匠(和音匠)の父親は俳優・志垣太郎!ピアノの腕前は母親譲り!?

匠(和音匠)の父親は俳優・志垣太郎!ピアノの腕前は母親譲り!?

匠(和音匠)と父親・志垣太郎は似てる?母親はあの女優!

匠(和音匠)は、俳優・志垣太郎を父親に持つ2世俳優。志垣太郎は、デビューした1969年からアイドル的な人気を誇った俳優で、「天才たけしの元気が出るテレビ」を皮切りに、「踊る!さんま御殿」などのバラエティでも活躍中するようになりました。

匠(和音匠)が志垣太郎の息子と言われて見てみれば、確かに凛々しい眉毛などは父親そっくりですよね。匠(和音匠)の母親は、元女優の白坂紀子。志垣太郎が、「水戸黄門」で共演した白坂紀子に一目惚れしたことをきっかけに結婚に至ったそうです。かくして芸能サラブレッドとして生まれた匠(和音匠)は、幼い頃から、父親の友人である柴俊夫、松崎しげる、西田敏行、田中健などの豪華俳優らとの家族ぐるみの付き合いの中で育ちました。匠(和音匠)が俳優の道を選んだもの至極自然なことといえるでしょう。

匠(和音匠)の特技はピアノとギター!母親の影響?

匠(和音匠)の特技は、ピアノとギター。ピアノについては、幼少期から20年も続けてきたそうですから、かなりの腕前ではないかと思われます。匠(和音匠)の母親・白坂紀子は、ピアノとバイオリンという高尚な趣味をお持ちの女性ですから、音楽の素地は母親譲りといったところでしょうか。匠(和音匠)のツイッターを覗いてみると、映画やドラマと同じくらいに音楽の話題が多く見られます。

パガニーニの「24カプリース」を聴いてバイオリンに憧れを抱いたかと思えば、サマーソニックやBABY MATALのライブに出かけるなど、音楽の守備範囲はかなり広い模様。特にアメリカのヘヴィメタルバンド・モトリークルーの大ファンのようです。ちなみに匠(和音匠)は、フェンダーのエレキギター・ストラトキャスターを長年に渡って愛用しています。いずれテレビでも演奏を披露していただきたいものです。

匠(和音匠)の身長体重、プロフィール!これまでの出演作品は?

匠(和音匠)の身長体重、プロフィール!出身大学や俳優になった経緯は?

匠(和音匠)は身長171cm。体重は非公開ですが、身長170cm体重59kgと公表している父親・志垣太郎と比べてかなり華奢に見えますから、その情報を信頼すると、匠(和音匠)自身は50kg前半と推定されます。匠(和音匠)自身は本名を公開していませんが、父親・志垣太郎の本名は河村稔ですから、”和音”は、音楽好きが高じてつけられた芸名の可能性が高いでしょう。

匠(和音匠)は、1988年5月13日生まれの現在28歳。出身中高等学校は明らかにされていませんが、立教大学社会学部を卒業していることが分かっています。2世俳優ですから、幼い頃から芸能界と何らかの関わりがあったと思われがちですが、実はデビューは2013年。父親・志垣太郎と母親・白坂紀子の息子であることを隠して受けた、奥田瑛士監督映画「今日子と修一の場合」のオーディションに合格したのが俳優人生の第一歩でした。

匠(和音匠)の出演作品は「今日子と修一の場合」だけ?

匠(和音匠)の出演作品といえば、2013年の俳優デビュー作となった映画「今日子と修一の場合」。2人の男女を中心に、大震災後の日本を生きる若者を描いた作品です。今日子を演じた安藤サクラは奥田瑛士の娘。修一を演じた安藤サクラの夫・柄本佑も柄本明の息子という2世俳優に囲まれて銀幕デビューを飾った匠(和音匠)の役柄は、”修一の職場の同僚・ケンイチ”です。

芸大へ行きたい夢を抱えながらも、修一と同様に、前科があるために職場でいじめに遭うという訳アリの難役でした。匠(和音匠)は、同作品の舞台挨拶で、「父親は志垣太郎である」と初めて明かしていますが、その後に仕事が殺到することもなく、2016年5月現在までの他の出演作品は「今日子と修一の場合」の1作品のみとなっています。

匠(和音匠)「踊る!さんま御殿」でテレビ初出演!3年間何をしていたの?

匠(和音匠)が、2016年5月10日放送の「踊る!さんま御殿」でテレビ初出演を果たし、”踊るヒット賞”を獲得しました。2013年の「今日子と修一の場合」の舞台挨拶では、「隠すつもりはなかった。父親を尊敬しているし、(2世であることは)恥ずべきことではありません」と語った匠(和音匠)。

2013年には、俳優・志垣太郎の息子であることをすでに公表していたにも関わらず、テレビ出演に際して”ある大物俳優の息子・匠”と謎めいた前宣伝があったり、「今日子と修一の場合」の奥田瑛士監督も、実は父親・志垣太郎の友人であったりと、「あれ?」と感じてしまう点はありますが、約3年の沈黙を経て、改めてテレビで2世告白したということは、これからの活躍に満を持しての登場だったのでしょう。

匠(和音匠)は、年に数百本の映画を鑑賞するほどの映画オタクで、幼い頃から、鑑賞した映画の総評を書き記す習慣があったそうです。非常に研究熱心な性格のようですから、この3年間は、芝居の勉強に専心していたのかもしれませんね。ピアノやギターの他にも英会話が得意という話ですし、父親・志垣太郎に似て、味のある風貌をされていますから、海外進出などにも期待がかかります。

また、父親・志垣太郎がバラエティで意外なキャラを確立していったように、凝り性の匠(和音匠)にも未知の領域がまだまだあるはず。これからの伸びしろが楽しみで仕方ありません。

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