井上正大が”もやし”と呼ばれるワケ!演技力や性格の評判は?

井上正大が”もやし”と呼ばれるワケ!演技力や性格の評判は?

井上正大が”もやし”と呼ばれるワケ!イケメンなのになぜ?

井上正大(いのうえまさひろ)は、ドラマや映画で活躍中のイケメン俳優ですが、なぜか「もやし」と呼ばれています。趣味はテコンドーだという井上正大。体格もよく、男らしい感じで、もやしというイメージは全くありません。「それなのに、なぜ?」と思う方もいるかでしょうが、これは、2009年に、井上正大が「仮面ライダーディケイド」の主役を演じたことが原因でした。

井上正大が演じた主人公の名前は「門矢士(かどやつかさ)」。これが「もやし」と読めることから、そのままあだ名になったようです。見た目や性格ではなく、かつて演じた主人公の名前から「もやし」と呼ばれるようになったというのは、あまり聞いたことがない話かもしれません。

井上正大の演技力や性格の評判は?素顔を知りたい!

井上正大が俳優デビューしたのは、2008年6月のミュージカル「テニスの王子様」でした。続く2009年1月からは、「仮面ライダーディケイド」で主役を演じ、その後も、映画「リアル鬼ごっこ5」など、数々の映画やドラマ、舞台、ミュージカルで活躍しています。今、まさに人気上昇中の井上正大は、面倒見が良く優しい性格だとか。井上正大は、稽古場によく差し入れをするそうですが、その時々の旬の食べ物を選び、共演者に対する心遣いを欠かさないといいます。

年下の俳優や女優の面倒見もよく、兄のような存在として頼られてもいます。井上正大の演技力については酷評する声も聞かれますが、俳優として相当な努力を行っているのは確かです。それを証明するかのように、演技もだんだん上手くなってきていると演技評価も上昇中。これからが楽しみな俳優の1人です。

井上正大の身長体重、プロフィール!出演ドラマ、映画をピックアップ

井上正大の身長体重、プロフィール!妻はモデルのジェイミー夏樹!

井上正大は、神奈川県出身で、1989年3月20日生まれ。身長182cmで、股下は90cmもあるというから驚きです。体重は公表されていませんが、太っていないことは明らか。趣味は、GACKTに勧められて始めたテコンドーで、今では黒帯2段の有段者ですから、引き締まった体型をしていると考えて間違いでしょう。

井上正大は、2008年に大学に入学しますが、ミュージカル「テニスの王子」のオーディションに受かったことで俳優になることを決め、大学は中退しています。2009年に「仮面ライダーディケイド」で主役を演じた後は、ドラマや映画で活躍中であることはご存じの通りです。そんな井上正大は、2016年12月19日に、モデルのジェイミー夏樹との入籍を発表しました。春には子供も生まれるようです。

井上正大の出演ドラマと映画をピックアップ!これからも目が離せない!

井上正大がこれまで出演してきたドラマや映画は数多くあります。ドラマでは、2009年に放映された「仮面ライダーディケイド」で主演して以後、2013年までは、「仮面ライダーG」など一連の平成仮面ライダーシリーズにて、仮面ライダーディケイドの声で出演。他にも、2010年にTOKYOMX系ドラマ「TAXMEN」で、主演の財務省捜査官ニコ役、2015年「牙狼〈GARO〉-GOLDSTORM- 翔」でジンガ役などを演じています。

最近では、2016年6月に放送されたBSジャパン火曜スペシャル「男と女のミステリー時代劇」第5話「後生安楽」に出演している井上正大。映画の主演では、2012年5月に公開された「リアル鬼ごっこ5」や、2014年2月に公開された「テコンドー魂〜Rebirth〜」などがあります。また、2017年3月11日公開予定の映画「コスメティックウォーズ」に出演することが発表されている他、人気舞台「戦国BASARA」への映像出演なども決まっている井上正大からは、これからも目が離せません。

井上正大の結婚報告でTwitterトレンド「おのれディケイド」が1位に!

井上正大は、年の暮れも押し迫った2016年12月19日に、自身のブログで、モデルのジェイミー夏樹との結婚と、春に子供が生まれることを報告しました。この報告を受けて、Twitterで珍現象が!まずは、「ディケイドが結婚したの?」というつぶやく人々が登場。……ここまでは、「仮面ライダーディケイド」以来のファンのツイートだろうと推測できます。しかし、その後に続出したのが、「おのれディケイド」というつぶやきでした。

一時はトレンドでこの言葉が1位となり、Yahoo!のリアルタイム検索でも3位になることに。「おのれディケイド」とは、「仮面ライダーディケイド」に登場する謎の人物・鳴滝が口にしたセリフです。ドラマでは1回しか使われていないといいますが、いつしかセリフだけが独り歩きするようになり、「何か不都合なことがあると、何でもかんでもディケイドのせいにする」というニュアンスのジョークになりました。

ですから、井上正大の結婚報告に対して「おのれディケイド」というのは、決してブーイングではありません。単に「おのれディケイド」と言いたい人がたくさんいたか、あるいは、鳴滝からのお祝いメッセージなのか……いずれにしても、井上正大が主演した「仮面ライダーディケイド」ファンが、今もなおたくさんいることの証といえそうです。

井上正大が仮面ライダーディケイド役を演じていたのは2009年。平成ライダー10周年記念作品として作られた作品で、世界の破滅を阻止するために、ディケイドが、歴代平成ライダーの世界を旅するという設定でした。この作品によって、井上正大の知名度が上がったことはもちろんのこと、劇場版「超・仮面ライダー電王&ディケイドNEOジェネレーションズ鬼は島の戦艦」で映画初出演を、また「仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー」では映画初主演を果たすことにもなりました。

今やさまざまなドラマや映画に数多く出演している井上正大ですが、すべては「仮面ライダーディケイド」から始まったと言っていかもしれません。趣味で始めたテコンドーも、「仮面ライダーディケイド」の主題歌を歌っていたGACKTに勧められたものですが、映画「テコンドー魂〜Rebirth〜」で主演を務められたのも、この特技があったからこそ。とはいえ結婚を機に、そろそろディケイドの殻を打ち破るような飛躍も期待したいところです。

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