MAN WITH A MISSION 謎のオオカミバンドの正体はこれだ!

2015年4月13日 更新

ここ数年の間、ヒットチャートを賑わせてきたのはアイドルやアニソンでした。
しかし今年に入り、それにわずかな異変が起きていることに気付きましたか?

ONE OK ROCKのアルバム『35xxxv』が初の首位を獲得し、SEKAI NO OWARIのアルバム『Trees』の売上が40万枚を超えました。
ロックバンドのヒットによる音楽業界の活性化に期待したいところですよね。
オオカミバンドのMAN WITH A MISSIONも加えたロック界要注目の3組

MAN WITH A MISSION 謎のオオカミバンドの正体と噂とは?!

MAN WITH A MISSION、ONE OK ROCK、SEKAI NO OWARIはセルフプロデュース力に長けた3組ですね!
MAN WITH A MISSION、ONE OK ROCK、SEKAI NO OWARIそれぞれのバンドの特徴を挙げてみましょう。

オオカミバンドと名乗っているMAN WITH A MISSIONは、
顔はオオカミ、身体は人間という究極生命体として活動している5人(匹)組バンド。

2010年にデビューしその強烈な見た目とミクスチャーロックを主体とした音楽性は多くのファンをとりこにしています。
「Emotions」「evils fall」が特に人気曲のようです。

素顔を隠して活動しているバンドですから、マスクの下はどんな顔をしているのか気になりますよね。
Grantzというバンドがその正体ではないかと専らの噂です。

証拠としては、Grantzは2009年に解散して時系列が合うこと、
声や歌い方がそっくりであること、「Rock in the house」という曲がGrantz作であることが挙げられていますが
本当のところはどうなのでしょうか?

ONE OK ROCKは2007年デビューの4人組。
ボーカルのTakaさんは森進一さんと森昌子さんの長男としても有名です。

彼らはただ売れるとか武道館やドームでコンサート!ではなく、
音楽シーンを変える気で活動しているところが人気のひみつです。

また、世界を目指していることもあり、歌詞に出てくる英語の発音がネイティヴに近いことでも評判ですし、
海外ツアーも実際に行われています。

ヒット曲としては、映画版るろうに剣心の主題歌にもなった「The Beginning」や「完全感覚Dreamer」があります。

一方、SEKAI NO OWARIは2011年メジャーデビューの4人組。
近頃はボーカルのFukaseさんの交際報道で名前をよく聞きますよね。

よく全員でお揃いの衣装を着ていて独特な世界観を醸し出しています。
ファンタジーをベースとした彼らが作り出す「物語」はとても魅力的でつい引き込まれてしまいます。

「スターライトパレード」「Dragon Night」「RPG」がヒット曲として知られています。

MAN WITH A MISSION、ONE OK ROCK、SEKAI NO OWARIのライブを楽しむためにはグッズは必須

グッズは即完売!ライブ会場での争奪戦!になっています。

MAN WITH A MISSON。こちらはそのままオオカミをモチーフとしたグッズが中心となっていますが、
その中でも特にビックリマンシールを模したクリアファイルやペンはかわいい懐かしいの一言。

また、お正月には福袋を販売するのが定番になっています。
中身はこのためだけに作られた完全新作でしかも限定。抽選販売なので争奪戦はまさに初売りさながらです。

ONE OK ROCKはグッズの質がとにかく高いと評判で、特にTシャツやタオルのデザインの良さは普段使いにもぴったりです。定番の衣類以外にもボディバッグやタブレットケース、ピアスなど他のアーティストではあまりみかけない品揃えも魅力です。

SEKAI NO OWARIは「らしさ全開」を感じるグッズが特徴といえるかもしれません。
その中でも話題になったのが「貴族スーツケース」。値段はなんと10万円。
中身は直筆サイン、DJ LOVE人形、コンサートで使ったものと同じ香りが入った小瓶など。
高額にも関わらず完売となりましたから、彼らの人気の高さが伺い知れます。

MAN WITH A MISSON初ライブの地・渋谷と言えば、待ち合わせの定番・ハチ公で有名

MAN WITH A MISSIONが初めてライブを行ったのは渋谷でした。
渋谷のシンボルでもあるハチ公は、亡くなった飼い主を9年もの間渋谷駅で待ち続けた犬としてあまりにも有名です。

渋谷駅すぐ近くにあるハチ公の像は今もなお待ち合わせ場所として多くの人に利用されています。
先日新しい銅像の除幕式が行われました。飼い主の上野英三郎博士をハチ公が出迎えるシーンを描いた銅像で、
90年ぶりの再会を果たしたと話題になりました。

MAN WITH A MISSON初ライブの地・渋谷では「渋谷ちかみち」が渋谷駅のダンジョン化に光明をもたらす!

再開発に伴い渋谷エリアが大きく変わりつつある中、
駅の複雑化はダンジョンとまで呼ばれ揶揄されるときもしばしばあります。

駅周辺施設へのアクセスをより便利にするために作られたのがこの渋谷ちかみちで、
渋谷ヒカリエから109 までを繋いだ地下通路の名称です。

渋谷ちかみちにはコンシェルジュサービス、多目的トイレ、授乳室、男性用ドレッシングルーム、コインロッカー、wifiなど
かゆいところに手が届くサービスが充実しています。

コインロッカーに収まらないような大きい荷物も預かってもらえますので、
観光客にとっては非常にありがたいですよね。

また、女性用パウダールームは写真家蜷川実花さんが空間プロデュースしました。
おしゃれな街渋谷にぴったりなスペースは女性でなくても要注目ですよ。(男性は入れませんけど…)

アイドルやアニソン一辺倒のチャートに変化をもたらすことは音楽ファンにとっては非常に喜ばしいことです。これからも彼らを応援していきましょう。

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