牧田哲也が「テニスの王子様」出演であわや大事故!?「柿喰う客」新劇団オーディションに合格!

牧田哲也が「テニスの王子様」出演であわや大事故?!身長体重やプロフィールは?

牧田哲也がミュージカル「テニスの王子様」でステージから転落してあわや大事故!?

牧田哲也は、舞台やテレビドラマ、映画など、幅広いジャンルで活躍している俳優です。近年注目度が増している、ゲームやアニメ、漫画などを原作とした2.5次元舞台にも数多く出演しています。牧田哲也の活動は実に幅広いものですが、今や2.5次元舞台の金字塔にして、若手俳優の登竜門とも呼ばれるミュージカル「テニスの王子様」にも、デビュー直後から出演していました。

「テニスの王子様」は、「週刊少年ジャンプ」に連載された、許斐剛のテニス漫画が原作の作品です。中学生たちのテニスにかける思いや成長を軸に、熱い試合シーンなどが描かれています。牧田哲也は、2007年12月より、主人公の越前リョーマと同じ学校に通っているため、注目度も高く、出番も多めな4代目桃城武役を務めました。ムードメーカー的なキャラクターなので、明るく演じることを心がけていたと言います。

そのせいもあってか、とある公演時に、舞台から転落するというアクシデントが!客席は騒然となりましたが、牧田哲也は何事もなかったかのようにそのまま歌い続け、舞台は無事に終了しました。怪我をしたという情報もなく、大事には至らなかったようですが、一歩間違えれば大事故だったはず。プロ根性を見せた牧田哲也ですが、なんとも肝が冷えるエピソードです。

牧田哲也は舞台「黒子のバスケ」日向順平役!役どころや評判は?

牧田哲也が注目を集めた作品に、舞台「黒子のバスケ」が上げられます。「黒子のバスケ」は、「週刊少年ジャンプ」に連載された藤巻忠俊の漫画作品。中学バスケ界で最強と呼ばれたチームの幻の6人目、黒子テツヤとチームメイトやライバルたちの成長を描いたバスケットボール漫画です。

主演の黒子テツヤ役は、アニメでも同役を担当した声優の小野賢章が務めることでも話題となった本作ですが、牧田哲也は、主人公の所属する誠凛高校バスケットボール部主将・日向順平を担当しました。一見温厚ながら、スイッチが入ると敵味方関係なく毒を吐くというクセのあるキャラクターです。苦労性な感じがにじみ出ていると評判を集めた牧田哲也は、スイッチが入った後の変貌ぶりに驚いたという声も続出するなど、日向順平を余すことなく表現して好評を博しました。

牧田哲也は俳優集団「D-BOYS」のメンバー!身長体重やプロフィール

牧田哲也は、1984年6月7日生まれ。愛知県の出身です。身長は176cmで、体重は公表されていませんが、かなり引き締まった細身な体型なため、60kg前後ではと言われています。小さなころからドラマなどを見て、芸能界に興味を持っていた牧田哲也は、大学在学中に、知人の紹介でモデルとして活動を開始。表現を突き詰めたいと、大学卒業後の2006年9月に、ワタナベエンターテインメント「第3回D-BOYSオーディション」で準グランプリを獲得し、芸能界入りします。

2007年より、映画「タクミくんシリーズ そして春風にささやいて」や、ミュージカル「テニスの王子様」などに出演するなど、俳優としての活動をスタート。2007年7月には、ワタナベエンターテインメント所属俳優で結成された「D-BOYS」に正式加入しています。以後の活動も順調で、2013年の人気ドラマ「半沢直樹 第2部」や、2017年ドラマ「リバース」等にも出演しました。

牧田哲也が劇団「柿喰う客」新劇団オーディションに合格!入団エピソードは?

牧田哲也は、デビュー以降、ワタナベエンターテインメント所属の俳優で構成される「D-BOYS」以外に、グループに所属するということはありませんでした。そんな牧田哲也が、2016年1月に、劇団「柿喰う客」に新メンバーとして加入することを自身のブログで発表。野球選手のイチローのマーリンズ入団会見のコメントを引用しながら、俳優としてのさらなる成長を誓いました。

「柿喰う客」は、2004年に活動を開始した劇団で、主宰は、俳優・演出家・脚本家など、幅広く活動している中屋敷法仁(なかやしきのりひと)です。虚構性が高く、人間社会を皮肉たっぷりに描いた舞台が特徴で、オリジナル作品の他にも、古典作品のリメイクや、他劇団とのコラボレーションも積極的に行っています。牧田哲也は、劇団結成10周年を記念した新劇団員オーディションに合格し、メンバー入りしました。自ら希望したものですが、事務所ともきちんと相談して決めたとのことです。

牧田哲也が舞台「黒子のバスケ」新作公演に出演!ドラマやCMなど最新情報は?

牧田哲也が、2017年6月22日から7月17日にかけて、東京、大阪で公演が行われた舞台「黒子のバスケ」の新作公演に出演しました。第2弾となる舞台「黒子のバスケ OVER-DRIVE」は、インターハイを終え、通称ウィンターカップと呼ばれている全国高等学校バスケットボール選抜優勝大会へ向けて、各高校が動き始めるところから始まります。

インターハイの予選決勝リーグで、ライバル校のひとつである桐皇高校に惜敗した、主人公・黒子テツヤが所属する誠凛高校バスケ部は、怪我で休部していた2年の木吉鉄平も加わった新体制で練習に励んでいました。そして、ついに迎えたウィンターカップ。「キセキの世代」の1人である緑間真太郎が所属する秀徳高校との再戦や、2年生にとっては因縁の相手となる霧崎第一高校との戦いがあるなど、波乱含みの展開に。

大千秋楽である7月17日には、全国の映画館でのライブビューイングも行われ、多くの人が試合の行方を見守りました。牧田哲也が演じる日向順平は、公式サイトなどでは黒髪のビジュアルとなっていますが、木吉鉄平との過去エピソードでは金髪姿を披露。不良ぶる姿など、新たなる一面も見せています。

2017年4月から6月にかけては、TBS放送のドラマ「リバース」に出演し、重要人物の東山慎吾役で存在感を示した牧田哲也。さらに、7月1日からは、DHCの「DHC薬用アクネコントロール」のCMに出演中と、テレビで幾度となく見かける存在となっています。7月後半には、60~70年代が舞台という次回出演作の衣装合わせなどを行った様子なので、これからの活躍にも注目です。

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