ガレッジセール・ゴリが消えた?有吉弘行や加藤浩次が原因か?

ガレッジセール・ゴリが消えた?有吉弘行や加藤浩次が原因か?

2022年4月4日 更新

ガレッジセール・ゴリが消えた?有吉弘行や加藤浩次が原因か?

ガレッジセール・ゴリが消えた?ひょっとして干された?

ガレッジセール・ゴリは、バラエティ番組でのキャラクター「ゴリエ」が一世を風靡するなど、一時は大人気の芸人でした。

それがここのところ、ガレッジセール・ゴリをテレビで見ることが格段に減ったような気がします。現在、ガレッジセール・ゴリのレギュラー番組といえば、「にじいろジーン」(関西テレビ)、「ラフピー〜沖縄国際映画祭への道〜」(RBCテレビ)、「きん☆すた」(NHK福岡)の3本。いずれもローカル局ばかりです。全国ネットの番組といえば、たまに「秘密のケンミンSHOW」で、沖縄県民代表のガレッジセール・ゴリを見かけるくらい。

ガレッジセール・ゴリをテレビで見なくなった原因として挙げられているのが「スリムクラブに沖縄枠を奪われた」「ただ単に飽きられた」などというもの。どうやら後輩芸人の台頭や、ガレッジセール自体が飽きられている、という背景があるようです。

ガレッジセール・ゴリがテレビに出られないのは有吉弘行や加藤浩次が原因か?

ガレッジセール・ゴリがテレビから消えた原因には、さらに2人の先輩芸人の名前が見え隠れしています。
1人は有吉弘行。芸能界を干されていた時代の有吉弘行を、先輩で年上にもかかわらず、ガレッジセール・ゴリが呼び捨てにしたことがあり、有吉弘行がブレイクした今になって遺恨になっているというのがその噂。

また、ガレッジセール・ゴリが、テレビ番組「めちゃめちゃイケてる!」で、加藤浩次とガチ喧嘩をしたことも、現在、ガレッジセール・ゴリがテレビに出られなくなっている原因ではないかと言われています。めちゃイケでの喧嘩は、「ガチンコ!ではありません」とテロップには出ていましたが、実際にガレッジセール・ゴリがテレビに出ていない今の状況を見ると……真相はいかにといったところでしょう。

ガレッジセール・ゴリ過去の伝説!奥さんはもっと怖かった!

ガレッジセール・ゴリ過去の伝説がすごい!

ガレッジセール・ゴリというと、温和で、人当たりがよさそうなイメージがあります。しかし、芸人になる前のガレッジセール・ゴリは相当のワルだったようで、地元・沖縄時代に、友人と深夜のスーパーマーケットに侵入して、駆け付けた警察とのアクション映画さながらの捕り物劇を繰り広げたなんてエピソードをテレビで自ら告白していました。

これには、同じ中学の後輩だった山田優も、ガレッジセール・ゴリのことを「同じ中学の先輩なんですけど、もう伝説の人ですよ」というなど、その伝説にはお墨付き。

ただし、学校の先生など周囲の大人たちの献身的な更生指導と、母が謝罪時に見せた涙のおかげで、県内でもトップクラスの進学校へ入学したガレッジセール・ゴリは、見事に更生を果たしているのです。

ガレッジセール・ゴリの奥さんはもっと怖かった!自他ともに認める「鬼嫁」?

ガレッジセール・ゴリは、地元・沖縄で怖がられる伝説の人でしたが、もっとすごいのが、ガレッジセール・ゴリの奥さん。強烈な鬼嫁なのだとか……と言っても、こちらはドラマの話。

2005年に放送された大人気ドラマ「鬼嫁日記」にて、観月ありさ演じる鬼嫁の旦那役を演じたのがガレッジセール・ゴリでした。ガレッジセール・ゴリといえば、NHKの朝ドラ「ちゅらさん」の古波蔵恵尚役で評判となった高い演技力もウリの1つ。ドラマ「鬼嫁日記」は、実際にある同名のブログを題材に作られたリアルな内容ということもあって、まるで現実であるかのように旦那役を演じきったガレッジセール・ゴリのイメージ=鬼嫁、になってしまったのでしょう。本当のガレッジセール・ゴリの奥さんは、普通の一般女性で、鬼嫁エピソードなどあるはずもない素敵な方のようです。

ガレッジセール・ゴリの意外な才能!沖縄国際映画祭に出品される衝撃の話題作とは!

ガレッジセール・ゴリは干されたの?

ガレッジセール・ゴリは干されたのではないか?という噂が後を絶ちません。しかし、実は、今年の沖縄国際映画祭に出品されるガレッジセール・ゴリの監督作「born、bone、墓音。(ボーン、ボーン、ぼおん)」が、映画界で衝撃の話題作となっているのです。

ガレッジセール・ゴリの映画は沖縄の独自の風習が題材

「born、bone、墓音。」の舞台は、那覇市から60キロ離れたところにある人口800人ほどの「粟国島(あぐにじま)」というところ。そこには、亡くなった人を火葬せずに棺桶に入れたまま土に埋め、3年から7年の後、親族が集まって、墓から出した故人の骨を1本1本丁寧に洗う「洗骨」という風習が残っています。現在の日本では法律に触れるのでは?という衝撃の風習を舞台にしたのが映画「born、bone、墓音」。ガレッジセール・ゴリが映画監督などというと、少し違和感もありますが、実はガレッジセール・ゴリは、中退こそしているものの日大芸術学部映画学科の出身。監督作品は、この頃に作った短編も含めると、すでに9作にも上るのです。

テレビから消えたと思いきや、意外な才能を発揮しつつあるガレッジセール・ゴリ。映画界も注目するような作品を世に放つとは、監督としての才能があるのかも?今後は、監督業での活躍が大いに期待されますね!

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