ベン・アフレック新作映画「ザ・コンサルタント」あらすじネタバレ!新バットマン決定には反対の声!?

ベン・アフレック新作映画「ザ・コンサルタント」あらすじネタバレ!新バットマン決定には反対の声!?

ベン・アフレック新作映画「ザ・コンサルタント」あらすじネタバレ!裏の顔を持つ会計士を演じる

ベン・アフレック新作映画「ザ・コンサルタント」が、2017年1月21日から、日本で公開となりました。「ウォーリアー」のギャヴィン・オコナーが監督を務めた「ザ・コンサルタント」で、ベン・アフレックが演じるのは、アスペルガー症候群で、他人とのコミュニケーションに障害を抱える会計士のクリスチャン・ウルフ。

とある大企業の財務調査を行っていると不正を発見し、それ以来、命を狙われることになってしまいます。しかし、実は、凄腕スナイパーという裏の一面も持っていたクリスチャン。見事に暗殺者を返り討ちにし、暗殺集団のボスの正体を暴き始めます。

ベン・アフレック新バットマン決定に批判の声も前向きに演じる!

ベン・アフレックは、2016年に公開された映画「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」で、バットマンことブルース・ウェイン役を演じました。歴代のバットマンといえば、演じてきたのは、ジョージ・クルーニーや、クリスチャン・ベール、マイケル・キートンなど、大人っぽくて、セクシーな魅力のある役者たちです。

しかし、ベン・アフレックには、そういったイメージがなかったのか、バットマンとしてのキャスティングには、かなりの批判の声が挙がりました。批判の理由はほかにもあります。その1つが、2003年に演じたアメコミヒーロー「デアデビル」の評価が低く、興行的に失敗したことです。

また、最新のバットマンを演じていたクリスチャン・ベールの評価が高いことも、ベン・アフレックを否定するネガティブな声につながったと言えます。ベン・アフレックの耳にも、批判の声は届いていたそうですが、息子のためにもバットマンを演じることを楽しみにしていて、前向きに演じたと語っています。

ベン・アフレックとマッド・デイモンは幼馴染み!映画「グッド・ウィル・ハンティング」あらすじネタバレ!

ベン・アフレックは幼馴染みマッド・デイモンとの共同作で若くしてスターに!

ベン・アフレックは、「インビクタス/負けざる者たち」でアカデミー賞にノミネートされたマット・デイモンと幼馴染みであることでも知られています。マサチューセッツ州ケンブリッジの近所で育ち、母親同士が仲良かったことがきっかけで、俳優という同じ夢を志すようになったベン・アフレックとマット・デイモン。2人は、共同で出演と脚本を務めた映画「グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち」が、アカデミー賞とゴールデングローブ賞にWノミネートされたことで、若くしてハリウッドで成功をつかみました。

ベン・アフレックとマット・デイモンの深い絆は今も変わらないようで、トーク番組「ジミー・キンメル・ライブ!」では、たびたび仲の良さを披露しています。「子供の頃から、新たな友人ができては離れていったけど、2人だけはずっと一緒だった」と明かし、2000年には、共同で、映画製作会社ライブプラネットも設立しました。

ベン・アフレック出世映画「グッド・ウィル・ハンティング」心温まるヒューマンドラマのあらすじネタバレ!

ベン・アフレックの出世作で、マッド・デイモンと共に出演・脚本を務めた映画「グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち」は、1997年に製作されました。マサチューセッツ工科大学数学科教授のジェラルド・ランボー(ステラン・スカルスガルド)は、世界でも有数の知力を持つ学生たちに、代数的グラフ理論の難問を出すも、誰も問題を解けずにいたとき、清掃員のアルバイトをしていた青年ウィル・ハンティング(マット・デイモン)が、あっという間に問題を解いたことに驚きます。

ウィルは、天才的な知能を持つ反面、幼い頃に養父に受けた虐待が原因で鑑別所入りを繰り返してきた、素行不良の青年でもありました。そこでジェラルドは、自身の同級生で、心理学を教えるショーン・マグワイア(ロビン・ウィリアムズ)に、ウィルの更生の協力を依頼することに。

すると、ウィルは次第に心を開き始め、妻を亡くしたショーンとも不思議な絆を築いていきます。心温まるヒューマンドラマとしての名声を勝ち取った映画「グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち」は、第70回アカデミー賞で、助演男優賞(ロビン・ウィリアムズ)と、脚本賞を受賞しました。ベン・アフレックは、ウィルの親友・チャッキー・サリヴァンを演じています。

ベン・アフレックの2017年は「ザ・コンサルタント」を含む3本もの映画が公開に!

ベン・アフレックは、新作主演映画「ザ・コンサルタント」が、2017年1月21日から日本で公開となりました。しかし、今年は、ベン・アフレックが監督・製作・脚本・主演の4役を務めた「夜に生きる」の日本公開も5月20日に控えています。

「夜に生きる」は、デニス・ルヘインの小説を基にした映画で、禁酒法時代末期のギャングの姿を描いており、「マレフィセント」のエル・ファニング、「ハリー・ポッター」シリーズのブレンダン・グリーソン、「アバター」のゾーイ・サルダナなどが出演しています。

ベン・アフレックの活躍はこれにとどまりません。さらに、正式な公開時期は未定ながら、バットマンやスーパーマンなどDCコミックのヒーローが集結する映画「ジャスティス・リーグ」の公開も予定されています。そんな超ハードスケジュールの中で撮影した「ザ・コンサルタント」について、ベン・アフレックは、「観客の反応を見て本当に演じて良かったと思っている。自分たちが面白いと思ったものを楽しんでくれることは嬉しいし、それがすべてなんだ」と語っています。

「グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち」で華々しいデビューを飾り、大作映画「アルマゲドン」に抜擢され、若くして成功を手にしたベン・アフレック。しかし、ジェニファー・ロペスとの交際を始めた2002年頃からは、最低と評価された映画に贈られるラジー賞を受賞(2003年に主演した映画「デアデビル」「ジーリ」「ペイチェック 消された記憶」全てで受賞)するなど、一時はキャリアが低迷していました。

それでも、2007年に監督を務めた作品「ゴーン・ベイビー・ゴーン」が高い評価を受け、続けて監督した作品「アルゴ」がアカデミー作品賞を受賞するなど、以前よりも評価を増して、トップスターの座に復活。その演技力だけでなく、監督・脚本家・製作としてのセンスや手腕も絶賛されているので、これからもさまざまな作品でファンを楽しませてくれそうです。

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