星澤幸子は料理研究家なのに大雑把!?レシピもまずいって本当?

星澤幸子が「有吉反省会」に出演しスタジオ騒然!大雑把すぎる料理研究家と話題に!

星澤幸子出演の「有吉反省会」が騒然!失敗の数々にスタジオ爆笑!

星澤幸子(ほしざわさちこ)は、北海道では有名な料理研究家で、北海道民で知らない人はいないなず。しかし、2013年と2016年に「有吉反省会」に出演した際、スタジオが騒然となり、知名度は全国区に広まりつつあります。星澤幸子は、生放送の料理コーナーを長年に渡って担当していますが、割とハデに失敗することも多いのだとか。

2013年に「有吉反省会」に出演した時は、その凄すぎる数々の失敗がVTRで流されました。長芋をビニール袋に入れて潰すシーンでは、アシスタントのキャスターが、「ビニール袋は丈夫ですからね?」と確認した直後にビニール袋が破けさりました。ビニール袋を絞り袋代わりにしてペースト状のものを油揚げに詰めようとした際は、ビニール袋に予想外のところにも穴が空いて漏れ出したりと、大惨事の数々にスタジオは爆笑。

反省文は、「料理研究家なのに料理の仕方が大雑把すぎてすみません」でした。2016年にも、「料理研究家の星澤幸子は、相変わらず料理が大雑把である」として紹介され、焦げすぎの哀れなパンケーキの姿が映し出されています。

星澤幸子が大雑把すぎる料理研究家と話題に!細かいことは気にしない?

星澤幸子が、北海道民に愛され、北海道を代表する有名人の1人と言われるのには、料理もさることながら、大雑把な性格に理由があるようです。具材がフライパンからはみ出してもそのまま炒め続け、丁寧さが欠けて型からケーキを取り出すことに失敗をして崩れるなど、よくよくあることなのだそうです。

しかし、反省すべきところはきちんと反省し、次に生かすという姿勢もあります。ビニール袋を使う時に失敗が多かったのは、ビニール袋の素材が薄かったせいだったと気付き、厚めのビニール袋を使うようになってからは破れにくくなったと、「有吉反省会」で報告していました。

1つ聞かれたら10答える星澤幸子は、有吉弘行から「よう喋るな~!」と突っ込まれるほど元気でおしゃべり。「細かいことは気にしなくて良い」がモットーらしく、星澤幸子のクッキングコーナーを見ると元気になれるという視聴者も多いようです。

星澤幸子「奥様ここでもう一品」レシピ集!料理がまずいって本当?

星澤幸子「奥様ここでもう一品」レシピ集!すぐに作れる手軽さが魅力!

星澤幸子が出演している「奥様ここでもう一品」は、札幌テレビ放送の夕方の番組「どさんこワイド」枠内で放送中のクッキングコーナーです。1991年に「どさんこワイド」がスタートした時から続いている長寿コーナーで、「同じ人物が出演して最も長く続いている料理番組」として、ギネス世界記録の認定まで受けています。

その記録は、今もなお更新中です。「焼き大根のたらこソース」「長いものたたきサラダ」「豚肉とさつまいもの重ね蒸し」など、手軽にできる料理が中心のこのコーナー。北海道の食材にこだわり、忙しい主婦でもパっと作れるシンプルさが魅力です。

「揚げじゃがのカリカリ味噌まぶし」では、くし切りで揚げ焼きしたじゃがいもと鰹節とおかき、調味料を和え、器に持って青のりをかけたら出来上がり。簡単でお手軽レシピが紹介される、、「奥様ここでもう一品」が長寿コーナーというのも納得です。

星澤幸子の料理がまずいって本当?料理教室の評判は?

星澤幸子は、バラエティ番組で失敗ばかりが紹介されていますが、料理の味はいかがなモノなのかと気になる方も多いでしょう。「有吉反省会」で面白失敗エピソードが映し出された後に、出演者から「美味しいんですか?」質問され、「もちろんでございます。そうでなかったら20年も続いているわけがない」と答えた星澤幸子の言葉には、説得力がありました。

20年以上料理コーナーを受け持ち、その回数がギネス認定され、今も記録更新中の星澤幸子。大雑把な性格や派手な失敗も人気の要因ではありますが、料理研究家として一番大事大切な、「美味しい料理」を作り続けているからこそ成り立っています。星澤幸子が開催している料理教室「星澤クッキングスタジオ」も、美味しい料理とトークが両方楽しめると好評のようです。

星澤幸子がテレビ「ZIP!」に出演!キャシイ塚本を彷彿とさせた荒業とは?

星澤幸子が、テレビ「ZIP!」でも取り上げられると、「まるでキャシィ塚本のようだ」と話題になりました。キャシィ塚本とは、松本人志が、「ダウンタウンのごっつええ感じ」のクッキングコーナーネタで演じていた破天荒な料理人です。

「ZIP!」の「東京の人は知らない・自慢の地元スター」を紹介するコーナーで、北海道代表の料理研究家として登場した星澤幸子。バレンタインが近いということで、星澤幸子に「チョコいちご」を依頼しました。湯煎でチョコレートを溶かすのが一般的だと思われますが、星澤幸子は、何と軽く砕いただけの板チョコにお湯をたっぷり流し込むという荒業を披露。

盛り付け時にも、いちごからはみ出した串をハサミで切り落とし、破片がヒュンヒュンと飛散するも「飛びますね」と平然そのもの。たしかに、キャシイ塚本を彷彿させます。とはいえ、星澤幸子をよく知る視聴者から、「あれ、いつもだから」「通常運転」との声が上がり、決してやらせ(?)だったわけでは無いようです。

そんな破天荒料理研究家の星澤幸子ですが、2000年には、宇宙飛行士・岩田光一の宇宙食「カレーごはん」を開発しているほか、北海道産業貢献賞など数々受賞している実力の持ち主。星澤幸子は今後も、魅力的なレシピとパフォーマンスで奥様たちの心をつかみ、北海道を代表する料理研究家として輝き続けるに違いありません。

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