ベッド・インは超異色女性2人組アイドル!かおりとちゃんまいの出会いや経歴は?

2022年10月11日 更新

ベッド・インは超異色女性2人組アイドル!バブルネタは平野ノラとどっちが先だった?

ベッド・インは抱けるアイドル!?芸人?一体何者なの!?

ベッド・インは、バブル期の女性がタイムスリップしてきたかのような容姿が印象的な、益子寺かおり(ますこでらかおり)と、中尊寺まい(ちゅうそんじまい、通称ちゃんまい)からなる女性2人組アイドルです。AKB48が「会いに行ける」アイドルなのに対し、ベッド・インのかおりとまいは「抱ける」アイドルを自称することも。

口を開けば、意味が分かるような分からないようなバブル語と下ネタしか発さないため、星野源や西川貴教、チュートリアル徳井など、共演者がたとえ男性でも引いてしまうことがほとんどです。同じくバブルネタで人気の平野ノラや、下品なネタで人気を集めた「あやまんJAPAN」を彷彿とさせるのか、ベッド・インを芸人と間違う人もいますが、2人はあくまでもアイドル。

徹底的なキャラ作りと、独特な世界観、ライブでみせる本格的なロックパフォーマンスで、多方面から注目を集めています。

ベッド・インと平野ノラ、バブルネタはどっちが先だった?

ベッド・インが夜のバブルなら、平野ノラは昼のバブルでしょうか。アイドルと芸人、畑や毛色は違いますが、どちらも「バブル期」をネタに活動中の2組。バブルネタをやり始めたのは、ベッド・イン曰くほぼ同じ頃だったそうです。ベッド・インと平野ノラの共演は過去に一度だけあり、内容は、新宿2丁目のお店のイベントでジュリアナ扇子を振るだけの簡単なお仕事だったとか。

平野ノラのプライベートに密着したバラエティ番組で、ベッド・イングッズである“定番ロゴTシャツ”を私服として着用している姿が放送されるなど、両者の関係は良好なようです。ちなみに、このベッド・インTシャツは、歌手のaikoも私服で愛用していることが明らかになっています。PUFFYの吉村由美も、気になる人としてTVで紹介するなど、ベッド・インのファンは圧倒的に女性が多いようです。

ベッド・インのかおりとちゃんまいの出会いや経歴、プロフィールは?

ベッド・イン結成秘話!おみ足担当・益子寺かおりのプロフィールは?

ベッド・インの2人は、バンドマンとしての活動歴が長く、ライブバンドとしてのステージングには定評があります。かおりが「妖精達」、まいが「中学生棺桶」(後に「例のK」へ改名)というバンドで活動していた2010年に、対バンがきっかけで出会い、バブル文化好きで意気投合した2人は、2012年にベッド・インを結成。2013年に、バブル期の香りのする写真集を自費出版して以降、インディーズで3枚のシングルを発売し、2016年にキングレコードからメジャーデビューを果たすなど、順調にリリースを続けています。

ベッド・インのおみ足とボーカル担当、黒髪ソバージュ風で青田典子似の益子寺かおりは、女性5人組バンド「妖精達」のボーカルを現在も兼任中。音楽的なルーツは、昭和歌謡以外に、ヘビメタやパンク、プログレやスラッシュメタルなどにも求められるとか。益子寺かおりの生年月日は1985年7月14日。シノラーやゴスロリ、バンギャだった過去を持ち、プロレスの大ファンであることが明かされています。

ベッド・インのちゃんまいこと中尊寺まいのプロフィールは?

ベッド・インのギターと巨乳担当のちゃんまいこと中尊寺まいの生年月日は1987年9月14日で、現在も、新宿・四谷の「スナックアーバン」でアルバイトをしていて、時々出勤しているそうです。中学生でギターを始め、高校生の頃から昭和歌謡に傾倒しましたが、それまではT.M.Revolution(西川貴教)の熱烈なファンで、いじめに遭っていた小学生時代の生きる支えだったと明かしています。

2017年7月に配信番組の「イエノミ!!」で西川貴教と共演を果たした際には、厳選した思い出の品(グッズや雑誌の切り抜き、ラジオの録音テープ等)を持参し、収録後には楽屋で感動のあまり大号泣。次の目標は、西川貴教が主宰するイナズマロックフェスへの出演だ!と語っています。

ベッド・インがサマソニで大暴れ!ライブに行く際の服装や注意点まとめ!

ベッド・インが、ロックフェス「サマーソニック(通称サマソニ)」に出演し、大活躍を見せました。2016年の初出場時は、フードコート脇の小さなステージSIDE-SHOWを大いに沸かせたベッド・イン。2017年はビーチステージへ昇格し、朝一番のステージが大成功!サマソニの社長の計らいにより、ステージ転換中のつなぎMCでマリンステージにも登場した2人は、バブル語で会場を圧倒し、司会者のサッシャをドン引きさせていました。

さらに、会場に水を撒いて回る放水車に乗り込み、あまりにもセクシーすぎるパフォーマンスを披露したところ、SNSまで賑わせる結果に。ベッド・インの知名度が向上してきたことで、ライブ(通称・おギグ)に一度は行ってみたい!と思った方も多いのではないでしょうか。ベッド・インのおギグには、ボディコン着用の女性もいれば、私服の人も、ライブTシャツを着ている人もいるなど、いろいろなファン(通称・性徒諸クン)がいるのは他のアーティストのライブと同様です。

しかし、明らかに違う点は、ジュリ扇や、岩下食品の「新生姜ペンライト」(現在は販売終了)を持参する人が多いことでしょう。このように、衣装やパフォーマンスの奇抜さ、下ネタといったふざけ感にばかりに目を奪われがちなベッド・インですが、「ボディコンロック」の完成度の高さは音楽関係者の間でも好評です。

かおりのドヤ顔ボイスも、ちゃんまいの熱いギターも、性徒諸クンの心をつかんで離しません。これからも弾けないバブルを体現すべく、松竹梅あるという下ネタのレベルをうまく使い分けて、いろいろなところで活躍を見せてほしいです。

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