「飛鳥昭雄の大真実!?」裁判の一部始終!本の内容は?

「飛鳥昭雄の大真実!?」裁判の一部始終!本の内容は?出典:https://www.shosen.co.jp

「飛鳥昭雄の大真実!?」裁判の一部始終!本の内容は?

「飛鳥昭雄の大真実!?」裁判とは?ネットでは予想通りの判決に冷笑も

飛鳥昭雄の名前をご存じの方は、かなりのオカルトファン。そう、飛鳥昭雄とは、自ら「サイエンスエンターテイナー」と名乗り、超常現象についての執筆活動等を行っている人物です。「飛鳥昭雄の大真実!?」裁判とは、飛鳥昭雄が、古関智也の著書「飛鳥昭雄の大真実!?」に対して訴訟を行ったもの。同書の作者・古関智也は、誹謗中傷によって、飛鳥昭雄のエンターテイナー及び宗教家としての名誉や人格権侵害、飛鳥昭雄の著書の著作権を侵害したという話でした。

この裁判がマスコミの注目度が低かったのは、飛鳥昭雄にとっての唯一の救い。ネットでは、トンデモ裁判として、「言論の自由って知ってる?」と、失笑の嵐でした。「被告の書籍タイトルは、原告の名前を、火災で包んだ上に稲妻で切り裂いている!」と、オカルト風に開廷されたこの裁判。1998年8月から9カ月の後に飛鳥昭雄の全面敗訴という判決のうちに閉廷しました。法的には何の違反もなかったという結論に至った古関智也の「飛鳥昭雄の大真実!?」の内容とは、一体どのようなものだったのでしょうか。

「飛鳥昭雄の大真実!?」の本の内容は正しかった?

「飛鳥昭雄の大真実!?」の本の内容は、当時人気絶頂だった超常現象研究家・飛鳥昭雄が唱える”飛鳥説”を真っ向から否定するものでした。古関智也は、「日本列島大回転説」、「ノアの大洪水で恐竜が絶滅した」他にも飛鳥昭雄が唱えた説を”予言”として検証。とりわけ、NASAから流出したとする写真を根拠に、数々の著書で存在を肯定してきた都市伝説「第12惑星・ヤハウェ」は、飛鳥昭雄の肝。

それらを木っ端微塵にした古関智也の「飛鳥昭雄の大真実!?」を批判する飛鳥昭雄信者も、当然のようにいました。ところが、裁判では、飛鳥昭雄がことさらに「自分はエンターテイナー」と強調する一幕も。古関智也に対し、根拠不明の批判を行ったと怒るならまだしも、自ら”飛鳥説”に余興を匂わせてしまっているあたりに残念感が漂います。

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飛鳥昭雄の八咫烏史観!天皇京都御所から地震陰謀説までぶっ飛び過ぎ!

飛鳥昭雄の八咫烏史観!裏天皇に秘密解明を許されている!?

飛鳥昭雄の八咫烏史観は、ベンジャミン・フルフォールドとの共著「八咫烏との闇の世界権力の真実」などでも示されています。飛鳥昭雄によると、八咫烏とは「神道、陰陽道を裏で仕切っていた秘密結社」のこと。聖徳太子が創設して以来、紀元前660年から現在に至るまでの天皇制を支えてきたのが、この八咫烏なのだそうです。八咫烏の絶対権力者”裏天皇”は、日本ばかりか、世界をも動かす存在であり、アドルフ・ヒトラーが率いたナチスを生んだのも八咫烏なのだとか。

また、八咫烏史観の下に、「神道の元は原始キリスト教」「イエス・キリストは天照大神」と、日本史における謎についても説いています。飛鳥昭雄は、裏天皇により日本の秘密を解き明かすこと許された唯一の人物らしいので、これらを妄想だと思ってしまうのは、凡人だからなのかもしれません。

飛鳥昭雄が天皇京都御所、地震陰謀説という妄想を駆使して反原発を唱える!?

飛鳥昭雄と中丸薫の共著「ユダヤと天皇家の極秘情報と闇の権力」では、天皇京都御所にまつわる驚きの地震陰謀説が。何でも京都御所は、日本が最悪の事態に陥った時に、天皇が逃げ込むために作られた場所ですから、その近くで大飯原発を再稼働させるとトンデモナイことになるというのです。なぜなら、日本は、以前からアメリカに地震兵器「HAARP」によって脅されているから。

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かつては海底をボーリングして核兵器を埋め込むという方法がとられていましたが、今では、HAARPとプラズマ兵器の連動で、プレート境界線で大地震を起こさせるなど造作もないことだそうです。飛鳥昭雄は、2011年3月11日に起きた東日本大震災も、アメリカの仕業と考えているといいます。結局は、原発再稼働反対意見のようにも取れるのですが、根拠がかなりぶっ飛び過ぎているため、主旨を忘れてしまいそうです。

飛鳥昭雄は超常現象否定派だった!始まりは裏天皇の啓示か宗教?

飛鳥昭雄が、2016年6月17日放送の「有名人が初めて話します!とっておきランキング ここでしか聞けないヒミツの話27連発」に出演しました。「オカルト界が震えた未知との遭遇、決定的証拠」をランキング形式に紹介した飛鳥昭雄。雑誌「ワンダーライフ」や「ムー」などで持論を発信する怪しいオカルト研究家であり、モルモン教の信者というのが現在の顔である飛鳥昭雄ですが、昔は真逆の存在だったようです。

飛鳥昭雄は、大阪府立河南高等学校を卒業後、文具会社、アニメ制作会社を経て、1982年に「おれはMr.フリスビー」で漫画家デビューしています。当時から、連載漫画や著書でも、超能力解明研究家としての活動を展開していましたが、実はその頃の飛鳥昭雄は、”超常現象否定派”。ところが、肯定派のスタンスで連載した「ワンダーライフ」のショック・サイエンスシリーズが大人気となり、飛鳥昭雄はすっかりオカルト路線になってしまいました。

もしかすると、例の裏天皇の啓示を受けた時期だったとでもいうのでしょうか。しかし、飛鳥昭雄が「科学的な説ではなく、サイエンスエンターテインメント」と自白しています。ネットで噂されている信者勧誘の目的でないのなら、飛鳥昭雄の壮大すぎる妄想力には、可愛げすら感じてしまうというものです。

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