片山さつきが語る元夫・舛添要一との結婚・離婚真相!子供は?

片山さつきが語る元夫・舛添要一との結婚・離婚真相!子供は?

片山さつきは大蔵省を上り詰めた女性エリート官僚だった

片山さつきは、1959年生まれの57歳。元経済産業大臣政務官にして、現在は参議院議員を務めています。1986年、気鋭の国際政治学者で討論番組を賑わす論客として頭角を現していた、東京大学教養学部政治学助教授の舛添要一。そして、大蔵省主計局に勤めていた東大卒の女性官僚で、そのヘアスタイルから、「大蔵省の松田聖子」といわれていた片山さつきが結婚したことは、政界で大きな話題となりました。

舛添要一は、パリ大学研究所やジュネーブ高等国際問題研究所の研究員としてヨーロッパ留学中であった1978年、現地で知り合ったフランス人女性と結婚していましたが、日本に帰国後、離婚。すでにバツ一でした。

片山さつきと舛添要一とは、利害が一致した見合い結婚

片山さつきと舛添要一は、意外ですが見合い結婚でした。共に頭がずば抜けてよく上昇志向が強かったのは、その後の2人をみれば明らかで、普通の人たちの好いた惚れたというような恋愛感情だけでなく、お互いの利害が一致した結果の結婚だったと思われても仕方がありません。しかし、片山さつきは、結婚してすぐ、この結婚が失敗だったことに気づきます。舛添要一は、その知性とは裏腹に、怒鳴る、手当たり次第にモノを投げつける、あげくは、サバイバルナイフをちらつかせるといった、とんでもないDV男だったのです。

片山さつきは、結婚後たった3カ月で、弁護士に離婚を相談。弁護士が調査すると、なんと、舛添要一には愛人がいて、妊娠中であることも分かりました。しかし、正式離婚までは、それから2年を要しています。舛添要一の往生際の悪さは、今に始まったことではないようです。片山さつきにとっては、唯一、子供ができなかったことが幸いだったかもしれません。

片山さつきの再婚夫を千原せいじが脅迫!?河本準一生活保護問題で批判殺到!

片山さつきは、やり手実業家と再婚していた!

片山さつきは、ただのやわなバツ一女性ではありません。2004年には大蔵省の主計官となり、2005年には、国際局開発機関課長に就任を最後に財務省退官。同年9月の衆議院選挙に、自民党の小泉チルドレンの一人として、静岡7区から出馬し、当選します。そして現在は、参議院に鞍替えして、自民党総務副会長の要職につくなど大躍進。そんな片山さつきは、舛添要一と離婚後、ゴルフ関連事業を営む老舗、マルマンの御曹司で、企業再建で辣腕をふるう実業家と再婚しています。

片山さつき千原せいじの言葉尻を取り違え、テレビで涙の抗議に大ひんしゅく

片山さつきも、舛添要一ほどではないにしろ自己顕示欲が強いようで、各種メディアに取り上げられることが多く、失言やトラブルもまた多いようです。2012年、生活保護費の不正受給問題が国会で話題になった時、片山さつきは野党の立場から、俎上にあがった漫才師河本準一の母親の不正受給をとり上げて、国会で糾弾を行っていました。

しかし、関西の芸能人たちは河本準一に同情的。千原せいじが、関西のローカル番組で「片山さつきのだんなの会社をつぶす」と発言したとして、片山さつきは、キー局の生の報道番組中、脅迫されたと涙を流して抗議。しかし実はこの脅迫とされた発言、千原せいじが「片山さつきの旦那さん、結構でっかい会社潰してたんやな」と、片山さつきの夫の仕事ぶりについてつぶやいたにすぎなかったことが明らかになり、彼女の政治家としての思慮のなさが露呈されました。

片山さつきが舛添要一に吠える!

片山さつきの元夫・舛添要一の政治資金公私混同問題が、ますます紛糾する中、元衆議院議員のタレント・杉村太蔵が、かつて、片山さつきが舛添要一について話したことを暴露しました。舛添要一が厚生労働省の大臣に就任した際、片山さつきは、「あんなのに務まるわけがない」と激怒し、安部首相に激しく抗議したという話です。しかし、片山さつきは自身のツイッターで、「これは事実無根、そういう発言は一切したことございません」と完全否定しています。

しかし、片山さつき自身もこの時とばかりに各メディアを通じて、舛添要一を徹底的に批判。ある情報バラエティ番組では、「深い謝罪をされて、後ろ指をさされることのない行政のトップとして、頭を丸めて……」とまで語った後に、「あっ、毛がないか?すみませんね」といった、軽口まで飛ばす始末。

しかし、片山さつきが発言すればするほど、なぜ、彼女はそんな男と結婚したのか、さらには、同じ穴のムジナとしか見えてこないのは、なぜなのでしょうか。舛添要一東京都知事の出処進退に関しては、東京都議会での審議に移り、6月半ばになった今も問題は解決していません。舛添要一にしても、かつてその妻であった片山さつきにしても、とても優秀な人材であることに間違いはありません。しかし、彼らが政治を目指したその時から、普通の人たちとは異なる正義や価値観、道徳を持ってしまうのは、一体なぜなのでしょうか……

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