ドミニク・ティエムは錦織圭を脅かす存在?急成長の理由とは?

ドミニク・ティエムは錦織圭を脅かす存在?急成長の理由とは?出典:http://tennisfan.xyz

ドミニク・ティエムは錦織圭を脅かす存在?急成長の理由とは?

ドミニク・ティエム2015年から急成長し元世界王者を撃破!錦織圭との対戦成績は?

ドミニク・ティエムは、1993年生まれ、オーストリア出身のプロテニス選手です。2014年、若干20歳にして、グランドスラム王者のスタン・ワウリンカを倒したことで注目されます。2015年から急成長を始め、ツアーで3勝をあげて世界ランキングのトップ20入りを果たしました。

2016年は、さらなる飛躍の年となり、アルゼンチン・オープンでは、元世界王者のラファエル・ナダルを下して決勝に進んで優勝。続くBNLイタリア国際でも、元世界王者のロジャー・フェデラーを破り、自身最高となるランキング7位となり、ATPワールドツアー・ファイナルにも出場しました。錦織圭とはランキングが近い上、年齢も4歳若いことから、彼を脅かす存在とも目されるドミニク・ティエム。

しかし、対戦成績は、錦織圭の2勝0敗。全てストレート勝ちとなっているので、まだ錦織圭のほうが優位な状況となっています。

ドミニク・ティエム急成長の理由はフィジカルにあり!

2015年頃から急成長を遂げているドミニク・ティエムの強さの理由は、デビューの頃と比べて身体が大きくなり、フィジカルが強くなったことです。片手バックハンドから繰り出される強烈なボールの威力はさらに増すばかり。今では、男子ツアーの中でトップと言われるスピン量のトップスピンを打ち、メキメキと頭角を現してきました。

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エラーが増えて、早期敗退していた時期もありましたが、近年は、プレーに安定感も出てきています。急成長の波に乗って、2017年シーズンも、ノバク・ジョコビッチやラファエル・ナダルといったトップ選手を倒す快進撃を見せています。

ドミニク・ティエムの身長体重、プロフィール!プレースタイルの特徴は?

ドミニク・ティエムの身長体重、プロフィール!両親はテニスコーチだった

ドミニク・ティエムは、身長185cmで、体重81kg、右利きの選手です。両親がテニスコーチだったため、6歳の頃からテニスを始め、2011年、17歳の頃に、全仏オープンジュニア男子シングルスで準優勝すると、2012年に、プロに転向。2013年からは男子テニス界トップのATPツアーにも参加して15勝を上げました。この時点での世界ランキングは139位。続く2014年には、全米ベスト16に進出し、ランキングも39位まで急浮上させています。2015年以降の快進撃で世界にその名を知らしめ、いまだ成長の途上にある大器です。これまでのところ、熱愛彼女の存在が噂されることがないばかりか、ファッションなどには無頓着な選手としても知られています。

ドミニク・ティエムの片手バックハンドに注目!

ドミニク・ティエムの特徴は、なんといっても片手バックハンドです。対戦相手が打球のコースを読んでいても返せないほどの強力なトップスピンのかかったボールを打ちます。また、大きな武器にはしていませんが、威力のあるファースト・サービスにも定評があるドミニク・ティエム。サーブでフリーポイントを獲得する機会も多いことに加え、近年は、スライスを混ぜるなどしてプレーに安定感を増しています。

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攻撃力だけでなく、守備力が増している点も見逃せません。また、毎週のように大会に出ても大きな怪我をしない、強靭な身体を持ち合わせていることも彼の強さの理由を語る上では欠かせないポイントでしょう。

ドミニク・ティエム、全仏オープンは準決勝でも敗れるも今後に期待!

ドミニク・ティエムは、2017年、前哨戦となるバルセロナ・オープン、マドリード・オープンで決勝に進出。さらに、ローマの大会でラファエル・ナダルを破ったことで、2017年5月から開催されたグランドスラム全仏オープン優勝候補の1人に加わり、ゲームに臨みました。

スティーブ・ジョンソンなどを倒して順調に勝ち進むと、準々決勝では、かつての絶対王者ノバク・ジョコビッチをストレートで撃破。第3セットは、ベーグル(6-0のスコアの呼び名)で制したことで、注目度はますます高まりました。しかし、次に臨んだ準決勝で、ラファエル・ナダルにストレート負けを喫することに。それでも、第1セットでは最初にブレイクを奪うなど、次世代王者と呼ばれる才能の片鱗を見せ、得意の片手バックハンドでも観客を沸かせています。

ドミニク・ティエムは、今でこそ片手バックハンドが自身の強みとなっていますが、子供の頃は小柄だったため、片手では打てなかったそうです。成長して身体が大きくなったことから、コーチに勧められて片手バックハンドに変えたことがきっかけで、今ではトップ選手に数えられるようになりました。

2017年は、ドミニク・ティエム快進撃の年となっていますが、本人は「継続して結果を出すことが重要」と、冷静です。心技体そろって成長しているドミニク・ティエムならば、得意のクレー(土のコート)シーズンが終わっても、これからの芝、ハードコートでの大会の活躍も期待できそうです。

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