堀島行真は日本男子モーグル界に現れた平昌オリンピック期待の星!

堀島行真は日本男子モーグル界に現れた平昌オリンピック期待の星!出典:http://www.asahi.com

堀島行真は日本モーグル界期待の新星!絶対王者キングズベリーとは?

堀島行真は19才!日本モーグル界が期待する新星登場

堀島行真(ほりしまいくま)は、日本モーグル界期待の新星です。2017年3月にスペインのシエラネバダで開催された「フリースタイルスキー&スノーボード世界選手権」に出場し、モーグルのシングルとデュアルで共に優勝するという快挙を成し遂げました。

日本男子の世界選手権での優勝は初めてであるばかりか、2冠の達成ともなると、2009年に行われた猪苗代大会での上村愛子以来8年ぶりです。絶対王者ミカエル・キンズベリーも抑えて優勝を飾った堀島行真は、この大会で注目度が急激にアップ。一気に「日本モーグル界期待の新星」と呼ばれるようになりました。もちろん、平昌オリンピックの出場候補としても急浮上中。世界を相手に戦った大会後のインタビューで飛び出した「勝つもりだった」との強気の発言からも、今後への期待が高まります。

堀島行真と対戦した絶対王者キングズベリーとは?

堀島行真の前に立ちはだかっていたのは、モーグル界の絶対王者と呼ばれるミカエル・キングズベリーでした。カナダ出身のフリースタイルスキーヤーであるミカエル・キングズベリーは、1992年生まれの24才。カナダ代表として、2014年のソチオリンピックに出場し、銀メダルを獲得した実力者です。世界選手権での優勝経験を持つのはもちろんのこと、ワールドカップで手にした金メダルは40個以上という、まさに絶対王者。

しかしその絶対王者も、2017年3月の世界選手権では、堀島行真の完璧な滑りを目の当たりにしてプレッシャーを感じ、第1エアでコーク1080を決めるも、第2エアの着地でまさかのミス。自ら順位を下げる結果となり、ミカエル・キングズベリーが手にするはずだった金メダルは、堀島行真の胸に飾られました。

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堀島行真とスキーの出会い!出身校やプロフィールは?

堀島行真とスキーの出会いは両親の影響によるものだった!

堀島行真がスキーに出会ったのは、なんとまだ1才の時でした。スキーをしていた両親の影響で始めてからは、すぐに熱中するようになりました。本格的にモーグル種目に挑戦し始めたのは、小学校4年生頃からです。小学校5年生のときには、大会にも初めて出場しています。

しかし、この大会では、ジュニア用のコースが設定されていなかったため、堀島行真は完走することができませんでした。ここでめげるのではなく、むしろやる気になったという堀島行真。シーズン中は、週末にスキー場に通い、父親がビデオを撮影。家に帰ってからは、ビデオ映像で自身の滑りをチェックすることを繰り返したとか。ちなみに、堀島行真の姉・堀島有紗もモーグル選手です。

堀島行真の出身校やプロフィール!中学時代から早くも頭角を現していた

堀島行真は、1997年生まれで現在19才。岐阜県出身で、幼少時からスキーに親しみ、小学校4年生の時にモーグルを始めました。地元にある池田町中学校に在学中は、「全日本ウォータージャンプ選手権」に出場し、ビッグエアで優勝します。その後、堀島行真は岐阜第一高等学校に進学。「世界ジュニア選手権」や、「FIS(国際スキー連盟)フリースタイルスキー・ワールドカップ」に出場し、FISのルーキー・オブ・ザ・イヤーに選出されました。

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高校卒業後に進学したのは中京大学で、専攻はスポーツ科学部です。大学生となっても、その勢いは止まらず、2017年2月に開催された「アジア冬季競技大会」でも見事に優勝しています。続く「フリースタイルスキー&スノーボード世界選手権」で2種目金メダル獲得という快挙を遂げ、さらに勢いに乗る堀島行真。オリンピックメダリストというプロフィールが加わるのも間もなくでしょう。

堀島行真が2冠達成の大快挙!モーグル日本男子初の金で絶対王者を撃破!

堀島行真は、スペイン・シエラネバダで開催された「フリースタイルスキー&スノーボード世界選手権2017」で、見事2冠を達成しました。大会前から堀島行真が注目されていたのかと言えば、まったくそうではありません。なんと、本大会には初出場だった堀島行真。当然、試合前には世界的な知名度はなく、どの選手にとってもノーマークの存在だったはずです。

関係者や観客の視線は、絶対王者ミカエル・キングズベリーに集まっていました。しかし、試合が始まってみれば、予選から好調だった堀島行真は、自己最高スコアをたたき出してトップで決勝ラウンドに進出。ダークホース的な存在から一転、素晴らしい滑りを披露して、絶対王者ミカエル・キングズベリーを抑えて優勝を果たしました。

堀島行真の得意技は、小学生時代に元エアリアル選手だったコーチから学んだ華麗なエアです。完成度も高く、見事なトリックで魅了します。加えて、高速ターンを維持したままの滑りを披露。大会決勝での滑りは、ほぼノーミスといえる完璧なものでした。

とにかく実戦経験が少ない堀島行真には、「やや安定性に欠ける」との評価もありますが、まだまだこれからです。本大会で目立った以上、次はミカエル・キングズベリーのように追われる立場になることも覚悟しなければなりませんが、メンタルの強さもかなりのもの。

初出場の大会でありながら、「勝つもりだった」とはなかなか言えるものではありません。平昌オリンピック候補に急浮上したばかりとはいえ、心と技を兼ね備えている堀島行真には、次はどのような滑りを披露してくれるのか期待が高まるばかりです。

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