金田朋子伝説スタート!旦那と2人今年の24時間マラソン候補者?

金田朋子は、元美少女アニメ声優で驚愕キャラクター

金田朋子って何者なの?

昨年11月、NHKEテレ趣味Do楽「3か月でフルマラソン~めざせ!サブ4~」。3か月でフルマラソンを走る企画が実施され、元WBC世界フライ級王者の内藤大助と、声優でタレントの金田朋子が、フルマラソンを完走しました。ところで、初マラソンで4時間1分29秒という好記録を出し、ゴールで派手にぶっ倒れた金田朋子って一体何者なのでしょう?

金田朋子は、すでにベテラン声優

金田朋子、1973年生まれ42歳。とはとても思えない童顔で小学生と間違えられたというエピソードも数知れず。身長150cmの小柄な彼女は、実は誰もが知っていて、さらに知れば知るほど不思議な女性です。アニメファンには、デビュー当時からかなり知られた存在だったようですが、リメイクされたアニメ「ハクション大魔王」のアクビ姫や、アニメ「おしりかじり虫」の、おしりかじり虫18世、はたまた、たまごっちのテルリン、おでんくんの声と言えば、気づかれる人も多いはずです。

金田朋子、ダウンタウンDX・めちゃイケで傷跡を残す

金田朋子は、おたくの申し子

金田朋子は、老舗の声優プロダクション青二プロで学び、その独特のアニメ声で、数々のアニメで活躍してきました。そして2011年、フリーを経て新たなプロダクションに所属してからは、タレント活動も始めるようになり、「めちゃイケ」「ダウンタウンDX」をはじめいくつかのバラエティ番組に出演しただけなのに、その天性の声をしのぐ、彼女の強烈な天然キャラに注目が集まるようになったのです。例えるなら、歌のお姉さん、はいだしょうこを数倍にしたような破壊力といえるでしょうか。
金田朋子は、まさにアニメ声優の申し子といえます。声優の仕事が、従来のように映画などのアフレコ中心であれば、決して彼女の出番はなかったでしょう。80年以降、おたく文化に伴う美少女系アニメ、2次元アイドルの隆盛が、彼女を必然として世に送り出したのかもしれません。

金田朋子の神の声、金田地獄

アニメキャラクターが、現実の存在として現代に降臨したのが金田朋子であり、見た目少女の可愛らしさとは裏腹に実年齢が40を超えているという超現実。それでいてアニメキャラそのままの思考回路と発言は、インターネットラジオでいかんなく発揮されています。いわく「北京の首都ってどこ?」「早起きは三文の毒」「イノシシってあれでしょ、足が速い人でしょ」「人間界でやっていけないと思ったら猿の世界に行こうかと」「今年はノロウィルスが流行ってるから、その辺のものを食べないように気をつけてる」など、金田地獄とも称される亜空間を形成しています。プライベートもまたアニメさながらです。10歳年下の声優でイケメンマッチョの森渉と結婚。理想の旦那とは、おとぎ話というより夫婦漫才のような生活を過ごしているとか。
世紀末金田朋子伝説。人間の可聴域を超えた20khzの超音波が含まれているという神の声は、バラエティ業界の救世主か破壊王か。彼女のこれからが楽しみです。

金田朋子の出身地、神奈川県横浜市ってどんなとこ

金田朋子も散策した、神奈川県横浜市の町あちこち

横浜駅を東に出ると、そこはもうみなとみらい。高さ296mの超高層ビル「横浜ランドマークタワー」や、大観覧車「コスモクロック21」、「横浜赤レンガ倉庫」など、横浜を代表する観光スポットが点在するベイエリアです。横浜から南に下り、JR線桜木町より山側の野毛は、庶民的な居酒屋や飲食店が並ぶ「のんべえの街」。海側の関内駅周辺には、開港時代の古い歴史的建造物、横浜三塔と呼ばれる神奈川県庁や横浜税関、横浜市開港記念会館、馬車道通りがあるだけでなく、横浜ドームや最新トレンドのお店も多く、ノスタルジックでおしゃれな町です。そして横浜から一番南にある山手や元町には、外人墓地や海が見える公園があり、マリンパークタワーで有名な山下公園、そしてご存じ、中華街があります。

金田朋子も絶賛、神奈川県横浜市ニューグランドホテルの洋食

横浜は和洋中に止まらず、世界各国のおいしい店が集まる町で何を食べたらいいか迷ってしまいます。定番の中華もありますが、横浜は何と言っても日本洋食発祥の地。山下町にあるニューグランドホテルがその元祖です。ニューグランドホテルの名物メニューをご紹介しましょう。まずはドリア。実はドリアは、1927年ホテル開業とともに招かれたサリーワイル総料理長が、体調のよくない客のために、のどごしが良くて栄養ある料理として作ったものです。そして2代目総料理長入江茂忠が作った料理が、今や日本のソウルフードである、スパゲティナポリタン。デザートのプリン・ア・ラ・モードもまた、進駐軍のアメリカ人のために、派手でボリュームのあるデザートして作られたものです。老舗西洋ホテルで歴史に思いを馳せながら、日本洋食のルーツを食してみるのも横浜らしい旅といえるのではないでしょうか。

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