岸田メルのコスプレがツイッターで話題に!イラストメイキング動画の再生回数が上昇中

岸田メルがゲーム「アトリエシリーズ」ほか手掛けた作品は?奇抜なコスプレがツイッターで話題に

岸田メルはイケメンイラストレーター!ゲーム「アトリエシリーズ」など有名作品を手がける

岸田メルは、繊細で美しい女の子の絵を書く男性イラストレーターです。1983年9月3日生まれで、高校時代からは劇団に所属して俳優としても活動していました。俳優の活動名義は岸良一(きしらはじめ)で、井上真央を有名にした1999~2003年の昼ドラマ「キッズ・ウォー」にも戸田哲治役で出演しています。

そんな岸田メルのイラストレーターとしての代表作品といえば、プレイステーションゲームソフト「ロロナのアトリエ~アーランドの錬金術士~」のキャラクターデザインを担当した「アトリエシリーズ」でしょう。他にも、テレビアニメの「花咲くいろは」や「神様のメモ帳」のキャラクター原案も担当しました。岸田メルの手により生み出されたキャラクターは時が経っても色褪せることがなく、個展が開かれるほど根強い人気があります。

岸田メルの奇抜なコスプレがツイッターで話題に!変態であることが可愛い絵を描く秘訣?

なかなかイケメンな岸田メルは、コスプレ好きとしても有名です。最初に話題になったのは、自身のツイッターに投稿した、大きなお面をつけて剣を2本持ったなんとも奇抜な写真でした。それ以外にも、アニメ「ラブライブ!」の矢澤にこのコスプレ姿を披露しているほか、コスプレ好きが集まることで知られる夏コミ(コミックマーケット)に個人として参加するほどの熱の入りよう。

ちなみに、夏コミ参加時には、「完成度の高い岸田メルのコスプレをした人」とメディアで紹介され、岸田メルが「本人だから!」と抗議したことがありました。紹介したほうも、有名イラストレーターの岸田メルが参戦しているとは夢にも思わなかったのでしょう。繊細なタッチの美少女画を得意としつつコスプレ好きと実にユニークな岸田メルは、「可愛い絵を描くには変態であることも大事」と、独特な感性をベースにした持論を発信しています。

岸田メルはNHK Eテレの「コノマチリサーチ」でも活躍中!イラストメイキング動画も大人気!

岸田メルがNHK Eテレ「コノマチリサーチ」レギュラー出演で売れない漫画家ハジメを熱演中!

岸田メルは、NHKのEテレで放送されている小学生向けの社会番組「コノマチ☆リサーチ」に、2017年よりレギュラー出演しています。演じているキャラクターは、売れないマンガ家ハジメ。番組内で時々見せるイラストやマンガを書いているシーンでは、もちろん岸田メル本人が直々に書いています。

出演が決まった当初は、教育系番組に奇抜な感性を持つ岸田メルが出演するということで、ネット上は「Eテレ大丈夫か!?」と大盛り上がりに。当の本人も「本当に僕で大丈夫なのか」と、不安を感じさせる発言をしていました。とはいえ、岸田メルはもともとEテレの番組が大好きらしく、幼児向け番組の「いないいないばぁっ!」も見ていたとか。

番組開始前の「プライベートでも子供たちに『ハジメだ!』と声をかけられるかもしれない」というコメントからは、不安な中に楽しみな気持ちも混じっていた様子がうかがわれます。

岸田メルは貴重なイラストメイキング動画を配信して知名度アップ!

NHK Eテレで絶賛放送中の「コノマチリサーチ」ではイラストを描くシーンも披露している岸田メル。人気イラストレーターだけに、ペンのタッチや書き方の流れがリアルに分かる放送には、子供だけでなく岸田メルのファンも釘付けになっているようです。岸田メルは、YouTubeにおいても、代表的なキャラクターをイチから描いていくイラストメイキング動画を配信しています。

こちらは、岸田メルファンはもちろんのこと、イラストレーターなど絵に携わる仕事に就くことを夢見る人たちの参考動画ともなると人気に。再生回数が上昇していく様子からも感心の高さがうかがえます。顔出しのイラストレーターというだけでも異色と言える岸田メルですが、さまざまな媒体に登場していることもあって、その知名度はうなぎ上りです。

岸田メルのもっともなツッコミが面白い!話題となった「守秘義務」ネタとは?

イラストレーターとしてのたしかな実績だけでなく、コスプレ好きな面があるなど、ユニークな人物としても注目を集めている岸田メルですが、一般人相手にやりとりしたツイートも話題となっています。自分の名前などをネットで検索するエゴサーチをしていた岸田メルは、「店に岸田メルが来たんだけど良きお客さんでした」というツイートを発見。これに対して「どこですか!(ハイパーエゴサマン)」とリプライします。

いつもノリのよい岸田メルのこと、最初にツイートした店員と思わしき人物のリプライを見て、テンションが上がったのではないでしょうか。しかし返ってきた返事は、「それは守秘義務があるので言えません」とのこと。それに対し岸田メルが、「アホか、じゃあ岸田メルが来たとかつぶやくんじゃねーよ」とさらに突っ込みを入れました。

このやりとりを見た岸田メルのフォロワーからは、「大正論ですね!」との反響が相次ぐことに。奇抜ではっちゃけたイメージの強い岸田メルですが、常識的な感性もきちんと備えている大人な人物であることが分かります。ぶっとんだ発言も多いですが、彼の繊細で美しい作品の数々は、実は、絶妙なバランス感覚の上に成り立っているのかもしれません。今後も日本のサブカルチャーに欠かせない人物として活躍していくことでしょう。

関連記事

ページ上部へ戻る