ICONIQが旧芸名・伊藤ゆみに改め再始動!消えた理由はGACKT?

ICONIQが旧芸名・伊藤ゆみに改め再始動!消えた理由はGACKT?

ICONIQが旧芸名・伊藤ゆみとして「フライデー」に登場!改名遍歴を振り返る!

ICONIQという歌手が、かつて日本にいました。そのICONIQが旧芸名の伊藤ゆみに改名し、2016年8月26日発売の写真週刊誌「フライデー」のグラビアを飾っています。1984年8月25日生まれ、鳥取県鳥取市出身の在日韓国人三世であるICONIQ改め伊藤ゆみは、2002年にアイドルグループ・Sugerのイ・アユミとして、韓国でデビューを果たしました。

その後、日本で、伊藤あゆみ名義で女優活動していた時期がありましたが、2009年からはICONIQに改名し、ソロ歌手デビューしています。整形疑惑や、韓国時代の反日発言も取り沙汰されましたが、美人でなければ到底挑戦できない坊主頭での資生堂CMには、多くの賞賛が寄せられました。

大型新人扱いされていたことについては疑問が残るものの、2010年の地上波テレビ初歌唱が話題となり、年末のレコード大賞新人賞を獲得。歌手活動の他、女優活動も順調だったICONIQでしたが、なぜか2014年の月曜ゴールデンドラマを最後に姿を消してしまいます。

ICONIQが消えた時期がGACKTとの破局と一致!FacebookやTwitterが大炎上していた

ICONIQが消えた理由を考えた時、真っ先に浮かぶのはGACKTとの熱愛報道です。2012年6月の交際発覚以降、報道陣の問いかけに、それぞれが”ベッドの中の会話”を持ち出して、交際を認める発言をしていました。2014年には破局が報じられていますが、ICONIQが消えた時期と、奇妙なことに一致しています。

その頃、GACKTの金銭にまつわる黒い噂や、隠し子発覚、ファンクラブ運営会社の脱税逮捕事件もあり、熱愛彼女を公言していたICONIQのイメージダウンは避けられませんでした。消えた理由としては十分すぎるものですが、実は、GACKTとの交際宣言をしてしまった時点で、すでにICONIQの転落劇は始まっていました。

2012年に交際が報じられてからというもの、ICONIQのFacebookやTwitterは、誹謗中傷や脅迫メッセージで大炎上し、閉鎖を余儀なくされています。熱愛自体が嘘くさく、ICONIQの売名ネタでは?という見方もありましたが、GACKTファンの怒りは収まりませんでした。破局を報告したブログを自らマスコミに宣伝して再起を図るも、”アユミ”と改名して、活動拠点を韓国に戻しています。

ICONIQの現在の熱愛彼氏は?李忠成とはどうなったの?

ICONIQの現在の熱愛彼氏は芸能人?韓国の番組で熱愛遍歴を告白していた!

ICONIQは、2015年に出演した韓国の番組「魔女狩り」で、「一般人よりも芸能人と付き合うことが多かった」と明かしています。では、現在の熱愛彼氏も芸能人なのかと思いきや、GACKTとの破局以来、その手の話題もパタリと途絶えてしまっています。そこで気になるのが、ICONIQ自身が「付き合うことが多かった」と白状した、多数に及ぶと思われる歴代熱愛彼氏ですが、GACKTを除くと、2010年に熱愛が報じられたJリーガー・李忠成くらいしか思い当たりません。

それを問われたICONIQは、「うまく付き合うから、スキャンダルにならないようです」と、恋愛遍歴を認めたといいます。それを踏まえると、あえて堂々交際宣言したGACKTは、よほど本気だったのか、あるいは噂通り売名ネタだったのか……。何にせよ、現在のICONIQに熱愛彼氏がいるとしたら、芸能人である可能性が高いかもしれません。

ICONIQと元熱愛彼氏・李忠成は結婚寸前の噂も!隠していたはずが突然の破局告白に騒然

ICONIQの最初のスキャンダルは、2010年に報じられた在日4世のJリーガー・李忠成との熱愛でした。2人は2008年に交際をスタートさせ、李忠成の実家が経営する焼肉店を訪れるなど、韓国では結婚秒読みとまで噂されていたようです。当時、サンフレッチェ広島に所属していた李忠成と、東京で活動するICONIQは、完全に遠距離恋愛。

そのためかどうかは定かではありませんが、2011年のTwitterで、ICONIQ自身が「すでに破局していた」と報告しています。しかし、この突然の破局報告には、かなり不自然な点がありました。ICONIQは交際発覚以降、一貫して否定してきたにも関わらず、李忠成がアジアカップで大活躍して人気者になった直後に、「元熱愛彼氏だ」と言い出したからです。ICONIQに、便乗売名の腹積もりがあったと断定はできませんが、GACKTの件も含めると、そう言われかねない状況ではあります。

ICONIQ改め伊藤ゆみが舞台「ReLIFE」に出演決定!再来日デビューに「またか」の声

ICONIQが、旧芸名・伊藤ゆみで日本再始動となった「フライデー」のグラビアは、9ページにも渡る大特集となっています。撮影のために鍛え上げたというフルヌードは、ICONIQ時代の黒歴史を忘れさせるほどの、天女さながらの美しさでした。また、”伊藤ゆみ”として、2016年9月8日から始まる舞台「ReLIFE」への出演も決まり、いよいよ日本での女優活動にもエンジンがかかりそうです。

しかし、在日韓国人として日本で育ち、韓国でのアイドル人気がなくなると日本に戻り、日本に居場所がなくなると、韓国に渡って再び来日したICONIQ、もとい伊藤ゆみには批判が付きまといます。韓国時代に「日本人と思われたくない。私は愛国者」と発言した話もほじくられ、なかなか好意的に受け取ってもらえそうにありません。

そして、ICONIQ名義で日本の舞台を踏んだ過去がありながら、「ReLIFE」では、相変わらず”伊藤ゆみ初舞台”と、付加価値を偽装したかのような売り文句にも、「またか、今さら何のつもり」との声が上がっています。ただ、改名や、フルヌードで再出発を飾ったことに対して、”ゼロからのスタート”という意志を汲み取ることはできるはずです。ICONIQという名に固執して、新生・伊藤ゆみの新しい魅力を見逃すと損をしてしまうかもしれません。

関連記事

ページ上部へ戻る