でんでんってどんな人?映画「冷たい熱帯魚」の怪演がトラウマ級だった!

でんでんってどんな人?映画「冷たい熱帯魚」の怪演がトラウマ級だった!出典:https://silkyhair.top

でんでんは「お笑いスター誕生」から俳優へ!芸名の由来やプロフィール!

でんでんは「お笑いスター誕生」で優勝!その翌年には俳優へ!

でんでんは、元お笑い芸人の俳優です。さらにその前は、ごく普通のサラリーマンでした。でんでんが芸能界に進出したきっかけは、学生時代に、昭和の名俳優・渥美清に憧れを抱いたことが始まりです。憧れるあまりに、故郷福岡から東京へ上京したでんでん。渥美清へ弟子入りをしようとしますが本人に会えず、残念ながらこの時は挫折してしまいます。

でんでんは、生活のために、大手デパート丸井に務めていましたが、やはり俳優への道があきらめきれず、4年の勤続を経て退社。俳優になるきっかけをつかむために、劇団ひまわりへ入団しました。そして1980年、でんでんが30歳になったとき、人気を集めていたお笑い芸人のオーデション番組「お笑いスター誕生」へピン芸人として出場したところ、8週連続で勝ち抜き優勝します。

こうして憧れの芸能界へ仲間入りを果たしたでんでんは、1年後に、映画「の・ようなもの」でとうとう俳優デビューを飾りました。以降は、脇役として、数々のドラマや映画で活躍をすることになります。

でんでんの芸名の由来はでんでん虫?プロフィールは?

でんでんというのは、もちろん本名ではありません、本名は緒方義博です。1950年1月23日生まれの現在67歳。福岡県出身で、芸能界入りのきっかけはお笑い芸人デビューですが、お笑い芸人としての芸歴はそれほど長くなく、俳優としての芸歴は30年以上になります。数々の有名ドラマや映画に出演して、名バイプレイヤーとして存在感を発揮してきました。

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でんでんという一回聞くと忘れそうにないユニーク芸名は、麻雀仲間から付けられたそうです。麻雀をやっている様子が、まるででんでん虫が殻にこもっているようだということから、あだ名が「緒方でんでん」に。本人も、でんでん虫のように芸能界という城で一国一城の主となる、という言葉のニュアンスが気に入ったため、そのまま芸名となりました。

でんでんの狂気の演技がトラウマ!映画「冷たい熱帯魚」あらすじネタバレキャスト

でんでんの似合わないようで似合う狂気の演技!一度見たらトラウマに!?

短髪で、少し下がった眉……パッと見は、近所にいそうなおじさんというイメージのでんでんですが、2010年に公開された映画「冷たい熱帯魚」では、狂気に満ちた殺人者の役を演じました。表向きは、熱帯魚屋を営む人助けもする優しい店主。しかし、店主には裏の顔があり、実は何人もの人を平気で殺害してきた殺人者でした。しかも、殺害した人をバラバラに解体すると、さらに骨を抜き、筋組織も抜き、内臓も抜き、川に捨てるという残酷さで、聞くだけでトラウマになりそうな設定です。

この二面性のある役を見事に演じたでんでんは、日本アカデミー賞最優秀助演男優賞を受賞しました。穏やかな風貌を持ちつつも、その演技力の確かさで、真の狂気を観客にまざまざと見せつけたでんでん。「冷たい熱帯魚」は、その実力を世に知らしめた作品となりました。

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でんでんが殺人者を演じる映画「冷たい熱帯魚」のあらすじネタバレ、キャストは?

映画「冷たい熱帯魚」は、でんでん演じる村田が、社本(吹越満)の娘・美津子(梶原ひかり)を助け、2つの家庭の交流が始まったところから始まります。最初は優しく思いやりのある人物だと思われていた村田ですが、裏ビジネスで知り合った出資者の男から金を奪った後、その男を毒殺します。男の死体を山小屋へと運ばされた社本は、そこで驚愕の現場を目撃しました。

それは、村田が、妻の愛子(黒沢あすか)とともに、死体を解体している光景。死体をバラバラにした後は、さらに骨、内臓と全てを取り除き、川に流す……村田曰く「死体を透明にする」作業です。家族を人質に口封じをされた社本は、その後も数件の殺人に共犯者として関わることになってしまいます。しかしある日、社本は、自分の妻・妙子(神楽坂恵)が村田に抱かれたことを知り、逆上して村田をメッタ刺しにしてしまいました。そして、昏睡状態の村田にトドメを刺し解体することを村田の妻・愛子に命じます。

その解体作業中、社本は、妙子と、娘を山小屋へ連れてきました。そして、村田の解体をしている愛子を殺害した後、さらに妻の妙子を殺害。最後には、娘の美津子に「一人で生きていけるか」と問い、自らの命を絶ちます。しかし、これまで娘になんら関わってこなかった父の社本に対し、美津子に情はありませんでした。最後に、「やっと死にやがったな」と美津子に冷たい言葉と蹴りを浴びせられます……。

でんでん2017年は大河ドラマに出演中!いつまでもドラマや映画に活躍してほしい!

憧れの俳優を目指し、一度は挫折をしてしまったものの、夢を追い続けてあきらめなかったでんでん。ドラマ、映画には欠かせない俳優になりました。主演作品は多くはありませんが、NHKや、日本テレビ、フジテレビと、どのドラマ、どのシーズンでも見かけないことはなく、多岐に及ぶ作品に出演しています。

2017年は、柴崎コウが主演の大河ドラマ「おんな城主 直虎」に奥山朝利(おくやまともとし)役で出演しています。重臣ながら、桶狭間の戦いで負傷した後は、疑心暗鬼となり人生を狂わせていく人物を演じ、物語を盛り上げました。また、2017年4月20~23日に沖縄で行われる「島ぜんぶでおーきな祭 沖縄国際映画祭」で、特別招待作品として公開される香港のサム・レオン監督作品「愛・革命」という映画にも、キャスティングされているでんでん。映画についての詳細情報が明かされていないため、まだ謎に包まれていますが、夏菜や品川祐がキャスティングされています。

年齢を重ねるとともに、深みが増していくであろうそのたしかな演技力と味わい深い存在感で、俳優としてさらに新しい境地を切り開いてみせてほしいですね。

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