井村雅代復帰でシンクロ日本復活!乾友紀子・三井梨紗子ペアのプロフィール!

井村雅代復帰でシンクロ日本復活!乾友紀子・三井梨紗子ペアのプロフィール!出典:http://yarukigenki.net

井村雅代復帰でシンクロ日本復活!乾友紀子・三井梨紗子ペアのプロフィール!

井村雅代復帰でシンクロ日本が復活!!

井村雅代は、シンクロナイズドスイミングの指導者で「日本のシンクロの母」と呼ばれるほどの存在。オリンピックの正式種目に加えられた1984年のロサンゼルス大会から、コーチとして関わったすべてのオリンピックで、シンクロ日本にメダルをもたらした偉大な人物です。

長年、ともに歩んできた井村雅代とシンクロ日本でしたが、2004年のアテネオリンピックが終わると、世代交代を理由に日本代表チームのコーチを退任。その後の日本は、シンクロ日本史上初めて、オリンピックでメダルを逃すという残念な結果に陥ってしまいました。井村雅代が不在の間、すっかり低迷してしまったシンクロ日本でしたが、2014年に井村雅代がコーチとして復帰したことで、2016年のリオオリンピックでは、2大会ぶりにメダルを獲得!井村雅代はシンクロ日本を見事に復活させました。

井村雅代の秘蔵っ子・乾友紀子と三井梨紗子のプロフィール

井村雅代と乾友紀子の出会いは、乾がまだ12歳の時。乾友紀子は、滋賀県近江八幡市出身の25歳です。幼稚園の時に見たシンクロナイズドスイミングに憧れ、小学1年生からシンクロを始め、小学6年生の時に大阪にある井村雅代のクラブまで通い始めました。井村雅代は、乾友紀子を指導するうちに「日本一になれる足の持ち主だと確信していた」と言います。

そんな乾友紀子とペアを組んだ三井梨紗子は、東京都出身の22歳。なんと3歳でシンクロをはじめ、小学5年生で日本水連のシンクロエリート教育メンバーに特例で選出された逸材です。乾友紀子・三井梨紗子ペアは、井村雅代の指導のもと、2015年の世界水泳選手権で銅メダルを獲得。リオオリンピックでもみごと銅メダルを獲得しました。

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井村雅代のスパルタ指導に中国の評価は?乾友紀子・三井梨紗子ペアへの想い

井村雅代のスパルタ指導!中国での評価はいかに?

井村雅代は、北京オリンピックでメダルを獲得することを目標に掲げた中国から猛烈なオファーを受け、2006年末に、シンクロ中国の監督に就任しました。「自分がコーチを引き受けなければ、中国はシンクロ最強国であるロシアに監督を依頼するだろう」「ロシアが中国の監督になれば、ロシア流のシンクロが世界を席巻することになり、ますます日本はロシアに敵わなくなるだろう」と、“シンクロ日本の未来”を考えた上、中国のコーチを引き受けた井村雅代。日本だけではなく、反日思想を持った中国人からの批判もつらかったそうですが、井村の監督就任後たった4カ月で、シンクロ中国は世界選手権で過去最高位の4位となりました。

その後、井村雅代は中国国内で絶大な信頼を受けることとなり、目標通りに北京オリンピックで銅メダルまで中国チームを導きました。引き続き指導した2012年の ロンドンオリンピックでもメダル獲得という快挙を達成した井村雅代は、中国でも「シンクロの母」と讃えられました。

井村雅代の乾友紀子・三井梨紗子ペアへの想いとは

井村雅代が復帰した2014年のシンクロ日本代表は、「ゼロどころかマイナスの状態」だったといいます。脂肪がつきすぎていた体を絞るところから始まったシンクロ日本改革。美しさを追求する井村雅代は、乾友紀子のふくらはぎを鍛え、三井梨紗子のO脚を筋トレで矯正しました。

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鬼コーチ・井村雅代の猛特訓に耐え兼ね、何度も涙を流したという乾友紀子・三井梨紗子ペア。「ほかによい人材がいないから2人でデュエットをやっているのか」と酷評していた井村雅代も、乾友紀子・三井梨紗子ペアの頑張りに対し、日本代表の太鼓判を押し、時にはほめ言葉も口にするようになりました。

井村雅代の敵はゆとり教育!?マーメイドジャパンが見据える先は東京オリンピック!

井村雅代が、中国やイギリスなどの海外でコーチをしている間に、日本のシンクロ代表選手はいわゆる「ゆとり世代」と呼ばれる年齢層に総入れ替えしていました。そこに競争の原理はなく、練習中も「1人だけ飛び出るのは嫌」「みんな一緒がいい」と言い、表彰台に上がれなくても、「私たち頑張ったよね」と自分たちで慰めて自画自賛する姿に、井村雅代は驚きました。

ウェイトトレーニングなども、「もう無理だ」と女優ばりの演技でサボり、練習はダラダラと仲良く、本気でやらない……。「自立」を主張し、コーチに頼らず、「緊張したくないから」と大会本番前でも、みんなで楽しくおしゃべり。真面目に向き合いもしないのに、掲げる目標だけは立派という姿勢にあきれ返った井村雅代は、これらは全てゆとり教育の弊害だとし、競争心を植え付けるなど、シンクロ日本代表としての「心のトレーニング」を重点的に行いました。

シンクロ日本のメダル奪還に向け、休みは正月のみ、というような徹底的なスパルタ指導に耐え抜いた“マーメイドジャパン”は、リオオリンピックで、8月16日、井村雅代の66歳の誕生日にメダルをプレゼントすることができました。次回、開催国となる2020年の東京オリンピックの構想も、頭の片隅で始めているという井村雅代。シンクロ日本になくてはならない井村雅代が、東京オリンピックでどんなシンクロを魅せてくれるのか、井村雅代の長寿と活躍をともに祈りたいですね。

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