ダルビッシュ有がツイッターで血走り過ぎ!球速、球種の秘密は?

ダルビッシュ有がツイッターで血走り過ぎ!球速、球種の秘密は?

ダルビッシュ有、ツイッターで記事に反論!

ダルビッシュ有といえば、今や日本だけでなく、世界を代表する投手の1人です。最近では、野球のグラウンド上だけでなく、ツイッターでの歯に衣着せぬ発言でもたびたび話題になっています。

たとえば、日本の高校野球のあり方に提言したかと思えば、一転して、一般人と激しいバトルを繰り広げるなど、世界的な大投手とは思えない親近感のわく一面を見せているダルビッシュ有。

自身のことを報じるメディアに疑問を呈することもしばしばで、最近では、復帰登板が近付いていることに「(ダルビッシュ有が)感極まった」とスポーツ紙が報じたことに、「感極まっていない」と反論しました。

ダルビッシュ有、球速、球種の秘密は?

ダルビッシュ有は、その恵まれた体格から繰り出される剛腕が武器の一つ。球速は、最速158キロをマークしたことがあって、平均球速は150キロ台という、世界でも屈指の本格派投手です。

現在は、右肘手術のリハビリ中ですが、復帰登板では、さらに球速が増していることでファンを驚かせたダルビッシュ有。
球種も多彩で、10以上の変化球を投げ分けられます。実践で使われるのは、主に、スライダー、カットボール、チェンジアップ、フォーク、カーブの6つの球種です。中でも有名なのは、ダルビッシュ有のスローカーブ。ストレートと比べて30キロ近く遅いのに、腕の振りがストレートと一緒であることが、打者を困惑させる秘密のようです。

ダルビッシュ有の成績推移!古閑美保との熱愛は何だったの!?

ダルビッシュ有、驚異の成績推移!

ダルビッシュ有が、ドラフトで1位指名されて、日本ハムでデビューしたのが2005年。シーズン開幕こそ2軍スタートとなったものの、着実に結果を残し続けて、2005年6月に1軍デビューすると、対広島戦でいきなり8回2失点の好投をし、初登板初勝利をマークしました。

このデビュー年は5勝5敗で終わったものの、翌年からは、毎年2桁勝利をマークしていったダルビッシュ有。身体の成長が止まって、本格的な肉体強化が可能になると、ダルビッシュ有の防護率は1点台が普通となり、国内では圧倒的な存在となりました。
そうなると、米メジャーに挑戦するのは必然で、ダルビッシュ有は、2012年にテキサス・レンジャーズと契約を結んで渡米。

米デビュー年にいきなり16勝をマークすると、その後も、日本で活躍した時代と同様に、毎年2桁勝利を継続中です。防御率こそ3点前後と、日本活躍時代と比べてやや悪化しているものの、2013年には277という驚異の奪三振数をマークしました。

ダルビッシュ有、古閑美保との熱愛は何だったの!?

ダルビッシュ有は、2007年にタレントの紗栄子と結婚。2児をもうけましたが、5年後の2012年に離婚しました。
離婚後は、さまざまな女性との熱愛が報じられたダルビッシュ有ですが、真剣交際と囁かれていた相手は、元プロゴルファーの古閑美保。アスリート同士のダルビッシュ有と古閑美保は、トレーニングを共にし、同じマンションに住んでいるともいわれ、結婚秒読みとの報道も。

しかし、ダルビッシュ有が2014年に発表したのは、元女子レスリングの山本聖子との結婚でした。
一体、古閑美保との熱愛報道は何だったのでしょうか。そもそも交際していたのでしょうか。ダルビッシュ有も古閑美保も、熱愛に関して何の声明も発表していてないので真相は本人のみぞ知るといったところですが、関係者の話によると、少なくとも、古閑美保のほうはダルビッシュ有に夢中だったそうです。

ダルビッシュ有が打撃練習登板とマイナーリーグでの実践練習で圧巻の投球を披露!

ダルビッシュ有は2015年、シーズン前のトレーニング中に右肘に違和感を覚えてマウンドを降りました。残念ながらファンの心配は的中。腱を移植するトミー・ジョン手術を受けることになり、2015年シーズン復帰は絶望となってしまいました。

それでも、前向きな姿勢を崩さずにリハビリをこなしたダルビッシュ有は、手術から1年後の2016年4月、打撃練習に登板。レンジャーズの首脳陣に見守られながら行ったこの打撃練習で、ダルビッシュ有は45球を投げ、打者から空振りを取るシーンも見せました。インタビューに答えたダルビッシュ有は、「真っ直ぐが当たらないんだから、いいってこと」と、順調な回復ぶりに笑顔を見せています。

その後、マイナーリーグで2回の実践登板をしたダルビッシュ有は、手術前と変わらないどころか、さらに威力を増しているのではないかというストレートを中心に、マイナー打者を相手に圧巻の投球を披露。メジャーリーグでの復帰は、早ければ5月下旬に予定されています。

ダルビッシュ有が評価されているのは、その球速や球種だけでなく、タフな精神力と強い意思です。手術を行った右腕もより逞しくなっていて、ファンの「手術前と同じ状態に戻るのだろうか?」といった心配ぐらい、すぐにかき消してくれそうな予感がします。

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