樋口可南子 夫、糸井重里と不倫、奪略婚の困難を超えた結婚、子供の現在は?卍、佐藤浩市との共演映画の評判 

樋口可南子 夫、糸井重里と不倫、奪略婚の困難を超えた結婚、子供の現在は?

樋口可南子の夫、糸井重里とは不倫の末の奪略婚だった!

ソフトバンクのコマーシャル、白戸家のお母さん役でおなじみの女優・樋口可南子。樋口可南子と夫、糸井重里は10年以上も公然と不倫を続けたのち、1993年に結婚しています。

糸井重里は1981年に一般女性と結婚し娘が生まれたものの、翌年の1982年には樋口可南子との不倫が発覚。その際、糸井重里は報道陣に対し不倫を認め、妻も不倫を容認しており、樋口可南子も不倫関係で納得しているという「公然不倫」の状況に世間は驚きました。

その後、糸井重里と元妻の離婚が成立し、晴れて樋口可南子と糸井重里は不倫関係を清算し、結婚に至りました。

樋口可南子 困難を超えた結婚生活の現在は?子供はいるの?

樋口可南子と糸井重里の結婚生活は現在も良好で、「ほぼ日刊イトイ新聞」に樋口可南子が登場したり、樋口可南子の著書に糸井重里がアドバイスしたりと、公私ともにかけがえのないパートナーとして夫婦生活を歩んでいるようです。

樋口可南子と糸井重里の間に子供はいません。夫である糸井重里には娘が一人いますが、その娘が大きくなり、状況が分かるようになってから樋口可南子と一緒になりたかったそうで、その結果が10年以上の不倫ののちの結婚だったようです。

糸井重里の娘は「あんだ」というペンネームで「ほぼ日刊イトイ新聞」にもたびたび登場しています。そこでは糸井重里に対する思いや、幼いころの思い出話も披露しており、親子関係はいたって良好なようです。

樋口可南子 佐藤浩市との映画「愛を積むひと」あらすじネタバレ!「卍」が今でも人気がある理由

樋口可南子 「愛を積むひと」のあらすじとネタバレ、評判は?

樋口可南子が佐藤浩市と夫婦役で共演した映画「愛を積むひと」。以下、「愛を積むひと」のあらすじとネタバレです。ご注意ください!

東京で営んでいた工場を閉鎖し、余生を北海道で過ごそうと決めた夫婦は、かつて外国人が住んでいた家を手に入れました。

仕事一筋だった夫は手持ち無沙汰の生活となりますが、そんな夫のために妻は“家を囲む石塀”作りを頼みます。

しかし、妻は以前から患っていた心臓病を悪化させ他界。深い悲しみに沈む夫でしたが、石塀作りを手伝う青年との交流や、娘との再会を経て、前を向くようになります。

本格派の邦画として評判もよく、特に劇中の樋口可南子と柄本明の演技が素晴らしいという声が多く聞かれています。

樋口可南子 「卍」でレズビアン・大胆な濡れ場、写真集でヘアヌード解禁も!

1983年には谷崎潤一郎原作の映画「卍」でレズビアンとして肉体関係を持つ役を、1987年の「ベッドタイムアイズ」で大は胆な濡れ場シーンを演じている樋口可南子。

表現のためなら裸体を晒すこともいとわない女優なのですね。1991年には30歳を過ぎていながらも篠山紀信が撮影した写真集、「Water Fruit 不測の事態」を発売。

この樋口可南子の写真集が事実上、日本でヘアヌードを解禁させた一作目だと言われており、数年前に篠山紀信が逮捕されたことなどを受けて、今、再び大きな注目を集めています。

1万部売れれば大ヒットと言われる時代に55万部を売り上げ、現在までに歴代第3位の売り上げを誇る歴史的な大人気作となっています。

樋口可南子 残した名言とは?ミセスからの人気は絶大!

樋口可南子がヘアヌード第一号&略奪婚だったという事実は、ソフトバンクCMの白戸家のお母さん役としてのイメージが強い若い世代の方には衝撃的だったのではないでしょうか。

樋口可南子が夫、糸井重里と不倫関係にあったころ、ホテルでの密会が報じられ、記者会見に応じました。その際に「妻子のある人を好きになったんじゃありません。

その人にたまたま家族があっただけです」という名言を残しています。コピーライターである糸井重里が用意した言葉なのではないかと思われるほど、なにか心にすがすがしく響く樋口可南子のその言葉。

芸能界デビューに際して中退していますが、女子美術大学に通っていた元美大生の樋口可南子には、独特の美的センスがあるのでしょう。

公然不倫と奪略婚という生き方も、国内初のヘア解禁ヌード写真集という表現も、ミセスからカリスマ的な人気を誇る現在の美貌やヘアスタイルも、マネのできない「美しさ」がそこにはあるような気がします。

糸井重里ほどの才能のあふれる人間から愛され続ける女性なのですから、外見の美貌だけではなく、内面もきっと計り知れない美意識や芸術的な才能であふれているのでしょう。

夫、糸井重里曰く「あまり仕事をしない」という樋口可南子が7年ぶりに出演し、高い評判を得ている「愛を積むひと」。

今後、あまり仕事をしないという樋口可南子が独特の美意識でどんな仕事を受けていくのか、そこに展開される世界にも注目していきたいですね。

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