浅野温子の息子はNHKアナウンサー超有望株の魚住優!旦那・魚住勉は作詞家!

2019年4月15日 更新

浅野温子の息子はNHKアナウンサー超有望株の魚住優!旦那・魚住勉は作詞家!

浅野温子の旦那・魚住勉は「男と女のラブゲーム」の作詞家!

浅野温子の旦那は、デュエット曲「男と女のラブゲーム」で有名な作詞家・魚住勉です。浅野温子と旦那・魚住勉の結婚は1983年、浅野温子22歳と魚住勉36歳の時。14歳差カップルということで、当時は大きな話題になりました。

芸能人ではない魚住勉の素性が語られることはあまりありませんが、少し経歴を説明しておきましょう。熊本県生まれの魚住勉は、慶応大学を卒業後、日本デザインセンターに入社し、22歳でコピーライターの新人賞を受賞します。31歳の時に発表したサントリーの広告「ひとりより ふたり」が高く評価され独立してからは、日本を代表するコピーライターとして活躍するようになりました。

魚住勉が作詞家として音楽業界で名を馳せるようになったのは、独立から5年後。以前から交際していた女優の浅野温子と結婚し、1人息子をもうけてからのことです。浅野温子と旦那:魚住勉の馴れ初めなど詳しいことは明かされていませんが、「男と女のラブゲーム」の歌詞のように、行きずりのラブゲームが恋に発展したのでは?と想像が膨らみますよね。

浅野温子の息子はNHKアナウンサー超有望株の魚住優!

浅野温子が24歳の時に出産した息子は、NHKアナウンサー・魚住優。浅野温子にそんな大きな息子がいたとは知りませんでしたが、魚住優は「2世」を笠に着ることなく、地道に地位を築き上げているからエライんです。それどころか、浅野温子自身が「子育てが分からずに、母に預けていた時期があった」と、一時期、育児放棄していたことを明らかにしています。

それにもかかわらず、幼稚園から高校まで和光学園で過ごした魚住優は、父・魚住勉と同じ慶應義塾大学に進学するという頑張り屋さん。大学卒業後の魚住優は、日刊スポーツ新聞社社員を経て、2008年にNHK岡山放送局に入社し、下積み時代を送ります。そして、2011年には早々に情報番組「岡山ニュースもぎたて!」のメインMCに抜擢され、翌年異動した岩手・盛岡放送局でも情報ニュース番組「おばんですいわて」のメインMCに。

その控えめで穏やかな口調と、学生時代バスケットボールをやっていたという184㎝の爽やか長身イケメンっぷりで好感度は大。2018年4月からは、「あさイチ」のレポートに抜擢され、全国認知度は一気に高まりそうです。NHKアナウンサーの中でも超有望株なのではないでしょうか。

浅野温子のライフワーク「よみ語り」とは?身長、体重も変わらないけど、演技も変化なし?!

浅野温子のライフワーク「よみ語り」とは?朗読でも1人芝居でもない”1人語り舞台”とは?

「よみ語り」は、2003年から浅野温子が続けているライフワークですが、耳慣れない言葉ですよね。「読み語り」とは、日本の古典などを現代語で脚色した物語を、浅野温子が、日本人の心のよりどころである日本各地の神社や世界遺産、名所旧跡や庭園を舞台に読み語るというもの。「よみ語り」のテーマは、「天の岩屋戸」や「因幡の白兎」などの神話物語を題材にした”神々のものがたり”、「桃太郎伝説」や「羽衣天女伝説」を題材にした”お国ものがたり”、「古事記」から「ロミオとジュリエット」まで国内外の古典や伝説などを脚色した”恋ものがたり”の3つです。

「よみ語り」といっても、これらは単なる”朗読劇”ではなく、浅野温子が1人でさまざまな登場人物を演じる”1人語り舞台”といいますから、かなりの意気込みを感じます。”1人芝居”とも一線を画するという浅野温子の舞台「よみ語り」、これは一見の価値がありそうです。

浅野温子の身長、体重も変わらない!元祖トレンディ女優は大げさな演技も維持?!

浅野温子は、身長163cm、体重45㎏。現在54歳ですが、浅野ゆう子と共に「W浅野」としてトレンディドラマの一時代を築いたあの頃と全く変わらないスレンダーな体型を保っています。1年に1回しか切らないというヘアスタイルも昔のまま。そして、浅野温子の演技も、トレンディドラマにひっぱりだこだった80~90年代のまま……。「死にましぇん!」で社会現象にもなった「101回目のプロポーズ」までの浅野温子の演技は「にっこり笑う」「目を見開く」「極端にオーバーなリアクションをする」という3パターンくらいしかない、とすでに伝説化しておりました。

そんなわけで近年のドラマ「学校の怪談」「フリーター、家を買う。」での演技には、デジャブすら感じた人も多いのではないでしょうか。しかし、浅野温子もさすがに芸歴38年ですからね……。もしかすると一部の人がいうように、キャラを確立するため、わざと維持しているとも考えられます。近年ではミラクルひかるらのものまねネタになるほどですから、ある意味維持すべき重要文化財的存在になっているのかもしれません。

浅野温子の演技は計算だった?!映画「さらば あぶない刑事」2016年1月公開

浅野温子は、80年代、90年代のカッコイイ女性の代表格でした。当時は、CMに雑誌に浅野温子が登場しない日はありませんでした。よって、あの時代を引きずったような浅野温子の演技には、物悲しさと酷評が与えられがちです。しかし、そこは浅野温子自身の計算だったのではないかと思われます。

なにしろ旦那:魚住勉が、限られた言葉で歌や商品に命を吹き込む作詞家でありコピーライター。あの演技は、浅野温子を印象付けるコピーライトなのではないでしょうか。また、あの大げさな演技は、舞台での1人芝居でこそ生きる個性だということもきっと分かっています。そこで「よみ語り」をライフワークにするなんて、実に一貫しているではありませんか。

こうして、浅野温子は50歳を超えた今でも、変わらずドラマで特別な存在感を放っては「相変わらず大げさだねえ」と言われ続けています。こうなったら、もはや人々は、浅野温子の演技がクセになってしまっているはずで、今さらサラリとやられた日には違和感で眠れなくなることは必至でしょう。

そんな浅野温子が全盛期だった1987年から出演していた「あぶない刑事」シリーズの最終章、映画「さらば あぶない刑事」が、2016年1月に公開されます。柴田恭兵、舘ひろし、仲村トオルという最強タッグも話題になっていますが、我々が注目したいのは、真山薫こと浅野温子の演技!これを機会に、過去の作品と比べてみるもの一興でしょう。

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