藤井尚之、現在はライブを中心に活躍中!結婚相手や子供の性別は?

藤井尚之、現在はライブを中心に活躍中!結婚相手や子供の性別は?

2022年7月13日 更新

藤井尚之、現在はライブを中心に活躍中!結婚相手や子供の性別は?

藤井尚之は今も「F-BLOOD」「アブラーズ」などでライブを中心に活躍中!

ミュージシャンの藤井尚之は、1980年代に大人気だった音楽グループ・チェッカーズの元メンバー。現在も、ライブ活動を中心に精力的に音楽活動を続けています。チェッカーズでは主にサックスを担当していた藤井尚之の兄は、ボーカルを務めていた藤井フミヤです。

1992年に、チェッカーズが惜しまれつつも解散した後、いち早くソロ活動を始めたのが藤井尚之でした。2017年に受けたインタビューで当時を振り返った藤井尚之は、解散早々ソロ活動を始めたことに、ファンからの強い反発もあったと明かしています。

ソロの音楽活動を続ける一方で、1997年には、藤井フミヤと兄弟ユニット「F-BLOOD」を結成。さらに、チェッカーズのデビュー20周年にあたる2003年には、チェッカーズの楽器陣だけで構成されたユニット「アブラーズ」での活動も始めています。

実はこの「アブラーズ」、チェッカーズ時代にもコンサート中に同じユニット名で登場してインスト演奏していたので、再結成したという表現が正しいかもしれません。オリジナルメンバーは、サニー徳永こと徳永善也(ドラム)、アンバサダー武内こと武内亨(ギター)、アルマジロ大土井こと大土井裕二(ベース)に、サックスのリットル藤井こと藤井尚之の4人。

2004年8月に、徳舌癌により徳永善也が他界してしまいましたが、「アブラーズ」としての活動は現在も継続中です。藤井尚之のオフィシャルサイトを見ると、ソロ活動に加えて、「F-BLOOD」や「アブラーズ」としても多くのライブを開催していることが分かります。

藤井尚之は晩婚だった!結婚相手や子供の性別は?

藤井尚之は、2005年1月に、12歳年下の一般女性と結婚しました。1964生まれの藤井尚之は、この時41歳で、ハワイで挙式を行いました。子供が誕生したのは、2010年6月24日で女の子でした。結婚相手が一般人であることから家族に関するプライベート情報はほとんど公表されていませんが、一人娘にはメロメロなのではないでしょうか。

兄・藤井フミヤの息子の藤井弘輝がフジテレビのアナウンサーになったことを考えると、藤井尚之の子供がテレビに関わる仕事につく日がくるかもしれませんね。

藤井尚之は作曲の才能もスゴイ!ファンクラブ「Bare」解散でファンからは悲鳴が

藤井尚之は作曲の才能もスゴイ!猿岩石のあの曲からジャニーズまで幅広く手掛ける

チェッカーズ時代から作曲もしていた藤井尚之の才能の高さは、ファンの間では有名な話です。アイドル的な扱いだったチェッカーズの初期時代には、自分たちのオリジナル曲を出せない時期もあったようですが、中期以降には脱アイドルを果たして路線を転向。

藤井尚之は、「NANA」や「Blue Rain」「素直にI’m Sorry」等多数の曲を手掛けています。特に「NANA」は、メンバーが制作した初めてのオリジナルソング。当時はその過激な歌詞がNHKで放送禁止になるなど大きな話題にもなりました。

藤井尚之がソロ活動を始めてからも作曲活動はもちろん続けており、多くのアーティストに楽曲提供もしています。工藤静香「蝶」(1996年)や、沢田研二「言葉にできない僕の気持ち」(1997年)といった大物シンガーへの提供曲のほか、猿岩石の「白い雲のように」(1997年)も藤井尚之の作品です。

提供先は幅広く、ジャニーズのタッキー&翼の「Daydreamer」(2007年)も手がけるなど、作曲者としての才能も豊かな藤井尚之。忘れてはいけないのが、「永遠に死ぬまで」や「落陽」「GET UP BOY」「Bug Boy」など、兄である藤井フミヤへの数々の提供曲です。

藤井尚之のファンクラブ「Bare」が2014年に解散!ファンからは悲鳴が

藤井尚之は、自身のファンクラブ「Bare」を開設していましたが、2014年12月31日に解散しています。「Bare」の企画には、「藤井尚之アワー Bareっていいとも!」という、某番組を模したようなタイトルの定期的に開催されているファンイベントもありました。

内容は、手拍子を交えたファンとの掛け合いがあったり、藤井尚之の何気ないプライベートトークが聞けたり、ゆるい質問に気さくに答えてくれたりと、藤井尚之をより身近に感じる企画が満載。当然、参加することを楽しみにしていたファンも多く、毎回好評だったそうです。そうした交流会もなくなるとあって、ファンクラブの解散が告知された時には、ショックを隠し切れない藤井尚之ファンが多発しました。

藤井尚之の2018年は35周年のアニバーサリーイヤーでソロコンサートも開催予定!

2018年1月28日にTBSチャンネル1放送された、藤井フミヤのカウントダウンライブは、藤井尚之との兄弟コラボもあるとあって話題になっていました。放送では、藤井尚之がサックスを奏で、それに合わせて藤井フミヤが歌っているシーンも。兄弟ユニット「F-BLOOD」としても活動している藤井尚之と藤井フミヤ。2人のセッションが好きというファンも大勢いるだけに、このテレビ放送を楽しみにしていた方も多かったことでしょう。

競争の激しい音楽業界にあって、兄弟ともに第一線で活躍し、多くのファンに支持され続けていることはすごいことだと思います。チェッカーズ時代は、兄・藤井フミヤの存在が大きすぎて、何かと影のような存在になりがちだった藤井尚之。しかし、ソロとして活動している現在は、テナーサックス奏者として、あるいは作曲家として、兄とはまた違った才能を発揮してミュージシャンとしての輝きを放っています。

自身のポジションがしっかり確立できているからこそ、「F-BLOOD」や「アブラーズ」でのユニット活動もさらに充実するのでしょう。2017年には、「F-BLOOD」結成20周年を記念したアルバム「POP’N’ROLL」が発売され、全26公演のツアーを敢行。

そして、デビューから35周年になる2018年は、5月に、大阪と東京、名古屋でソロコンサート「NAOYUKI FUJII “Special Live Theater” Vol.4」開催も予定されています。自身の音楽を追求する藤井尚之のサックスの音色は、今後もさらなる進化を遂げていくに違いありません。

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