ジョディ・フォスターが同性愛カミングアウト!結婚相手や子供は?

ジョディ・フォスターが同性愛カミングアウト!結婚相手や子供は?

ジョディ・フォスターは実は同性愛者!?結婚相手や子供に迫る!

ジョディ・フォスターといえば、言わずと知れた世界的大女優。世のセレブ同様に、ジョディ・フォスターもまた、プライベートについて多くを語らないことで有名です。そんなジョディ・フォスターが、2007年のロサンゼルスでの式典にて、10年以上付き合いのある女性映画プロデューサーに対して謝辞を述べた際に、レズビアンであることのカミングアウトと捉えられ、大きくメディアに報道されました。

また、ジョディ・フォスター自身も、2013年のゴールデングローブ賞授賞式において、暗に同性愛者であることを認める表現をしており、翌年には、女性写真家アレクサンドラ・ヘディソンとの同性結婚に至ります。
ジョディ・フォスターは結婚相手も女性という同性愛者ではありますが、実は子供が2人います。いずれも父親は不明ですが、ジョディ・フォスターが未婚の状態で、1998年と2001年にいずれも男児を出産しました。

ジョディ・フォスターの長いキャリア!スカウトされたのは僅か3歳の頃!?

ジョディ・フォスターは、1962年にアメリカ合衆国カリフォルニア州ロサンゼルスに生まれ、今は女優・映画監督・プロデューサーを兼任しています。ジョディ・フォスターは四人兄弟の末っ子で、子役だった兄の職場に同行した際にスカウトされたのが3歳の時。

以降、テレビドラマの子役として活躍し、1972年には「ジョディ・フォスターのライオン物語」で映画デビューを果たします。ジョディ・フォスターの名を世に広めたのは、1976年公開の「タクシードライバー」、アカデミー主演女優賞を受賞した、「告発の行方」と「羊たちの沈黙」ではないでしょうか。

ジョディ・フォスター「タクシードライバー」若い頃の異才ぶり!身長は案外低い?

ジョディ・フォスター「タクシードライバー」にて若くして娼婦の役!?若くして異才ぶりを発揮し、役者として開眼したワンシーンとは!

ジョディ・フォスターは、1976年公開の「タクシードライバー」にて、英国アカデミー賞助演女優賞を受賞し、アカデミー助演女優賞にもノミネートされるなど、若いながらも異才の名をほしいままにしました。映画「タクシードライバー」自体もカンヌ・グランプリを受賞しています。
ジョディ・フォスターは当時13歳で、役柄は12歳の売春婦です。当時、道徳的にも物議を醸した配役でしたが、ジョディ・フォスターは「演技だから」と割り切っていました。すでに10年のキャリアを積んでいたジョディ・フォスターは、監督の指示通り、淡々と演技をこなしていきます。
ジョディ・フォスターにとって、「タクシードライバー」のワンシーンは、彼女にとって人生の分岐点となります。それは、共演者のロバート・デニーロとの食事のシーン。撮影の前に、4日連続して2人で食事をとりながら、台詞を繰り返しました。ジョディ・フォスターは多少うんざりしていましたが、終盤はアドリブも求められるようになり、そこで彼女は、役者の仕事とは台本通りにこなすだけではなく、役にのめり込んでその人物像を全身で体現することだと悟ります。

これこそ、ジョディ・フォスターが、役者の仕事に一段と興味をもった瞬間でした。

ジョディ・フォスターの身長は低い!?ジョディ・フォスターの知的な一面を覗いてみる!

ジョディ・フォスターは細身で身長が高いように見えますが、実はその逆のようです。ジョディ・フォスターの身長は161センチと低めで、結婚相手のアレクサンドラ・ヘディソンは173センチなので、2人が並ぶと、ことさらジョディ・フォスターの身長の低さが際立ちます。
ジョディ・フォスターが才女といわれている所以に少し触れてみましょう。ジョディ・フォスターはIQ130以上の知能を有し、ハーバード大学、コロンビア大学を蹴ってイェール大学に入学し、アメリカ文学を専攻しました。もちろん、優秀な成績で卒業しているジョディ・フォスター。彼女はまた、英語圏の女優の中で、英語以外の第二外国語を話せる数少ない女優の内の一人で、フランス語を流暢に話すことができます。

そのため、ジョディ・フォスター自身がフランス語版の吹き替えをほとんど行っているのです。

ジョディ・フォスター監督作「マネーモンスター」が間もなく公開!多忙な彼女が大切にしている生き方とは!?

ジョディ・フォスター監督4作目の「マネーモンスター」が間もなく公開されます。主演はジョージ・クルーニーとジュリア・ロバーツ2人の超豪華スターによるサスペンス映画です。高視聴率番組「マネーモンスター」の司会者を演じるのがジョージ・クルーニーで、生放送中に謎の男が乱入して事件に発展する様が描かれており、ストーリー展開とその衝撃的な結末に、手に汗握る作品に仕上がっています。
ジョディ・フォスターが、1991年に初監督を務めてから早20年以上経っていますが、今回の作品はまだ4作品目。女優業やプロデューサーも兼任しており多忙なのは事実ですが、ジョディ・フォスター自身が幼い頃からのキャリアを通じ、忙殺される役者や関係者たちを目の当たりにしてきたことから、仕事に没頭しすぎず、家庭を大切にする意識がはたらいているようです。

彼女自身の才能によって、今の名声を得たジョディ・フォスターですが、同性愛者であることをオープンにし、忙しい中でも家庭を大切にするその姿勢は、有名女優という一面をもちながらも、自分のアイデンティティーをしっかり持っていることがうかがわれます。だからこそ、いち人間として尊敬され、ハリウッドで長く活躍し続けることができているのでしょう。

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