花田優一がイケメン靴職人に!父・貴乃花親方の跡を継がなかったワケとは?

2020年3月26日 更新

花田優一がイケメン靴職人に!父・貴乃花親方の跡を継がなかったワケとは?

花田優一はイケメン靴職人になっていた!

花田優一は、父が貴乃花親方で、母が元フジテレビアナウンサーの河野景子という人物です。テレビ番組などのメディアにも露出していますが、2世タレントというわけではありません。

なんと花田優一は靴職人。貴乃花親方にも河野景子にもどことなく似ている花田優一は、顔も小さくお洒落な容姿で、イケメンと評判です。インスタグラムのフォロワーは、すでに6000人近くいます。2015年に、母の故郷である宮崎県で放送されたエフエム宮崎の特別番組「濱田と花田~宮崎旅紀行~」でメディアデビューした花田優一は、その際に立ち寄った宮崎県にあるヤマエ食品“高千穂峡つゆ”のCMにも出演。

九州地方でしか見られないようですが、現地の料理教室に通う子供たちとの楽しい撮影は、6時間にも及んだと秘話を明かしています。CMキャラクターに起用された理由は、貴乃花親方の息子であるという話題性に加え、花田優一がイケメンという点も大きいですよね。

花田優一が父・貴乃花親方の跡を継がなかったワケとは?

花田優一は、横綱として圧倒的な存在感を放っていた父・貴乃花親方の跡をなぜ継がなかったのでしょうか。2016年10月10日に放送された「明石家さんまの転職DE天職」で、バラエティ初出演を果たした花田優一によると、相撲取りになろうと思ったことは一度もないと言います。二子山親方(祖父)にも、元横綱・貴乃花の父にも、「(相撲部屋の)跡を継がなくてよい」と言われて育った花田優一。

そのため、幼少時から、相撲ではなくバスケットボールなど他のスポーツに打ち込んできました。父・貴乃花親方の兄で元若乃花(花田虎上)の息子も相撲はしていないため、二子山部屋は、貴乃花親方亡き後は、お弟子さんが継ぐことになるのでしょう。大相撲の名門一家に生まれながら、花田優一が父・貴乃花親方の跡を継がなかったのは、父と祖父の考えによるところも大きかったようです。

花田優一の靴の値段や店舗!学歴やプロフィールは?

花田優一の靴のお値段は?店舗はどこに?ブラント名は?

靴職人・花田優一の靴は完全オーダーメイドで、値段は1足15万円ほどです。採寸から、デザイン・縫製まで、すべて花田優一が一人で行っており、完成までに要するのは約3週間。また、販売のための店舗やホームページは構えていないため、花田優一の靴を希望する場合は、インスタグラムでアナウンスされている連絡先(メールか電話)に問い合わせる必要があります。

ビジネスマン向けの男性ファッション雑誌「MEN’S EX」の2017年3月号に掲載された情報によると、花田優一の靴のブランド名は“アンジェロピコ”というようです。完成品よりも、客が履き続けた3年後や5年後を思い描いて靴に使用する皮を選んでいるというこだわりよう。番組で共演した明石家さんまも花田優一に靴をオーダーしたいと語っていたように、本物の良品を求める大人の男性から人気が集まりそうです。

花田優一の学歴やプロフィールが知りたい!

花田優一のプロフィールは、1995年9月27日生まれの21歳で、東京都出身です。一貫校で知られる難関校の青山学院に幼稚園から通い、そのまま青山学院初等部・中等部・高等部を卒業。7歳の時に、両親と訪れたイタリアで出会ったスーツ職人の姿に惚れ込み、“職人”になることを夢見たという花田優一は、大学へは進学せずに単身アメリカに語学留学しました。

その後、「世界中の人が使うもの」である“靴”の職人になることを決意し、18歳でイタリアのフィレンツェに渡り、友達も作らずにひたすら靴作りの修行に励んだと言います。世界中から夢見る人々が集まるという工房で、靴職人の修行を約2年間積み、日本に帰国してからは、靴職人としてオーダーメイドの靴を制作販売。注文があれば、大阪でも岐阜でも採寸に出向いている様子がインスタグラムにアップされています。

花田優一がアナザースカイに出演!祖母の藤田紀子とは絶縁状態?

花田優一は、日本テレビ「アナザースカイ」に出演し、靴職人になるために修業を積んだイタリアのフィレンツェを2年ぶりに再訪しました。花田優一の師匠は、多数の有名ブランドでも活躍したフリーの靴職人アンジェロ・インペラトリーチェであることも明かされました。

修業時代はイタリア語も拙く、精神的にも肉体的にも本当につらかったと振り返った花田優一。修業は「量より質」であると断言し、濃厚な2年間だったと強いまなざしで語りました。79歳になる師匠をはじめ、花田優一のフィレンツェ時代を知る人は、みな口を揃えて「花田優一は謙虚で真面目な人間だ」と絶賛しています。

スタジオでは、MCの中条あやみが、花田優一の初めて作った靴をみて涙を流してしまうほど、花田優一の靴職人としての真剣な想いが伝わってくる放送回となりました。アトリエには、父・貴乃花親方の横綱時代の写真が飾られており、跡は継がなくとも父親を尊敬していることがうかがい知れるシーンも。

また、花田優一の祖母・藤田紀子が「白熱ライブ ビビット」に出演して語った内容によると、花田優一と名付けたのは藤田紀子だったそうです。しかし、貴乃花親方とは、「若貴兄弟の父親は違う」というゴシップ報道がもとで絶縁状態になってしまったため、孫の花田優一には20年近く会っていないとか。花田優一は、メディアに露出するたびに知名度が上がっていますから、靴の制作をオーダーしたい人は、今のうちにコンタクトを取っておくべきかもしれません。

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