マキタスポーツのオトネタへの想いが熱い!実家の影響で始めた剣道の腕に驚き!ヒット曲の法則を実証?

マキタスポーツのオトネタへの想いが熱い!実家の影響で始めた剣道の腕に驚き!ヒット曲の法則を実証?

2022年11月25日 更新

マキタスポーツのオトネタへの想いが熱い!マキタ学級メンバーとV系バンドも?


マキタスポーツのプロフィール
◆生年月日:1970年1月25日
◆出身:山梨県
◆身長:168cm
◆血液型:A型
◆所属事務所:ワタナベエンターテインメント

マキタスポーツのオトネタへの想いが熱い!

マキタスポーツといえば、ミスチルなど、ミュージシャンの音楽構造や思考形態を擬態した歌ネタを得意とする芸人としての顔が有名です。

笑いと音楽の融合である「オトネタ」は、マキタスポーツの真骨頂ともいえるライブ。コロナ禍によりライブの開催ができなくなってからも、配信ライブを精力的に行っており、2020年末には「マキタスポーツのオトネタTV~年末キラキラ大放送」と題した生放送を行いました。

マキタスポーツは、オトネタについて「自分だけのものにするのはつまらない」と感じており、「いずれはオトネタからマキタスポーツが薄れていってほしい」と考えているそうです。

TikTokやYouTubeなどのSNSで”使える音楽”のプラットフォームとしてのオトネタを重視しているとのこと。マキタスポーツが育んだオトネタが、これからどのような展開を見せてくれるのか、注目です。

マキタスポーツはマキタ学級メンバーとV系バンド「Fly or die」を結成していた?

マキタスポーツには、”ダァ様”ことDar’k~nessと呼ばれる、もう1つの顔があります。ダァ様は、ビジュアル系ロックバンド「Fly or die」のボーカリストです。

一見すると格好いいV系バンドのようですが、ダァ様がヘッドバンギングすると、カツラが外れてハゲ頭が全開になったり、歌詞をよく聞くと、かなりフザケタ内容であったりと、いわばこれもマキタスポーツが得意とするV系バンドをパロディ化した”作詞作曲ものまね”の一端です。

「Fly or die」は、テレビ東京「ゴッドタン」の企画「マジ歌選手権」から誕生した歌ネタバンド。その後、ロックフェスに登場するなど、お笑いの域を出た活動のうちにファン層を拡大し、2016年1月にはアルバム「矛と盾」をリリースしています。

「Fly or die」の正体は、マキタスポーツがもともと組んでいたバンド「マキタ学級」のメンバー。スーパーモリノ、ウチノファンタジーとともに結成された「マキタ学級」は、2001年11月に構成されたバンドで、ライブ活動やCDリリースを行っています。

マキタスポーツのYouTubeチャンネルには、「Fly or die」のDar’k~ness再現を目指すV系メイク企画も。オトネタや音楽関連動画もアップされているので、気になる方はチェックしてみてはいかがでしょうか。

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マキタスポーツのラジオ「東京ポッド許可局」がライブ公演!「ヒット曲の法則」を実証?

マキタスポーツのラジオ番組「東京ポッド許可局」はライブ公演も

「東京ポッド許可局」は、もともとマキタスポーツが、プチ鹿島、「米粒写経」のサンキュータツオとともに、2008年よりポッドキャストで配信していた番組です。2013年4月からは、TBSラジオでのレギュラー放送が開始されています。

「屁理屈をエンターテイメントに!」をテーマに掲げたこの番組は多くのリスナーを抱えており、過去には日比谷公会堂や草月ホールなどでトークライブを開催しています。

ライブツアー「東京ポッド許可局ジャパンツアー2020」の東京公演は、年を越した2021年1月に渋谷公会堂で開催。3人にとって産みの親ともいえる玉袋筋太郎がゲスト出演し、場を沸かせていました。

マキタスポーツが、ミュージシャンのレキシと、「エレキコミック」やついいちろうとともに出演するラジオ「音楽ガハハ」もまた人気番組。レギュラー放送は終了しているものの、2020年新春には特番が放送されました。

マキタスポーツはJ-POPを深く考察!「ヒット曲の法則」を実証?

マキタスポーツは、自らを”構造分析フェチ”と呼び、特に音楽分析を得意としています。著書「現代ポップス論考」では、過去30年間のヒット曲から抽出・考察した「ヒット曲の法則」を提唱。マキタスポーツによると、一発ヒット曲の大半は、同じコードに終始する循環コード”カノン進行”が採用されているといいます。

歌詞においても、「翼・扉・桜」というキーワードと個人的な事柄を盛り込むと共感を得られるのだとか。これらの法則を踏まえて制作した「マキタ学級」の楽曲「十年目のプロポーズ」を2011年9月に発売。2012年1月に「中居正広の金曜日のスマたちへ」で披露すると、レコチョクランキング(デイリー)で10位にランクインするなど各種配信サイトで上位を占め、法則を証明しました。

また、マキタスポーツは音楽評論家のスージー鈴木とともにMCを務める音楽番組「ザ・カセットテープ・ミュージック」でも音楽論を熱く語っており、2020年10月には番組本「ザ・カセットテープ・ミュージックの本 〜つい誰かにしゃべりたくなる80年代名曲のコードとかメロディの話〜」を出版しています。

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マキタスポーツは剣道の腕がスゴかった?出演したドラマ「きのう何食べた?」が映画化!

マキタスポーツは剣道の国体強化選手候補だった!笑いに生きる根性

実家がスポーツ用品店「マキタスポーツ店」を営んでいたのがきっかけで、マキタスポーツは剣道を始めたといいます。実家の店で取り扱っていた竹刀を買いにくる客との会話を通じて、母親が剣道の教育的な側面に関心を持ち、マキタスポーツに提案したところ「やりたい」と答えたことが始まりでした。

中学生の頃から優秀な成績を収めており、出身の山梨県立日川高校には体育推薦で入学。その後、高校1年生の頃に出場した県大会の学年別個人戦で準優勝し、国体の強化選手にも選ばれるほどの実力の持ち主だったそうです。

東京の国士舘大学への進学に伴い、剣道は辞めてしまいますが、剣道で学んだことはお笑いにも生きているのだとか。テレビ番組で、20年ぶりに剣道をした際には「(剣道は)勇気と覚悟を問われる武道」だと改めて思い知らされたと語っています。

マキタスポーツ出演ドラマ「きのう何食べた?」が映画化

2019年4月より放送を開始したマキタスポーツの出演ドラマ「きのう何食べた?」が、2021年中に映画化されます。「きのう何食べた?」は、よしながふみ作の同名漫画を実写化した作品で、シロさんこと筧史朗を西島秀俊が、ケンジこと矢吹賢二を内野聖陽が演じています。

同居する男性の恋人同士の生活が描かれている本作で、マキタスポーツが演じているのは、内野聖陽演じる矢吹賢二が所属する美容室「フォーム」の店長・三宅祐役。映画版のストーリーにどのように関わってくるのか楽しみです。

2021年1月公開の映画「さんかく窓の外側は夜」にも、平手友梨奈の父親役で出演しているマキタスポーツ。俳優業に笑い・音楽とたくさんの引き出しを持つ彼が、次はどんな方向に力を発揮していくのか、今後の活躍にも期待です。

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