真壁刀義のスイーツ愛がハンパない!彼女はアジアン馬場園?伊藤綾子アナウンサー?

真壁刀義のスイーツ愛がハンパない!彼女はアジアン馬場園?伊藤綾子アナウンサー?

真壁刀義は、「スイーツ真壁」の異名でテレビ界進出

真壁刀義を一言であらわすなら、遅咲きの苦労人というところでしょうか。今のプロレス人気の中で、やっと自分のヒールスタイルを確立したといえます。プロレスのヒール役は、実力と経験が伴わなければできないポジション。まさに俳優と同じなのです。今大人気の棚橋弘至より早く、1996年に新日本プロレスに入門した真壁刀義は、プロレス冬の時代を、棚橋弘至ら次世代の選手以上に体験した世代。

また、古いプロレスの悪しき習慣である、理不尽な徒弟制度や、いじめ・しごきに耐えぬいてきたプロレスラーでもあります。往年の人気プロレスラー、ブルーザー・ブロディのシンボルであった、大きな鎖を首にまきつけた独自のヒールスタイルを確立してからは、「IWGPヘビー級王座」、「NEVER無差別級王座」など、真壁刀義は、数々のタイトルも獲得しています。

最近では、プロレス界屈指のスイーツ愛を買われた真壁刀義、日本テレビの「スッキリ!!」で、スイーツ担当レポーターとしても活躍中。そのいかついキャラとのギャップで、「スイーツ真壁」と呼ばれ、広く一般の人たちにも知られるようになりました。

真壁刀義が公開告白するも、撃沈!

真壁刀義は、すでに43歳になりますが、現在独身です。今ではプロレス女子に結構人気がありますし、女性漫才コンビ、アジアン馬場園も、真壁刀義ファンであることを公言しているほどです。しかし、真壁刀義本人は、日本テレビの番組企画で、ニュース番組「every」の伊藤綾子アナウンサーに公開告白をしています。

真壁刀義が「初めてテレビで見た時から綾子さんに夢中になりましたので、まず連絡先を教えてください」とアプローチしたものの、伊藤綾子アナウンサーは、「自分の愛する人が誰かに思いっきり殴られたりしているところを見る自信が今のところなくて。すみません」と答えたため、真壁刀義はあえなく撃沈。残念ながら、交際には至りませんでした。これまでプロレス一筋だった真壁刀義。女性のほうはどうやら、まだまだのようです。

真壁刀義と佐々木健介の深くて暗い関係とは?

真壁刀義が、佐々木健介を鬼と言い放つ理由

最近、いろんなプロレスラーが一般に知られるようになってきましたが、中でも、段違いの知名度を誇っているのが、鬼嫁北斗晶の尻に敷かれるプロレスラーの夫、佐々木健介でしょう。佐々木健介は、新日本プロレスで、真壁刀義のさらに先輩にあたります。当時、新日本プロレスは、長州力が選手監督、佐々木健一がコーチを務めていました。その頃のプロレスは、今のようにショーアップされたものでなく、ストロングスタイルのガチなものでした。

その一方で、学生プロレスやプロレスおたくなどが増え、練習生も多く集まるようになりました。しかし従来からのプロレス世代、長州力や佐々木健介などにとっては、そんな練習生は、かえって自分たちの足手まといと、練習生たちを徹底的にしごき抜きます。そのしごきの先頭に立っていたのが佐々木健介だったのです。真壁刀義に限らず、当時の新日プロレスの若手メンバーは一様に、佐々木健一は鬼のようであったと語っています。

真壁刀義の現在の活躍は、佐々木健介の地獄のしごきに耐えてこそ

佐々木健介は、今の姿を見る限り、実際普段は心優しい人なのでしょう。しかし、長州力というカリスマには、絶対服従のタイプであるようです。いじめ・しごきの当事者として、佐々木健介は加害者の自覚がない、一番危ない性格ともいえます。

しかしこの当時、しごきにしごき抜かれた真壁刀義らメンバーたちが、今のプロレス人気を支えているのですから、プロレスとは本当に不思議な世界です。

真壁刀義、棚橋宏至、小島よしお、エヴァで、「ウンタカ★ドラドラ団」結成って何?!

新日本プロレスのヒール真壁刀義が、エースの棚橋弘至とコンビを組み、さらにピン芸人小島よしおが参加!と、スポーツ新聞を賑わせたのは、なんと来援春公開されるドラえもんアニメ「ドラえもん新・のび太の日本誕生」。真壁刀義と棚橋弘至、小島よしおが、原始人のクラヤミ族役として声優デビューをするという記事でした。

かたやプロレス女子憧れの棚橋弘至、かたや真壁刀義はスイーツ男子として、プロレス界きっての人気者の二人。ドラえもんを観る子供の若いお母さんたちを意識したキャスティングなのでしょうが、最近は定番アニメで、声優のサプライズキャスティングがはやりの様子。そして、いよいよプロレスラーが登場する時代となりました。

また真壁刀義らに人気子役のエヴァを加えた、「ウンタカ★ドラドラ団」も同時に結成され、ウンタカダンスを披露するのだとか。真壁刀義は、「覚えるのに、とても苦労したクイックな動きは、プロレスにも生かせると思いました」と新技開発に意欲を見せ、健気にリップサービスに努めていました。この真壁刀義や棚橋弘至に限らず、いよいよプロレスが、エンターテインメントの王道となる日も近いのかもしれません。

アメリカでは、ハルク・ホーガンやミスターT、そして最近活躍目覚ましい、ザ・ロックのドウェイン・ジョンソンなど、プロレス界出身のハリウッドスターも少なくありません。力のプロレスから、魅せるプロレスへ。時代は大きく変化しています。

真壁刀義のようなヒールであれ、ベビーフェイスであれ、強烈なキャラクターと、プロレス以外に何か一つ特徴を持たないと生き残れない今のプロレス界を考えると、ただひたすらしごきに耐えた昔のプロレスのほうが、かえって楽だったかもしれません。やはり、たかがプロレス、されどプロレスのようです。

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