ダスティン・ホフマンのパパラッチ対策が意外すぎる!黒柳徹子、樹木希林も超夢中!

ダスティン・ホフマンのパパラッチ対策が意外すぎる!黒柳徹子、樹木希林も超夢中!

ダスティン・ホフマンのパパラッチ対策!意外なその方法とは「隠れる」?

ダスティン・ホフマンは、映画「卒業」、「真夜中のカーボーイ」、「レインマン」など、数々の映画に出演してきたアメリカの実力派俳優。これまでにアカデミー賞、ゴールデングローブ賞、エミー賞の主演男優賞を獲得してきたハリウッドスターです。そんなダスティン・ホフマンのパパラッチ対策が意外すぎると世間から注目が集まっています。
映画スター共通の悩みともいえるのが、パパラッチです。
仕事やプライベートに関係なく、行く先々でカメラを向けられ、写真を撮影されてしまうため、映画スターは気の休まるところがありません。しかし、ダスティン・ホフマンは、このパパラッチに対し、ある意外な方法で対策をしていました。

それは、「隠れる」!壁やゴミ箱など、物陰の裏に隠れるというものです。しかし、お世辞にも隠れられているとは言えないような隠れ方をすることがしばしばのダスティン・ホフマン。木や電柱などに隠れようとすることが多いようですが、全く隠れていません。時には、前が見えるように穴を開けた袋を被って出てくることがあったり、スマートフォンを片手にスパイ気分で隠れる素振りをしたりもするそうです。そのため、もはやパパラッチとの遭遇を楽しんでいるのではないかと言われています。なかなかお茶目な78歳のダスティン・ホフマン。パパラッチを含め、多くの人々を楽しませているようです。

ダスティン・ホフマンに黒柳徹子と樹木希林も超夢中!その理由とは?

ダスティン・ホフマンは、2013年の春に日本を訪れました。同年4月19日に公開された、初監督映画「カルテット!人生のオペラハウス」のプロモーションを行うための来日で、その際にテレビ番組「徹子の部屋」に出演しました。

「徹子の部屋」の司会である黒柳徹子は、ダスティン・ホフマンの大ファンで、来日をとても楽しみにしていたそうです。番組では、ダスティン・ホフマンの人柄や価値観に迫る話題や、これまでの出演作エピソードなど、さまざまなことが語られました。なんと、黒柳徹子が歌を披露する場面もあり、終始大興奮の様子でした。

映画の記者会見では、ゲストの樹木希林とダスティン・ホフマンがジョークでやりとりをする場面もありました。なんと、「40年前に付き合っていたよね」と、ダスティン・ホフマンがジョークを飛ばし、樹木希林の頬にキスをしたそうです。これに対し、樹木希林が、「40年間別居している夫がやきもちを焼くので、殺されないようにしないと」と切り返すという、まさに大ベテランならではの一幕。

記者会見は、和やかな雰囲気に包まれていたことでしょう。このようにダスティン・ホフマンが、多くの人を夢中にさせる理由は、人に優しく、穏やかな性格だからではないでしょうか。

ダスティン・ホフマン主演映画「卒業」「レインマン」あらすじ感想キャスト!

ダスティン・ホフマンの初主演映画「卒業」のあらすじ感想キャスト!

ダスティン・ホフマン主演の映画「卒業」。初主演でアカデミー主演男優賞にノミネートされ、大変注目を集めた作品です。高い評価を受けた、ダスティン・ホフマン主演の映画「卒業」とは、一体どのような物語なのか、そのあらすじやキャストについてご紹介します。

ダスティン・ホフマン演じる主人公のベンジャミンは、学業もスポーツも優秀な大学生。大学院への進学も決まり、順調な人生を歩んでいましたが、将来何をすれば良いのかという悩みで気持ちが塞いでいました。そんな折、アン・バンクロフト演じるロビンソン夫人がベンジャミンを誘惑し、次第に、二人は不倫関係を持つように。しかし相変わらず、ベンジャミンの気持ちは晴れません。

そんな時、両親の提案で、ベンジャミンはキャサリン・ロス演じるエレーンとデートしました。最初は渋っていましたが、エレーンの純粋さを知るうちに、彼女に恋するようになるベンジャミン。しかし、エレーンは、ロビンソン夫人の娘。二人の関係を知ったロビンソン夫人は、エレーンに別の男性と結婚するように画策し、結婚式を行いました。

ベンジャミンは諦めきれず、エレーンを結婚式場から連れ出し、通りかかったバスに乗り込みます。愛し合う二人の行く先には一体何が待ち受けているのか……。
互いを愛し合い、勢いで駆け落ちすることは一見ドラマチックですが、その先の不安や苦難は計り知れないものであることを考えさせられる作品です。

ダスティン・ホフマンの主演映画「レインマン」のあらすじ感想キャスト!

ダスティン・ホフマンが主演を務めた、1988年公開映画「レインマン」。トム・クルーズとのダブル主演で、家族の絆というテーマで大きな感動を呼びました。
トム・クルーズ演じるチャーリーは、車のディーラーを生業とする青年。ある日、長い間憎んでいた父親の訃報が届き、葬儀に出席。その際、ダスティン・ホフマン演じるレイモンドに出会います。レイモンドはチャーリーの兄で、重度の自閉症患者。これまでずっと入院生活を送っていたため、チャーリーは、兄の存在を知らなかったのです。

レイモンドは、父の財産のほとんどを相続したため、チャーリーは彼の後見人となり、財産を横取りしようと企みます。そして、レイモンドと暮らし始めましたが、自閉症の知識が全くないチャーリーにとって、レイモンドとの生活は大変なことでした。しかし、二人で暮らすうちに、チャーリーは子供の頃に怖いことがあった時に歌を歌ってくれたレインマンがレイモンドであったこと、そして、チャーリーに怪我させたことをきっかけに、父親がレイモンドを入院させることに決めたということも知ることに。

チャーリーは、これまで家族の愛情などないと思っていましたが、実は父や兄から愛情をもらっていたことを知ったのです。自閉症患者と暮らすには、どうしてもつきっきりでいる人間が必要ですが、チャーリーにはそれができません。残念ながら、レイモンドは病院へと戻ることになってしまいましたが、二人の絆が切れることはありません。
ダスティン・ホフマン主演の「レインマン」は、家族の愛情と絆を確かめ合うことの大切さを教えてくれる作品と言えるでしょう。

ダスティン・ホフマンは多くの人に愛される俳優!「カンフー・パンダ3」で自身が演じる動物を初めて知った?

ダスティン・ホフマンは、俳優のみではなく、声優を務めることもあります。ダスティン・ホフマンが声優を務める代表作と言えば、アニメ「カンフー・パンダ」。ドリームワークスが制作しており、今、大人にも子供にも大人気のアニメです。
「カンフー・パンダ」は、古代中国が舞台で、カンフーをこよなく愛するジャンアント・パンダのポーがカンフーを学び、他の動物たちと心を通わせながら、成長していくという物語。本作は、シリーズ化されており、2016年1月29日には、「カンフー・パンダ3」が全米、そして中国で公開されました。

ダスティン・ホフマンは、「カンフー・パンダ」シリーズで、主人公・ポーのカンフーの師匠である、シーフー老師を演じています。シーフー老師は、カンフーの達人。小柄なレッサーパンダですが、ポー以外にも5人の弟子を抱えるほどの実力者です。

「カンフー・パンダ3」の公開に先立ち、ダスティン・ホフマンは、アメリカのテレビ番組「TODAY」に出演。その際に、司会からどのような動物を演じているのかと質問され、「良く分からないんだよね……アライグマかな?」と回答。同番組の観客から、レッサーパンダだと助け船を出され、「(シーフー老師は)レッサーパンダだよ」と、実は知っていたかのように言い直す場面があったそうです。なんと、シリーズ3作目が公開されようとしているにも関わらず、これまでずっと自身が何を演じていたのか分からなかったダスティン・ホフマン!

ダスティン・ホフマンは同番組で、「シンドラーのリスト」や「未知との遭遇」などのヒット作を含め、数々の映画の出演を断ってきたことについても語っていました。素晴らしい作品と知りつつ、自身は成功者には向いていないと感じ、出演を断ってきたとのことです。しかし、そうは言いつつも、ダスティン・ホフマンは、同番組で話題に上がった「カンフー・パンダ」を始め、数々のヒット作に出演し、俳優にとって誉れ高き賞や高い評価を得てきました。

成功を恐れているようですが、繊細な演技と優しい人柄により、多くの人から愛されているダスティン・ホフマンは、大成功している俳優の一人と言えるのではないでしょうか。
「カンフー・パンダ3」の日本での公開日はまだ決定していませんが、2016年中には公開される予定とのこと。ダスティン・ホフマン演じるシーフー老師に会える日を楽しみに待つことにしましょう。

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