グッチ裕三には3度の結婚と2度の離婚歴が!フェイク料理レシピがスゴイ!

グッチ裕三に3度の結婚歴!現在の妻は料理上手!?

グッチ裕三には3度の結婚と2度の離婚歴が!離婚理由は石橋貴明にあった?!

グッチ裕三は、1952年2月27日生まれで、東京都板橋区出身。タレントで、料理愛好家としても大人気です。結婚歴も華やかで、これまでに3度の結婚と2度の離婚を経験しています。お相手はいずれも一般女性であることから詳しい情報などは公開されていませんが、1度目の離婚理由については比較的有名です。

グッチ裕三の最初の新婚家庭には、かねてより仲が良い、とんねるずの石橋貴明がしょっちゅう遊びに来ていたとか。それが我慢ならなかった妻とは、早々と離婚することになってしまったそうです。
グッチ裕三は、米軍キャンプやクラブなど音楽活動を開始したことからキャリアをスタートさせました。

1978年には、モト冬樹やウガンダらとコミックバンド「ビジーフォー」を結成。ボーカルを担当したグッチ裕三は、美しいファルセットを武器に観客を魅了しました。1983年、「ビジーフォー」は、フジテレビ系列の「ものまね王座決定戦」に出演し、当時では珍しかった洋楽(サイモン&ガーファンクル、プラターズ、エルビス・プレスリーなど)のものまねで一世を風靡します。

これによりさらに人気に火の付いたグッチ裕三は、1992年「グッチ裕三とグッチーズ」を結成し、高い歌唱力に、観客を飽きさせない幅広いレパートリーと独特のユーモアを駆使した音楽ショーでさらに人気を集めました。さらに、1996年よりNHK教育テレビ(現:NHK Eテレ)の「ハッチポッチステーション」に出演。NHKの子供向け番組であるにもかかわらず、子供には理解が難しく思われるギャグやパロディーなどは、明らかに親世代向けでした。

これについて、グッチ裕三は、「『子供は親が笑うと幸せを感じる』ことを狙っている」と明かしています。こうした狙いが功を奏し、日本のテレビ放送の歴史において最高視聴率を叩き出した子供番組となった「ハッチポッチステーション」は、世界50カ国で放送されるまでになりました。2003年には、第11回スポニチ文化芸術大賞優秀賞受賞作品に選出されるという、大きな評価を受けています。

グッチ裕三の現在の妻ってどんな人!?料理の腕前はいかに?

グッチ裕三が、12歳年下の女性と3度目の結婚をしたのは1994年でした。グッチ裕三の外見と優しさに惚れたという現在の妻もまた一般人で、スタイルが良く、料理上手な女性だそうです。現在は料理愛好家としても大活躍しているグッチ裕三ですが、妻はさらに料理上手でした。

グッチ裕三は、「ここだけの話、(奥さんの料理を)かなりパクってますからね」とコメントしています。そんな2人の出会いは、妻がステージを見に来たことがはじまりで、現在の妻と出会ってから、周囲から「丸くなった」と言われるようになったグッチ裕三は、「奥さんに更生させてもらった」とノロケています。

グッチ裕三のフェイク料理レシピがスゴイ!キッチングッズの評判は?

グッチ裕三のかける魔法!フェイク料理は魔法の料理!?

TBS系列で放送されているバラエティ番組「ニンゲン観察バラエティ モニタリング」内で、「フェイク裕三」を名乗るグッチ裕三は、数々の美味しいフェイク料理を披露しています。フェイク料理とは、本来使われるであろう材料を意図的に使わず、別の食材に置き換えながらも、もともとの味を損なわない料理のことです。

グッチ裕三のフェイク料理の中でも特に反響が大きかったのは、2017年4月20日に放送された、高野豆腐でフェイクカツサンドに挑戦した回でした。その完成度は、自称「カツサンドの味にはうるさい」と豪語する泉谷しげるを騙すことに成功したほどです。グッチ裕三のフェイク料理「フェイクカツサンド」で肉の代わりとなったのは、高野豆腐。

グッチ裕三は、高野豆腐を水で戻した後、トマトジュースに浸しました。コツは、トマトジュースに浸し過ぎないことで、少し浸して絞れば十分。フライパンにひく脂には、豚肉の旨味エキスたっぷりのラードを使用。ラードを熱したフライパンに高野豆腐を入れ、ステーキのように焼いて、きつね色の焼き目をつけます。この時、高野豆腐を押さえつけ、1cmほどの厚さにするのもポイントです。

そして、粗めのパン粉を使用して揚げることで、トンカツ同様の食べごたえを生み出します。170℃の油できつね色に揚がったら、市販のとんかつソースとケチャップ、生クリームを合わせたグッチ裕三特製とんかつソースをかけ、パンで挟めば、グッチ裕三のフェイク料理「フェイクカツサンド」の完成です。

魔法のようなフェイク料理を次々に考案するグッチ裕三のレパートリーは、他にも、「鰹節で作るハンバーグ」や「炊飯器で作れるエリンギで松茸ご飯」など盛りだくさん。豪華に見えながらも、作りやすく、何より健康に良い点が、主婦層にうける要因と言えますね。

グッチ裕三のビジネス眼はキッチングッズへ!実際の評判はいかに?

グッチ裕三は、キッチン雑貨やお掃除雑貨などを取り扱うブランドMARNA(マーナ)と提携して、独自のキッチングッズ「うまいぞぉシリーズ」を展開し、幅広い支持を集めています。「グッチ裕三 うまいぞぉシリーズ よくカエル」は、カエルの顔をモチーフにし、楽にひっくり返すことがセールスポイントのフライ返しです。

フライ返し部分が薄く作ってあり、料理とフライパンの間にスッと入ることで、料理を崩すことなく返すことができます。また、鍋やフライパンが傷つきにくいナイロン製であることや、食器洗い乾燥機で洗える点もポイントです。ピンク色のブタの表情が愛らしい「グッチ裕三 うまいぞぉシリーズ つかミトン」は、シリコーンゴム製のミトン。全体が愛らしいピンク色のブタの顔になっており、人形のようにブタの口でパクッと掴める仕様となっています。

シリコーンゴム製なので、手の出し入れがスムーズである上、うっかり手を滑らせてしまう心配も軽減。さらに布地のミトンとは違い、汚れてしまっても洗剤で洗って乾かすだけで、常に清潔に使用することが可能です。グッチ裕三のキッチングッズは、「かわいー」「心が和む」という声が多いなど、ユニークで可愛らしいデザインと色彩の豊かさが目を引きます。グッチ裕三自身が料理愛好家として、日々キッチンに立つ中で気付いた点が活かされているからこそ、長く愛されるキッチングッズとなっているのでしょう。

グッチ裕三「桜えび万能最強調味料」に太鼓判!料理愛好家誕生のきっかけは?

料理愛好家としてのグッチ裕三の活躍ぶりは、今なお絶好調です。NHKあさイチに出演した際には、静岡の由比に住む桜えび達人が考案したという「桜えび万能最強調味料」を使ったレシピを紹介しています。「桜えび万能最強調味料」の作り方はとても簡単。素干しの桜えびを3分ほど乾煎りし、香ばしさを引き出したら粗熱をとり、冷めた桜えびをポリ袋などに入れ、麺棒などで細かく砕けば出来上がりです。

グッチ裕三が考案したのは、桜えびの炊き込みご飯でした。おこげを作るために、あえてフライパンを使用するのがグッチ裕三流。といだ米に、水、昆布茶、菜種油、そして「桜えび万能最強調味料」を加えて炊き上げます。やがて炊き上がり、フライパンの蓋を開けると、桜えびのかぐわしい磯の香りがキッチンいっぱいに広がるという逸品です。

さらに、「桜えび万能最強調味料」のさらなるアレンジとして、「桜えび万能最強調味料」と塩を等量に混ぜた「桜えび塩」も紹介したグッチ裕三。おにぎりにしても良し、料理のちょい足しアレンジに重宝すること間違いなしでしょう。

グッチ裕三が料理に目覚めたきっかけは、ビジーフォー時代にまで遡ります。当時、中華料理屋で食べたタンメンのあまりの美味しさに衝撃を受けたグッチ裕三は、毎日のように店へ通いつめては自宅での再現を試みていました。やがて、並々ならぬ熱意に根負けした店主が、ついに隠し味がラードであることを教えてくれたと言います。

この出来事をきっかけに、創意工夫を凝らしたグッチ裕三の数々のレシピが誕生していきました。それらが注目を集めることで、料理愛好家として、キッチングッズのプロデュースや、料理番組への出演、5冊の料理本を出版するまでになったグッチ裕三。ミュージシャンからの意外な転身の秘密は、まさに「好きこそものの上手なれ」と言えそう。今後も、芸能界きっての料理王として、数々のアイデアレシピで、日本の食卓を豊かにして欲しいですね。

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