井上陽水との破局がオセロ・中島知子の転落原因?嫁、子供は?

井上陽水との破局がオセロ・中島知子の転落原因?嫁、子供は?

井上陽水との破局がオセロ・中島知子が転落する原因となった?

井上陽水といえば、1970年代に吉田拓郎とともにニューミュージック界を牽引しヒット曲を量産し、シングル曲のオリコン最高位は「Make-up Shadow」の2位という人気シンガーソングライター。1996年デビューの女性デュオPAFFYのデビュー曲「アジアの純真」の作詞を担当したことでも知られています。

そんな井上陽水ですが、2011年に一部週刊誌において、元オセロ中島知子との不倫関係が報じられました。記事によると、井上陽水と元オセロ・中島知子の2人は、2007年から2009年にかけて交際していましたが、井上陽水と破局したショックから、洗脳が噂された占い師との関係を深めていったとされています。つまり、元オセロ・中島知子が、芸能界から転落する間接的な原因を作ったのが井上陽水だったという噂です。

井上陽水の嫁は誰?子供はいるの?

井上陽水は1975年に1度目の結婚をしたものの2年後に離婚。石川セリと再婚したのは、井上陽水30歳の誕生日の1978年8月30日でした。嫁となった石川セリは、1972年にレコードデビューをしている歌手。代表曲の「ダンスはうまく踊れない」は、結婚前の井上陽水が、石川セリの気を引こうと、30分ほどで作り上げた曲だとか。井上陽水と石川セリは、1男2女合わせて3人の子供に恵まれています。

子供はというと、長男・准介は父親である井上陽水の世話をする裏方の仕事に就いており、作詞家、歌手としてデビューした長女・依布サラサは、福岡に在住し、テレビやラジオと新たな分野に挑戦中です。また二女ANNAも、九州朝日放送アナウンサーの三澤澄也と結婚したため、姉と同じ福岡に居を構えています。

井上陽水が天才過ぎる件?!名曲「少年時代」の歌詞が意味不明!?

井上陽水が天才過ぎるといわれる件?

井上陽水は、サングラスに不敵な微笑みと、なかなかにインパクトのある風貌をしていますが、その傾向は作品にも色濃く現れています。不可思議な歌詞、一度聞いたら忘れられないメロディーライン、透き通るような歌声、全てが印象的で、これを天才と呼ばず何と呼べばいいのでしょう。

1970年代に発表したアルバム「氷の世界」と、1980年代の「9.5カラット」がともにミリオンヒットを記録している井上陽水。1990年代の「GOLDEN BEST」に至っては、セールス200万枚越え。CDが売れなくなった2000年代に発表した「UNITED COVER」も、80万枚のヒットを飛ばし、昨今のカバーアルバムブームの火付け役となりました。

強い個性を放ち、時代に媚びることをせずとも、一過性のブームではなく40年以上も支持され続けている井上陽水。これこそが、井上陽水が天才過ぎるといわれる理由なのです。

井上陽水が作った名曲「少年時代」の歌詞が意味不明!?

井上陽水が作り、後に自身最大のヒットとなった「少年時代」。今では誰もが口ずさめる名曲となり、音楽の教科書に掲載されるほど有名な曲です。もともとは、1990年公開の同名の映画の主題歌として、原作者の藤子不二雄Ⓐから依頼された書いた楽曲でした。発売当時は、オリコン最高位20位とパっとしなかった「少年時代」。しかし、多くのCMに起用されたことにより人気に火がつき、ミリオンヒットとなりました。

美しい日本の田園風景を彷彿とさせる歌詞ですが、実は耳触りのいい言葉を羅列しているだけで、文章としては意味不明。「風あざみ」に至っては、この世に存在する品種ではなく、井上陽水が作った造語だそうです。言葉の響きに非常に敏感であるという井上陽水。ここにも、その天才ぶりが垣間見られます。

井上陽水2016秋「UNITED COVERS2」全国ツアー再び!

井上陽水は、「井上陽水コンサート2016秋『UNITED COVER2』」と銘打って、2016年9月から、全国ツアーを再スタートさせます。「UNITED COVER2」は、2015年7月にリリースしたカバーアルバムで、昨年から今年4月にかけて、全国各地でコンサートを繰り広げてきました。

同じアルバムを引っさげて、2度目の全国ツアー開催とはなんとも変わったやり方ですが、これは、春までの公演が大盛況だったため、前回訪れることができなかった土地を回るために決定された追加公演だからです。コンサートツアーといえば、大変な体力を消耗するもので、若いミュージシャンでも、体調を整えたり体力作りをしたりと、事前に準備が必要なものだと聞きます。

井上陽水とともに1970年代を牽引した吉田拓郎が、予定されていた全国ツアーを、病気を理由に2度もキャンセルすることになったのは記憶に新しいところ。そう考えると、好評だからといって、4月に終えたツアーを9月に再開するという運びは、井上陽水のフットワークの軽さというか、肉体的にも精神的にも飛び抜けた若さを感じさせます。シンガーソングライターは、曲を作るのと同じくらいに、届けることも大事であるはずです。

これを井上陽水の曲作りに当てはめてみると、名曲「少年時代」の歌詞は、フレーズや音の響きを重視していて、文章としては意味を成していません。しかし不思議なことに、ピアノの伴奏に載せて紡ぎ出される歌を聴くと、田舎町の夏の終わりの風景が目に浮かびます。結果として心に届いているのですから、歌詞の意味は、ここではそれほど重要ではないといえそうです。心に響く歌を作り、ファンの元へ届ける、ベテラン歌手になっても変わらない井上陽水のスタンスはかっこいいですね。

関連記事

ページ上部へ戻る