元キンコメ今野浩喜は相方逮捕で俳優業にシフト!現在はドラマに引っ張りだこ!?

2020年11月2日 更新

元キンコメ今野浩喜は相方逮捕を機に俳優業へとシフト!現在はドラマに引っ張りだこ!?


今野浩喜のプロフィール
◆生年月日:1978年12月12日
◆出身:埼玉県
◆身長:171cm
◆血液型:A型
◆所属事務所:プロダクション人力舎

元キンコメ今野浩喜が相方・高橋健一逮捕で受けた心痛!

元お笑いコンビキングオブコメディのメンバーで、現在は俳優として活動している今野浩喜(こんのひろき)。元相方の高橋健一が、東京都内の高校に侵入し、女子高生の制服や体操服などを盗んだとして窃盗及び建造物侵入の容疑で逮捕されたのは、2015年12月26日のことでした。

今野浩喜は元相方が逮捕されるまで、逮捕容疑に関する一切の情報がなく、当日にマネージャーから知らされて報道で事実内容を確認したとのことです。高橋健一の逮捕後はどこの番組に出演する際も、まず謝罪をしていた今野浩喜。「第16回ビートたけしのエンターテインメント賞」の激励賞を受賞した際も「相方の逮捕でコンビ解散した今野浩喜さんです」と紹介されると、「グッとくるもんですね」と心情を吐露していました。

逮捕時には、相方だった高橋健一に対して「周りに迷惑をかけたことに怒りがある」と隠し切れない怒りの感情についてコメントしていた今野浩喜。逮捕を機にコンビを解消し、順調に俳優としてのキャリアを積み上げる新しいステージに進んだ今、改めて高橋健一に何を思うのでしょうか。

元キンコメ今野浩喜が「下町ロケット」「真田丸」出演とドラマに引っ張りだこ!?

元キンコメ今野浩喜は、現在、ドラマに引っ張りだこのようです。2015年10月に放送されて話題になった後、2018年10月に続編が放送された「下町ロケット」には、佃製作所の一員として出演。2016年1月より放送を開始したNHK大河ドラマ「真田丸」では、真田の郷の村人を演じました。

2018年4月スタートのドラマ「ブラックペアン」には、外科医の関川文則役として出演。さらに2020年1月より放送開始したドラマ「テセウスの船」では、農家の徳本卓也役を演じました。「テセウスの船」は、「泣けるミステリー」として注目された作品です。話題作に立て続けにキャスティングされている元キンコメ今野浩喜。役者として、すでに十分な存在感を発揮しているといえるでしょう。

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元キンコメ今野浩喜といえばアイフルCM!本名の苗字変更は熱愛彼女との結婚ではなかった?

元キンコメ今野浩喜は2018年よりアイフルCMに出演

元キンコメ今野浩喜と聞いて多くの人が真っ先に思い浮かべるのが、「アイフル」のCMではないでしょうか。2018年4月よりシリーズ化されているこのCMは、大地真央演じる女将さんの、「今野、そこに愛はあるんか?」のセリフでもお馴染みです。

2020年7月より放送をスタートしたドラマ「竜の道 二つの顔の復讐者」で、主演の玉木宏演じる矢端竜一が社長を務める「UDコーポレーション」に転職してくる砂川林太郎役を演じた、元キンコメ今野浩喜。ネット上では、ドラマの視聴者による「今野、そこに愛はあるんか?」の合唱が起こりました。

時には、通っているスポーツクラブで「愛がないねぇ」とイジられることもあるのだとか。アイフルのCMが、いかに一般に浸透しているのかがわかります。このCMは、ドラマやお笑いにさほど親しみのない層も含めて、さまざまな視聴者に、元キンコメ今野浩喜の顔と名前を一致させるきっかけとなっているのかもしれません。

元キンコメ今野浩喜の本名苗字が住吉に変わったワケ!熱愛彼女との結婚ではなかった?

もともとは芸名も本名も今野浩喜でしたが、20代のある時を境に、本名の姓を「住吉」に変えている今野浩喜。本名が今野姓から変更されたことで「今野浩喜は熱愛彼女の婿養子になったのでは」との噂にもなりました。しかしそうではなく、この変更は今野浩喜の両親の離婚によるものでした。

ツイッターでも「なぜ本名が今野ではないのか」と問いかけられた際に「今野が元々本名で、親の離婚で住吉になったんだよ」と回答。住吉姓は、母親のものなのだそうです。

2014年には、11年同棲している彼女の存在を明かしたうえで「結婚はしない」と断言。その後も結婚の情報はなく、熱愛の噂もありません。「女性には、顔しか求めない」と、過去には独特の恋愛観を披露している元キンコメ今野浩喜。おめでたいニュースが聞ける日は来るのでしょうか。

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元キンコメ今野浩喜は「僕たちがやりました」のパイセン役!お笑いには未練ナシ? 

元キンコメ今野浩喜「僕たちがやりました」のパイセン役がすごかった!

元キンコメ今野浩喜が「はまり役」として話題になったのが、2017年7月18日より放送された連続ドラマ「僕たちがやりました」でのパイセン役。「週刊ヤングマガジン」で連載されていた大ヒット漫画を原作とした本作品は、窪田正孝演じる増渕トビオ、間宮祥太朗演じる伊佐美翔、葉山奨之演じる丸山友貴の高校生3人が、ある事件に巻き込まれてしまうというストーリーです。

「僕たちがやりました」で元キンコメ今野浩喜が演じたのは、高校のOBで、3人の遊び仲間として登場する、パイセンこと小坂秀郎役。丸刈り頭にサングラスという、原作通りのビジュアルが注目されました。今野浩喜は、このパイセン役を演じるにあたり、原作ファンから「声が似ている」との評価を受けたのが、「芝居をしていて最も嬉しかったこと」なのだそう。原作は漫画なので、これは「声までもイメージ通りに再現されている」という意味の賞賛。キャラの口の開け方とその発声を意識して演じていたそうで、俳優冥利に尽きる思いだったようです。特徴的な見た目でのはまり役は、視聴者にとっても印象に残ったのではないでしょうか。

元キンコメ今野浩喜が次にやりたいことは?

俳優としてさまざまな作品に出演している元キンコメ今野浩喜。なかでも刑事ドラマには多く出演しており、「犯人役」「刑事役」「事件の被害者役」といった主要な役柄はすべて網羅しているのだとか。もし今後、刑事ドラマに出演する機会があるとしたら、「刑事の上役」などのふてぶてしい役を演じてみたいのだそうです。

お笑いコンビとして大人気だった過去を持つ元キンコメ今野浩喜。今もお笑いに対する熱意があるのかどうか、気になるところですが、本人曰く「お笑いに未練はない」のだそう。「お笑いって、ホントに大変なんです」と語る一方で、「バラエティー番組のコントならやりたい」と今後への意欲も見せていました。

もともとは、「テレビのコント」への憧れからお笑いを始めたのだという元キンコメ今野浩喜。出演したい番組のひとつとして、NHKで放送されている「LIFE!~人生に捧げるコント~」を挙げていました。

元相方の逮捕によりコンビ解消という、人によっては心が折れてしまいそうな境遇を経て、今なお芸能界での活躍を続けている元キンコメ今野浩喜。俳優としての才能は、過去の出演本数を見れば一目瞭然です。これからも、コント職人として培ってきたその演技力で、さまざまな作品を盛り上げてほしいものです。

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