ピース綾部祐二がアメリカ行きを決めたワケ!又吉直樹とのコンビ仲は?

ピース綾部祐二がアメリカ行きを決めたワケ!又吉直樹とのコンビ仲は?

2022年9月26日 更新

ピース綾部祐二がアメリカ行きを決めたワケ!給料と家賃が判明!

ピース綾部祐二がアメリカ行きを決めたワケ!レッドカーペットを歩きたい?

人気お笑いコンビ「ピース」の綾部祐二は、2016年10月8日に都内で記者会見をし、2017年4月から活動拠点をニューヨークに移すことを明らかにしました。アメリカ行きに関しては、相方の又吉直樹からも了承を得ており、ピースは活動休止するものの解散はしないとのことです。

又吉直樹の芥川賞受賞に刺激を受けた面もある、と語ったピース綾部祐二。しかし何より、ニューヨークでビッグになり、1度で良いからハリウッドのレッドカーペットを歩きたいという夢を諦めきれず、40歳の節目となる2017年に一歩を踏み出す決意を固めたそうです。

日本で抱えているレギュラー番組などの仕事は全て降板し、「アメリカでビッグになるまで、日本に戻らない」と宣言。3年間はアメリカでの英語の勉強に費やすとのことで、挑戦を始めるのは3年後となる様子。まずは基礎固めに時間が掛かりそうですね。

ピース綾部祐二の給料と家賃が判明!部屋にお金をかけるタイプだった

ピース綾部祐二は、レギュラー本数が多く、CMにも出演しているため、年収は4000万円ほどと言われています。テレビで年収額について尋ねられると、「そんなにはない」と否定していたようですが、4000万には届かないものの、それに近い額はもらっていそうです。

また、ピース綾部祐二は2014年に、テレビ「ざっくりハイタッチ」内で、表参道にある家賃46万円のオシャレなテラス付のマンションに住んでいることを明かしていました。今もそのマンションに住んでいるかは不明ですが、もともと部屋にはお金をかけるタイプのピース綾部祐二。人気は相変わらずなので、今も同じような高級マンションを選んでいる可能性は高そうです。

ピース綾部祐二と又吉直樹は不仲?出身高校やプロフィール!

ピース綾部祐二と又吉直樹は不仲?ピースをよく知る吉村崇が暴露!

ピースの綾部祐二と又吉直樹は、以前から不仲だと噂されていました。その不仲説について、2016年11月放送の「有吉ジャポン」で、平成ノブシコブシ吉村崇が、ピースの2人は今が一番仲が良いと語りました。この週はピース綾部も出演しており、本人の前で、「その前まではめちゃくちゃ仲悪かった。お互いが」という吉村崇の発言に対しても、小さく頷いていたピース綾部祐二。

渡米計画が持ち上がった時期からコンビ仲に変化が芽生え、吉村崇からみて、「ようやくタッグ組んだなって感じがする」と、その印象を述べました。司会の有吉弘行から、芥川賞受賞など又吉直樹の活躍に刺激されたところはなかったか尋ねられると、ピース綾部祐二は、「めちゃくちゃありました。切磋琢磨ってことで」と回答。

さらに、「追い越すって意味じゃないですけど、何か自分もやらなきゃという……」と照れた様子を見せています。お互いに切磋琢磨できる間柄になれた今、ピースは、活動休止期間を挟むことにはなるものの、最もいい時期を迎えているのかもしれません。

ピース綾部祐二の出身高校やプロフィール!ピースの前に組んでいたコンビは?

ピース綾部祐二は、1977年12月13日生まれ39歳。出身高校は茨城県立境西高等学校で、野球部では主将を、3年生の時には生徒会長も務めていたそうです。高校卒業後は、しばらく地元の椅子工場やカラオケ店などに勤務していましたが、東京に遊びに行き、ダウンタウンがロケをしている現場に遭遇し、芸人の格好良さに魅了されたのが芸人になったきっかけでした。

その後、吉本総合芸能学院(NSC)に入学し、以前からの友人とお笑いコンビ「スキルトリック」を結成しますが、長続きせずに解散。しばらく裏方として活動していましたが、2003年10月に、NSC同期の又吉直樹と共にお笑いコンビ「ピース」を結成します。

徐々に注目を集め出し、2010年には「キングオブコント」で惜しくも準優勝。ピースとして活動する一方で、先に売れ始めたのは、イケメンの綾部祐二でした。テレビドラマや映画などに役者としても出演するようになり、主演やメインキャストを務めるまでに。2015年の昼ドラ「別れたら好きな人」でも主演を務めるなど、活動の幅を広げていきました。

ピース綾部祐二の米国行きの雲行きが怪しい?ダウンタウン「はしご酒」で語った本音とは?

2017年4月からのニューヨーク行きを表明していたピース綾部祐二ですが、渡米前から暗雲が立ち込めているようです。原因は、アメリカの新トランプ大統領の誕生により、ビザ取得が難しくなっているためなのだとか。岡村隆史や山里亮太など、周囲の芸人仲間はこの状況を心配しているようですが、ピース綾部祐二本人はといえば、案外のんびり構えている様子。ハリウッドでレッドカーペット云々の前に、まずはニューヨークのオシャレなカフェで働き、ジョギングもしてみたいと、憧れのライフスタイルを実現すべく、働く店を調べるところから始めているようです。

また、2016年11月に放送された「ダウンタウンなう はしご酒」にピースが2人揃って出演したときには、アメリカへのあこがれは、映画「スタンド・バイ・ミー」を観たのがきっかけだったと吐露。2016年、ニューヨークに住む友人に会いに行ったところ、その友人がハリウッドにコネがあり、なんと「スタンド・バイ・ミー」の脚本家の家まで一緒に行けたのだとか。

お土産に持って行った清水焼の茶碗をいたく気に入って感動したという「スタンド・バイ・ミー」の脚本家は、お礼に、もしピース綾部祐二が英語を覚えてニューヨークに来たら、映画出演で恩返しをすると言ったそうです。社交辞令だろうと思いつつも、「ロスも呼んでいると思って」とのこと。

このエピソードも、アメリカ行きを決めるきっかけの1つになったことは確かなようです。現在は、ビザ取得の目処は立っていないとのことですが、のんびり構えているところを見る限りでは、時期が多少遅れたところで焦る必要はないと考えているのではないでしょうか。今回のアメリカ行きについては、応援する声が多く挙がる一方で、無謀だとも言われていますが、社交的な性格を活かせば、些細なきっかけも大きなチャンスに変えてしまうかも知れませんね。

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