所属することになったとか。「龍馬伝」では土佐勤王党員の1人に過ぎない端役ではありましたが、役者としての経歴もないのに、いきなり大河ドラマでデビューできたのは、業界大手の芸能事務所に所属していたからとも言われています。

ラッキーだと言われればそれまでですが、人脈によって人生を切り拓くことができているのは、天野義久の人徳や、厳しいスポーツの世界で培った礼儀の賜物なのかもしれません。ドラマ「陸王」で注目された天野義久は、これからがいよいよ俳優人生の本番となるのではないでしょうか。

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