五嶋龍 身長、体重は?ヴァイオリニストが空手をする理由!父親や母・五嶋みどりは?彼女との結婚は?

2015年11月22日 更新

五嶋龍 身長、体重は?ヴァイオリニストが空手をする理由!

五嶋龍 注目のヴァイオリニストの身長や体重は?

ヴァイオリニスト五嶋龍の現在のデータは公表されていませんが、2007年当時の五嶋龍は、身長が176cm、体重は74kg。五嶋龍は、素晴しい肉体の持ち主でもありました。五嶋龍は、日本の若手の中で、注目されているヴァイオリニスト。多くの優秀なバイオリニストが日本狭しと、世界のコンクールなどに出場をして、入賞まで果たしていますが、そんな優秀な若者の中でも最も注目されています。

五嶋龍は、3歳の頃からヴァイオリンを学んでおり、それから4年後には、北海道・札幌にて、ステージデビュー。世界で名を馳せている、指揮者の佐渡裕がタクトを振ったステージに、神童が舞い降りたのです。演奏曲は「ヴァイオリン協奏曲第一番」というニコロ・パガニーニの曲。パガニーニの曲は難しいことで知られていますが、五嶋龍の演奏する姿は圧巻だったそうです。世界各国から集まった学生で形成されているオーケストラでの演奏でしたが、五嶋龍の実力が見事に発揮されたのです。

小さい頃から蓄積された佐渡裕など世界的な音楽家たちとの共演も、今の五嶋龍の財産になっているのでしょう。

五嶋龍 指が命であるヴァイオリニストが空手?

五嶋龍のたくましさの理由の一つに、空手をやっていることが挙げられます。空手もまた小さかった7歳のころから始めたというキャリア。空手の実力は、三段という本格的な実力です。五嶋龍の祖父は空手の師範代だったので、祖父の影響をうけました。空手で鍛え上げられた五嶋龍は現在26歳の大人の男性。より強靭な体へと成長しています。

空手のトレーニングで鍛えあげられたたくましい腕でヴァイオリンを奏でる五嶋龍。現在までニューヨークで生活をしている五嶋龍ですが、空手で精神を鍛えることで、日本の精神も宿っているに違いありません!

五嶋龍 父親、母・五嶋みどりの現在、彼女との結婚はいつ?

五嶋龍 母や姉の五嶋みどり、父親の現在は?

3歳のころ、最初にヴァイオリンを教えたのは母親。五嶋節という元々自分自身もヴァイオリニストだった方で、五嶋龍の異父姉にも、小さい頃からヴァイオリンを教えました。この姉が、また有名な五嶋みどりというヴァイオリニスト。2人の神童を育てあげた五嶋節を、五嶋龍は、最高の師と大切に思っています。

嶋龍、五嶋みどりとも母から厳しいヴァイオリンのレッスンを受け、才能を開花しました。大阪でステージデビュー。1986年には、タングルウッド音楽祭へ出場し、ボストン交響楽団と共演しました。演奏中にヴァイオリンのE線が2回も切れてしまう事件が起こりながらも完奏を果たしています。現在も人気、実力ともに兼ね備え、2014年にはグラミー賞を受賞しています。

五嶋龍の父親は金城摩承。ビジネスで有能な仕事をしてきた人物なのですが、ヴァイオリン経験もあり、その実力は素晴らしいものだそうです。父親と五嶋家の人たちの苗字が違うのは、籍を入れる前に五嶋龍が生まれたためです。ちょっと複雑な家庭環境も、立派に育っている子供2人を見れば問題ではなかったのでしょう。

五嶋龍 恋愛や彼女は?結婚はしているの?

五嶋龍は結婚をしていても十分おかしくはない年齢です。あれだけの健康的でたくましい身体を持つ、繊細な音楽を奏でる天才。しかし、彼女や熱愛の噂はまったく聞こえてきません。五嶋龍本人には結婚願望はあるようで、子供もほしいようなのですが。

父親もヴァイオリニスト経験者で、母親はヴァイオリンの恩師。音楽をやるためには十分な家庭環境に恵まれ、見事な腕前を持ったサラブレッド。一方では空手のトレーニングにも励んでおり、日々の鍛錬を欠かさない努力家。これだけ揃って、さらにイケメンだとすれば、女性が放っておくわけもありません。アーティストの方は結婚が遅い方も多いので結婚は焦ってはいないのかもしれませんね。

五嶋龍 「題名のない音楽会」新司会者!

五嶋龍は、世界的な指揮者である佐渡裕とステージデビュー当時から親交があります。そんな佐渡裕が毎週司会として、クラシックや音楽のファンを楽しませてくれている「題名のない音楽会」を卒業することとなりました。大物である、佐渡裕の後に司会に決まったのが五嶋龍。恩師からバトンを任され、司会者のたすきをがっちり受け継ぐ形となりました。

五嶋龍は、2015年の4月に、アルバムを発売したばかりで今、絶好調。ニューヨークを拠点にしている若きヴァイオリニストが、日本の番組の司会者になることで、さらに注目を集める結果となっています。ヴァイオリンを奏でるステージを見るチャンスがなかなかなかったファンや、その素晴しい腕前をテレビで披露してくれるのは楽しみです。五嶋龍自身も、番組のレギュラー司会者という新たな挑戦が、また良い刺激になることでしょう。

佐渡裕まで脈々と受け継がれてきた、題名のない音楽会らしさ。そこから、若い五嶋龍ならではの新しいものを視聴者に届けてくれることも期待したいところ。五嶋龍という日本の血が流れているニューヨーカーに、日本のファンが釘付けされそうです。クラシック界にとっても、ファン層を拡げられる良い契機になるはずです!

五嶋龍が、日本の日曜の朝を元気にする活力になってくれそうです。

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