ジュリア・ロバーツの夫、子供は?反日で来日拒否?!

ジュリア・ロバーツの夫、子供は?反日で来日拒否?!

ジュリア・ロバーツのこれまでの夫は2人。双子の子供も出産していた!

ジュリア・ロバーツは、今年で早くも49歳となります。映画デビューは1988年の『マグノリアの花たち』。ジュリア・ロバーツは、この作品でいきなりゴールデングローブ賞助演女優賞を受賞して、大きな注目を集めました。
その2年後に公開された『プリティ・ウーマン』は、世界中で大ヒットし、日本でも大人気となりましたね。

若くして成功を収めたジュリア・ロバーツ。順風満帆な芸能生活を送っているように見えますが、私生活は、少し波乱に満ちています。これまでキーファー・サザーランド、リーアム・ニーソンなど数々のセレブたちとの交際が発覚しているジュリア・ロバーツ。最初の結婚は、1993年の26歳のときで、夫は、カントリー歌手のライル・ラヴェットでした。しかし、ライル・ラヴェットとは2年後に離婚してしまいます。

ジュリア・ロバーツ2度目の結婚は、最初の離婚から7年後の2002年。当時妻がいた映画カメラマンのダニエル・モダーと不倫をし、略奪する形で結婚しました。ジュリア・ロバーツとダニエル・モダーの間に子供は3人います。2004年に男女の双子を出産し、2007年には次男を出産。最初の結婚と違い、2人目の夫とは幸せな家庭を築き続けているようです。

ジュリア・ロバーツは反日じゃなかった!?実は日本を満喫していた!?

ジュリア・ロバーツは、1980年代から、数多くのヒット作品に出演してきました。しかし、他のハリウッド・スターと違い、一度も来日を果たすことはありませんでした。

日本は、世界的にも大きな商業マーケットで、映画会社からの来日要請は必ずあるはずです。このことから、ジュリア・ロバーツは「反日ではないか?」という噂が飛び交い、その噂は年々大きくなるばかり。

そんな中、ジュリア・ロバーツのデビューから約20年後の2010年。ついに映画『食べて、祈って、恋をして』のプロモーションのため、ジュリア・ロバーツが初来日を果たしました!会見は笑顔で応じ、京都観光や神戸牛を食すなど日本を満喫した様子のジュリア・ロバーツに、反日の噂はすっかり減っていきました。

ジュリア・ロバーツの代表作ベスト2!あらすじ感想キャスト

ジュリア・ロバーツの代表作は賞レースを総なめした2作品!

ジュリア・ロバーツといえば、誰もが思い出すのが、コールガール役で注目を集めた1990年公開の大ヒット映画『プリティ・ウーマン』ではないでしょうか。『プリティ・ウーマン』によって、数々の賞レースにノミネートされたジュリア・ロバーツは、主人公のごとく一躍時の人となりました。

『プリティ・ウーマン』でこそ、アカデミー賞の獲得はできませんでしたが、2001年の『エリン・ブロコビッチ』で、ジュリア・ロバーツは、ついにアカデミー賞の主演女優賞を受賞します。『プリティ・ウーマン』と『エリン・ブロコビッチ』、この2つの映画作品は、まさにジュリア・ロバーツの代表作です!

ジュリア・ロバーツの代表作のあらすじ感想キャスト

ジュリア・ロバーツの出世作と言える『プリティ・ウーマン』の共演キャストは、リチャード・ギア。実業家でお金持ちの彼が、ジュリア・ロバーツ演じるコールガールのビビアン・ワードに出会うことから物語は始まります。次第に2人は惹かれ合い、ジュリア・ロバーツ演じるコールガールだったビビアンの状況が変わり始めるアメリカらしいシンデレラ・ストーリーです。

ハッピーエンドを見届けた後に挿入歌の「オー・プリティ・ウーマン」が聞こえてくると、気分が自然と明るくなり、心が温まります。一方、ジュリア・ロバーツが女優として評価された『エリン・ブロコビッチ』は、実話を基にした映画です。ジュリア・ロバーツが演じるエリン・ブロコビッチは、お金も学歴もキャリアもない派手なシングルマザー。ある日、彼女が子供を抱えて歩いていると、車に衝突されてしまいます。

しかし、相手に明らかな過失があるのに、裁判では、エリン・ブロコビッチがまさかの敗訴!車に乗っていたのは医師。エリン・ブロコビッチは彼と比べて自分の社会的な信用が低いせいで裁判に負けたのではないか……、と疑問を持ち、半ば強引に、アルバート・フィニー演じるエドワード・L・マスリーの弁護士事務所で働き始めるといったあらすじです。

キャストには、圧倒的存在感を放ったジュリア・ロバーツの他にも、実力派俳優が脇を固め骨太なストーリーに仕上がっています。『プリティ・ウーマン』『エリン・ブロコビッチ』も同様に“ルーザー”が勝ち組になるストーリー。爽快感と晴れ晴れしさを得られ、安心して楽しめる作品です。

ジュリア・ロバーツとニコール・キッドマン、2大オスカー女優初共演の「シークレット・アイズ」が話題に!

ジュリア・ロバーツがニコール・キッドマンと初共演した『シークレット・アイズ』が今年6月に日本で公開されます。ジュリア・ロバーツとニコール・キッドマンという2大オスカー女優に加え、『それでも夜は明ける』でアカデミー賞の主演男優賞にノミネートされたキウェテル・イジョフォーも共演している本作。

『シークレット・アイズ』で、ジュリア・ロバーツら3人は、捜査チームを組んで殺人事件の解決に挑みます。しかし、未解決のままチームは解散。その後、時間が経過してもこの事件を忘れられなかった3人は、再び捜査チームを結成し、かつての未解決殺人事件を解き始めることに。2度目の捜査でも、犯人は、近づいては離れていくの繰り返しで、真相は闇の中。3人は、次第に、この中に犯人がいるのではないか……、と疑い始めるといったあらすじになっています。

『シークレット・アイズ』は、ジュリア・ロバーツとニコール・キッドマンが初共演を果たすことでも話題になっていますが、トム・ハンクス主演の『キャプテン・フィリップス』で、アカデミー賞の脚色賞にノミネートされたビリー・レイが監督と脚本を務めていることでも期待を高めていますね。

40代になると、女優は仕事が激減すると言われて久しいハリウッドですが、どうやらジュリア・ロバーツにこの慣習は当てはまらないようです。今後、ジュリア・ロバーツの演技には、ますます深みが増していくことでしょう。これからもスクリーンでの変わらない活躍を見続けられそうですね。

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