琴奨菊は婚約破棄した過去アリ?!結婚相手・石田ゆみはどんな人?

琴奨菊は婚約破棄した過去アリ?!結婚相手・石田ゆみはどんな人?

琴奨菊は挙式2カ月前に婚約破棄した過去アリ?!お相手は誰?

琴奨菊は、2015年、一般女性で婚約者だった石田ゆみと結婚しましたが、実は、別の女性と婚約破棄した過去があります。大関に昇進した翌年の2012年10月、琴奨菊は、佐賀県在住の会社員・福地真紀子と婚約発表しました。その時の話では、すでに2人は3年間交際。年内に入籍、2013年4月に挙式を予定しているということでしたが、挙式予定の2カ月前に突如として婚約破棄。琴奨菊は「人生観のズレが生じたため」と説明していましたが、この「人生観」の意味を巡って、ネット上では「同和問題」「宗教問題」など、さまざまな憶測が飛び交いました。

3年間も交際していたのですから、相手の女性も、角界のしきたりの厳しさや後援会とのしがらみも承知の上で婚約に踏み切ったのでしょうし、周囲の反対による破局だったとも考えにくいです。ましてや結婚式の招待状を発送した後で「人生観が違うのでさようなら」というのも不自然な話。「人生観」の本意は、琴奨菊ら本人たちのみぞ知るといったところでしょうか。

琴奨菊の結婚相手・石田ゆみがハイスペックすぎる!プロポーズの絵本とは?

琴奨菊の結婚相手・石田ゆみ(28)は、東京出身の一般人。容姿端麗に加えて、幼少期に父親の仕事の関係で、4年間スウェーデンで過ごした帰国子女というハイスペック女性です。スウェーデン語、英語、ロシア語など4カ国語を話せる才媛で、学習院大学卒ということからも、大変育ちが良い女性であることが分かります。琴奨菊と石田ゆみは、琴奨菊の婚約破棄直後に知人の紹介で知り合って、交際をスタートさせました。

この頃、石田ゆみは、アパレル関係の仕事をしており、ネットでは「エルメスジャパン」とも噂になっていましたが、2014年末には退職。2015年から、千葉県内で琴奨菊との同居生活を開始し、同年7月に結婚しました。琴奨菊のプロポーズは、どじょうのキャラクターが登場する、自分の成長ストーリーの絵本を知人に描いてもらい、その中に指輪を挟むというロマンチックなものでした。石田ゆみは、琴奨菊の人柄に魅せられ、「何の迷いもなくお嫁さんになりたいと思った」と語っています。

琴奨菊が横綱に上がれる確率は?佐渡ヶ嶽部屋の力士、オススメちゃんこ鍋は?

琴奨菊は春場所で横綱に上がれる?日本相撲協会の見解は?

琴奨菊は、今年の大相撲初場所で、鶴竜・白鵬・日馬富士の3横綱を破り、14勝1敗で初優勝を飾りました。さらに10年ぶりの日本出身力士優勝というおまけがつき、こうなると、現在大関の琴奨菊に対して、春場所での綱獲りへの期待が高まるというもの。日本相撲協会の横綱昇進の内規は「2場所連続優勝、もしくはそれに準ずる成績」。横綱・鶴竜は、大関時代に「優勝に準ずる成績」を挙げた翌場所で優勝を果たし、横綱へ昇進しました。琴奨菊も春場所で優勝、もしくは14勝1敗で乗り切れば、横綱に推挙されてもいいはず。

しかし日本相撲協会幹部は、琴奨菊の初場所のレベルの高い優勝を評価しつつも、横綱昇進には冷やからしいのです。これまでの琴奨菊に、安定した成績がないことと、度重なる故障で、大関の期間が長すぎたことがネックとなっているようで、「来場所優勝なら推挙」という明言を明らかに避けています。力士人生後半に差し掛かった31歳の琴奨菊が横綱になるためには、この好機を逃す手はなく、確実にぐうの音も出させない成績で連覇するしかなさそうです。

琴奨菊が所属する佐渡ヶ嶽部屋の力士は?「塩ごま油ちゃんこ鍋」がジョブチューンでNO.1に!

琴奨菊が所属する佐渡ヶ嶽部屋は、全相撲部屋最多の力士を要する大部屋で、完全部屋別総当たり制度が導入された1965年以降も、唯一幕内力士を絶やしたことがない名門です。佐渡ヶ嶽部屋の力士には、先代親方の元横綱・琴櫻をはじめ、琴ノ若、琴欧州、琴光喜など、四股名の頭に「琴」が冠せられます。

現在、佐渡ヶ嶽部屋には、琴奨菊の他に3名の現役関取経験力士がおり、その中でも前頭・琴勇輝は、琴奨菊の後継として、期待を集めている力士。その名門中の名門・佐渡ヶ嶽部屋で、一番おいしいと言われているのが代々受け継がれている「塩ごま油ちゃんこ鍋」。「ジョブチューン」でも紹介されていましたが、鶏ガラスープベースに、鶏もも肉・ソーセージ・キャベツ・ネギ・きのこ類・ニラ等を入れ、ごま油とブラックペッパーのコクとパンチの利いた味で、「相撲部屋対抗ちゃんこ鍋NO.1」にも選ばれました。佐渡ヶ嶽部屋といえば、フグ肝をこっそり鍋に入れて食べた力士養成員が死亡した昔の事件が有名ですが、琴奨菊の優勝によって、「塩ごま油ちゃんこ鍋」のほうが有名になったのではないでしょうか。

琴奨菊の優勝を支えた結婚相手・石田ゆみ!琴バウワー冴えて横綱昇進の機運上々?!

琴奨菊の優勝を決める大関・豪栄道との取り組みが中継された1月24日のNHK「大相撲初場所・千秋楽」は、瞬間最高視聴率29.2%。琴奨菊の地元北部九州では38.0%を記録し、「日本出身力士10年ぶりV」への注目度がいかに高かったかがうかがえます。度重なる怪我で、5度のカド番(負け越しによる地位陥落)を経験し、なかなか優勝できなかった琴奨菊を変えたのは、やはり「結婚」だったのかもしれません。

琴奨菊は、昨年の九州場所で大胸筋の怪我をした時に、明るく支えてくれた石田ゆみの存在に、「今は孤独な闘いじゃない」という思いを抱くとともに、「恩返しをしたい」というモチベーションが加わったといいます。大関26場所目にして、モンゴル3横綱を打ち破った初優勝は、2月末に予定されている披露宴への「華」にもなったのではないでしょうか。

守るべきものができた男が強くなるのは一般的にみられる傾向ですが、五郎丸やマエケンのように、強者は何等かのルーティーンを持っていることが知られていることから、琴奨菊の取り組み前のルーティーン「琴バウワー」にも注目が集まっています。昨年から新たなトレーニングで、体幹と下半身の強化を行った結果が、初場所の「かぶり寄り」に冴えを生んだことも自信に繋がったでしょうし、今の琴奨菊は、公私ともにノリにノッている最中と言えるでしょう。ぜひ文句なしの連覇を達成して、今度は「1998年若乃花以来の日本出身力士誕生!」という見出しが各紙一面を飾る日を期待しています。

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