千原せいじ伝説が規格外!店の経営の行動力も凄かった!

千原せいじ伝説が規格外!店の経営の行動力も凄かった!

千原せいじ伝説!豪快かつ残念な男の仰天エピソード!

千原せいじといえば、関西弁しか話せないにも関わらず、持前のフレンドリーさだけで旅番組に出演し、数々の伝説を残してきた男。10人の子供を持つマサイ族に「自分、やるなあ!」と肩を組み、翌日には、彼らが舎弟さながらに後を付いてまわるようになったというエピソードはあまりにも有名です。

「川で、魚と間違えて、自分の太ももを銛で突き刺した」「高校時代のマラソンで不正を働き、人間には不可能なタイムを出して失格した」など、幼い頃から豪快だった千原せいじ。ところが、弟・千原ジュニアが語る伝説には、「3歳~4歳の頃は、可愛すぎて誘拐されかけたことがある」「アリを愛でる心優しさ」という意外性も垣間見られます。強面でいて、どこか残念な千原せいじは、とにかく自分がやりたいようにしか生きないというのかモットーです。

千原せいじの店舗展開の経営手腕!せじけんグループ拡大の勢いがスゴイ!

千原せいじは、居酒屋「せじけん」の2010年オープン以降、実業家としての桁外れな経営手腕を発揮しています。当初、千原せいじは、飲食店を経営するつもりなどありませんでしたが、食いブチのない売れない後輩芸人に焚きつけられて一念発起。店員全員が芸能人という異色の「せじけん」をスタートさせた後、従業員に200万円を持ち逃げされる惨事にブチ切れながらも、小さいことは気にしません。

その後も、従業員や客にけしかけられつつ、ダンススタジオ、中華そば屋、甘味処、バーと、気付けば東京幡ヶ谷に包囲網を敷くまでに「せじけんグループ」を成長させてしまった千原せいじ。閉店してしまった店舗もありますが、千原せいじの行動力と資金力は、まさに伝説級です。

千原せいじが片山さつきを脅迫!?過去の問題発言まとめ!

千原せいじの片山さつき脅迫発言の真相!在日韓国人疑惑が再燃?

千原せいじが、河本準一の母親の生活保護問題を追及していた片山さつきに、「片山の旦那、会社潰してやろ」と脅迫したという話がありました。この話が発覚したのは、「報道ステーションSUNDAY」2012年5月27日の生放送中。その2日前の関西ローカルテレビで、千原せいじが、謝罪会見を行った河本準一を擁護した上でそのような発言としたと、片山さつきが涙ながらに訴えたのです。

片山さつきは新幹線で乗客に絡まれたともいっており、ネットでは「ヤクザまがいの脅迫」と千原せいじを批判する声が。一方では、千原せいじの「旦那さんが結構でっかい会社、潰してた……」との不明瞭な発言を歪曲したものという意見もありました。しかし、千原兄弟に昔からあった在日韓国人疑惑と合わさって、千原せいじが脅迫した線のほうが濃厚に語られているようです。

千原せいじの過去の問題発言がヒドすぎる!干されないのが不思議!?

千原せいじの片山さつき脅迫事案がほぼ確定的に語られるのは、数々の問題発言が影響しているとも考えられます。ある番組でリストラに追い込むための”肩たたき部署”を扱った時には、「そんなん最初から調べて入社せんかったらええんちゃうん」、「辞めればええやん」と豪語。ロケで行った店に開店1分前に入店しようとして断られた時には、「何の問題があるねん」「入るかあ!」と毒づいて視聴者をドン引きさせました。

海外ロケでも、「お前ら黒人は酔っぱらったら何色になるねん!」「こんなメシ食えるかあ!」などと大暴言を吐いています。こうした千原せいじの問題発言には、弟・千原ジュニアも冷や冷やしているそうですが、あまりにもナチュラルに言い放つため、問題視されずに済むことも多いのだとか。確かにいまだ干されないところを見ると、問題発言さえも、千原せいじの芸風として認められているということなのかもしれません。

千原せいじ伝説に学ぶ生命力!がさつ力が起こす奇跡とは?

千原せいじが海外ロケに出ると、必ず奇跡が起きるという伝説は、業界でも語り草となっています。”ちょっと西日暮里に行ってくる感覚でアフリカに行く”という、どこにいても緊張感ゼロの千原せいじ。言動は不躾ですが、何事にも垣根を作らない無差別主義なのかもしれません。「人志松本のすべらない話」で、数々の千原せいじ伝説を語って来た弟・千原ジュニアが、2016年6月6日放送の「スカッとジャパン」で語った新たなエピソードはその象徴です。

飛行機の中で泣きわめく子供を静かにさせるように怒る中年男性に、千原せいじが「お前もこういう時があって今があるねん!」と一喝。なかなか言えない愛情深い言葉ですよね。そこに駆けつけたCAに、千原せいじが取り押さえられるという、普通では考えられない奇跡を起こしてしまうもの千原せいじの凄いところ。これぞ、天が与えた唯一無二と芸風といえそうです。

そんな生命力を結集した著書「がさつ力」を、新書レーベル・小学館よしもと新書から8月3日に出版する千原せいじ。すでに同レーベルから出版した「夜を乗り越える」が13万部の売り上げを突破した芥川賞作家・ピース又吉に、”便乗商法”を持ちかける節操のなさも天晴れです。ただ素直に、がさつに生きても死なない千原せいじ伝説には、生きる勇気をもらえそうな気がします。

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