前田公輝は天てれ出身の若手俳優!熱愛彼女や演技力、DIYの腕前は!?

前田公輝は天てれ出身の若手俳優!同じく天てれ出身の飯田里穂が熱愛彼女との噂!?

前田公輝は天てれ出身の若手俳優!「デスノート」「ごくせん」でカメレオン俳優と称される

前田公輝(まえだこうき)は、2003年から3年間、NHK教育テレビ「天才てれびくんMAX」でテレビ戦士として出演していた、天てれ出身の俳優です。天てれ出演時は12~14歳だったので、まだあどけなさの残る笑顔の可愛い男の子という印象でした。

そんな前田公輝がイケメン俳優に成長していると話題になっています。さらには、演技力の高さから「カメレオン俳優」という声も。それもそのはず、前田公輝の芸歴はすでに20年!天てれが芸能界デビューかと思いきや、前田公輝がデビューしたのは6歳の時。「天才てれびくんMAX」の出演により子役として知られるようになりました。

キャリアが長いことから、テレビドラマはこれまで40本以上に出演していて、2008年の「ごくせん第3シリーズ」や、2011年の「花ざかりの君たちへ~イケメン☆パラダイス~2011」など多数のヒット作品にも出演しています。そんな前田公輝が「カメレオン俳優」として認められた作品と言えば、2015年に窪田正孝主演でテレビドラマ化された「デスノート」での刑事・松田桃太役です。

原作ファンも、思わず「似ている!」とうなるほど、髪型などの見た目も忠実に再現。前田公輝のたしかな演技力もあいまって、まさにハマり役と言われました。こうして、前田公輝は、多数の作品に起用される名脇役としてのポジションを若くして確立しています。

前田公輝と同じく天てれ出身の飯田里穂と熱愛!?彼女だと噂される理由は

前田公輝と検索すると、飯田里穂の名前が検索候補に出てきます。飯田里穂は、前田公輝と同時期の2002~2005年まで「天才てれびくんワイド」「天才てれびくんMAX」に出演し、現在は声優や女優などマルチに活動しているタレントです。アニメ「ラブライブ」星空凛の声を担当している声優といえば分かる方も多いかもしれません。

「ラブライブ」に出演している声優たちで構成されている音楽ユニット「μ’s(ミューズ)」の一員として、2015年には「第66回NHK紅白歌合戦」出場も果たしています。ジャンルは違えど若くして大活躍している2人ですが、熱愛の真相は気になるところ。しかし実際に交際しているという事実はなく、天てれ出身で共演経験もあり、年齢も同じで仲が良いことから噂になってしまったようです。

前田公輝「ひぐらしのなく頃に」の演技で原作者からお墨付き!DIYの腕前がスゴイらしい?!

前田公輝「ひぐらしのなく頃に」の演技で原作者からお墨付き!演技にのめり込むきっかけとなった作品だった

前田公輝は、2008年に公開された映画「ひぐらしのなく頃に」前原圭一役で初主演を務めました。同作は、ゲームから火がついてコミックやアニメ化された人気作品です。このときの前田公輝は17歳の高校1年生でしたが、この作品をきっかけにお芝居の魅力に目覚めたと言います。

撮影当初は、女の子とただ歩くだけのシーンでも、監督から「今の演技は前原圭一(役名)じゃなくて前田公輝だ」と言われOKが出ず、何十テイクも撮り直したとか。しかし、撮影が進んでいくうちに前原圭一を意識できるようになり、原作者である竜騎士07/07th Expansionが撮影現場に来た時には「前原圭一に見えた」と言わしめました。

原作者のお墨付きをもらった前田公輝は、はじめて自分の演技に自信が持てたそうです。その結果、映画「ひぐらしのなく頃に」は、続編もできるヒット作になりました。その後も順調に演技のキャリアを積み、今では15本以上もの映画に出演しています。

前田公輝のDIYの腕前がスゴイらしい?!テレビ番組で激安リメイク術を披露

前田公輝は、DIYの達人でもあることをご存じでしょうか?2017年4月10日に放送されたテレビ番組「有吉ゼミ」に出演した前田公輝は、オードリー春日俊彰の自宅を大改造する特集で、激安雑貨で作るおしゃれな収納テクニックを披露しました。誰もが知っているダイソーのマスキングテープや空き缶を使ってボトルラックを手作りしたり、ニトリの脚立を利用しておしゃれな棚を作ったりと、日頃からDIYに慣れ親しんでいる様子が十分伝わってきた前田公輝。

日ごろは実像の分かりにくい俳優として活躍していますが、DIYの腕前を披露したことで、視聴者に親近感を与えたのではないでしょうか。TwitterアカウントでもDIYの様子をアップしているので、同じくDIY好きで知られるモデルでタレントの森泉や、タレントのヒロミに続く活躍も期待できそうです!

前田公輝は2017年もドラマ「ガキ☆ロック」「赤ひげ」で好調に出演数を伸ばす!

若きバイプレーヤーとして、また、カメレオン俳優として存在感の光る前田公輝。2017年も好調で、さまざまな役に挑戦しています。2017年4月14日からAmazonプライム・ビデオから配信されたドラマ「ガキ☆ロック~浅草六区人情物語~」もその1つ。漫画が原作で、東京の浅草を舞台に、主人公とその仲間たちとの友情や、次々に起こる不可解な事件を紐解いていく物語です。2014年には映画化もされている人気作で、前田公輝は主人公の幼なじみマコト役を演じています。

また、2017年11月3日より放送されているBS時代劇「赤ひげ」にも出演中です。山本周五郎の傑作小説「赤ひげ診療譚」をドラマ化したもので、物語は、江戸時代中期の小石川養成所を舞台に展開していきます。「赤ひげ」こと新出去定を船越英一郎が演じ、中村蒼演じる青年医師・保本登との交流や、患者たちとの関わりを描いた本作で、前田公輝が演じるのは小石川養成所の医員・津川玄三。冷静沈着で時にうまく立ち回りながらも、病人を救いたい思いを内包している若者という難しい役どころです。

「赤ひげ」では、よく三味線をつま弾いていますが、ここには特技のギターの経験も反映されているのかもしれませんね。中村蒼が「赤ひげというタイトルだが、赤ひげの周りにいる登場人物たちの成長も描いた作品」と語っているように、前田公輝演じる津川玄三が劇中でどのような成長を遂げるのかも楽しみの1つ。さらに、これまで現代劇が多かった前田公輝が、時代劇に挑戦することで、1人の俳優としてさらなる成長を遂げていることも間違いありません。

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