マニー・パッキャオVSメイウェザー結果に賛否両論!逃げたのはどっち?

マニー・パッキャオVSメイウェザー結果に賛否両論!逃げたのはどっち?出典:http://pinay.jp

マニー・パッキャオVSメイウェザー結果に賛否両論!逃げたのはどっち?

マニー・パッキャオVSフロイド・メイウェザーとのビッグマッチのあっけない結果に賛否両論!「英雄」が「大統領」に?!

マニー・パッキャオは、フィリピンが生んだプロボクサーです。そんなマニー・パッキャオと、世界5階級制覇王者フロイド・メイウェザーとの対戦は、「世紀のビッグマッチ」として世界の注目を集めましたが、その結果には、賛否両論が渦巻きました。

マニー・パッキャオVSフロイド・メイウェザーのマッチは、当然ながら異常なほどの注目をもって迎えられました。しかし、その結果は、フロイド・メイウェザーが3-0で判定勝ち。これだけのビックマッチならば、さぞかし白熱したファイトが展開されるかと期待されましたが、数えきれないファンがそのあっけない結果に不満を抱きました。賛否両論というより、否のほうに論調が傾いている感を受けます。

マニー・パッキャオは、1978年12月17日生まれの37歳。フィリピン、ミンダナオ島中部のブキドノン州キバウェ出身で、本名はエマヌエル・ダピドゥラン・パッキャオ。食事もままならない貧しい農家に育ち、初等学校6年の時に両親が離婚。工場のパートや野菜の路上販売で家計を懸命に支える母親を助け、パンや花や煙草を売るなど苦難の幼少期でした。

建設作業員として働いていた時期もありましたが、2001年6月にIBF世界スーパーバンタム級王者レーロホノロ・レドワバの挑戦者に抜擢され、KO勝ちで王座を奪取。その後、1試合で巨額のファイトマネーを稼ぎ出す名ボクサーとして、その名は世界にとどろきわたっています。

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コンピュータゲームにひっかけて定着した「パックマン」というニックネームはあまりにも有名です。そんなマニー・パッキャオのプロ戦績は、66戦中58勝(38KO)6敗2分けで、ライトフライからスーパーウェルターまで、まんべんなく世界王座タイトルを獲得しているのは前代未聞。

政治家としての顔も持ち、2010年からは2期連続でフィリピン議会の下院議員を務め、2016年からは上院議員を務めています。「タイム」誌の2009年版「世界で最も影響力のある人物100人」では、「英雄と象徴」部門に選出され、いずれは「フィリピンの大統領になる」とさえ言われるほどです。

マニー・パッキャオのビッグマッチにファンの不満炸裂!ディフェンスに徹したフロイド・メイウェザーが「逃げた」か?

マニー・パッキャオVSメイウェザーのビッグマッチの内容をおさらいしてみましょう。2015年5月2日に、アメリカ・ラスベガスで夢の対戦が実現。しかし、両陣営の駆け引きや思惑が複雑に絡み合った結果、この一戦が実現するまでには数年を必要とするほど難航を極めました。

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下馬評では、ディフェンスとスピードならばフロイド・メイウェザーが有利、パンチならばマニー・パッキャオというもの。しかし、結果は、12ラウンド攻め続けたマニー・パッキャオに対して、ひたすらディフェンスと有効打で判定を稼いだフロイド・メイウェザー。

当然、燃えるようなファイトを期待したファンからは不満が炸裂しました。海外では、「パッキャオの勝ち。メイウェザーはニワトリのように逃げ回る臆病野郎」「逃げ回ったメイウェザーがどうして勝ちなんだ?」「まったく退屈な試合だ」と、試合結果への不満がズラリ。日本でも、「負けても攻めて名を上げたパッキャオと、勝って評価を落としたメイウェザー」「パッキャオの勝ちと思う」と振り返るファンの意見が続出しています。

ディフェンスに徹したフロイド・メイウェザーの闘いぶりに「逃げた」という印象を抱いたファンが圧倒的に多かったということを示すこの結果。ビッグマッチを観戦した亀田興毅は、「自らヒールに徹し、ブーイングにも動じず自分のスタイルを貫くメイウェザーの肝っ玉は相当なもの」と、フロイド・メイウェザーに軍配を上げつつ、「ボクシングに詳しくない人にとっては、正直面白くない内容。

なんでメイウェザーの勝ちか分からんはず」と、ボクシングのルールや、ポイントの採点方法などを把握していないと訳が分からないことを示唆しています。試合そのものには、フロイド・メイウェザーが「逃げた」という印象が残りますが、試合が実現に至るまでには両陣営の駆け引きが続き、一概にどちらが「逃げた」とは言えません。しかし、これだけのファンにインパクトを与えるだけの一戦が希少価値だということは事実です。

マニー・パッキャオのファイトマネーがハンパない!現役復帰の理由は?

マニー・パッキャオのファイトマネーの額がハンパない!フロイド・メイウェザーとの一戦では両者合わせて300億円は優に超えた?

マニー・パッキャオには、1試合で稼ぎ出すファイトマネーの額がハンパないという定評があります。2009年11月のミゲール・コットとのマッチでは、アジア人ボクサー初となる1試合2000万ドル以上のファイトマネーを獲得したと伝えられました。2000万ドルといえば、日本円に置き直すと、約20~25億円!

しかし、これで驚くのはまだ早いです。VSメイウェザーのビッグマッチのファイトマネーともなると、フロイド・メイウェザーが1億2000万ドル(約144億円)で、対するマニー・パッキャオが8000万ドル(約96億円)に上ると伝えられていました。しかし、その後もファイトマネーに上積みが出た模様で、フロイド・メイウェザーが約216億円、マニー・パッキャオは約120億円。

両者合わせて300億円は優に超えるファイトマネーになった計算です。12ラウンド戦い切ったとして36分、それにしてもハンパない額のファイトマネーですが、2人が得ることになる報酬はこれだけにとどまりません。アメリカでは、スポーツイベントがテレビ中継された際、テレビ観戦を通じて得られる視聴料収入の一部が両者にも分配される仕組みになっています。

そのため、2人は、ファイトマネーに近い大金を手に入れたことに。一般人がいくら汗水流して働いたとしても、手に入れることがない巨額のマネーが動いているため、まさにハンパない額となる報酬には、感覚も麻痺してしまいそうです。

マニー・パッキャオ現役復帰は経済的な理由から?現役復帰を予測する声もあった?

マニー・パッキャオは、フロイド・メイウェザー戦の後は、2016年4月のWBOインターナショナルウェルター級王座決定戦を最後に、ボクシングからの引退を発表していました。37歳という年齢からみても現役引退の選択は妥当といえますが、当時すでに現役引退を疑問視する声も。

中には、「近々現役復帰する」と予測する向きもあったほどです。すると、それから半年経たないうちに、電撃復帰のニュースが全世界を駆け巡り、現役復帰予想の確かさを証明する結果となりました。マニー・パッキャオが現役復帰に踏み切った理由は、どこにあるのでしょうか?

一番大きな理由は、経済的なものだろうと考えられます。インタビューでは、「ボクシングが私の最大の収入源。議員収入に全面的には頼れないし、家族を支えなければならない」とコメント。実際、マニー・パッキャオは、10億円レベルのファイトマネーを優に稼ぎ出す一方で、周辺の人々への施しに加え、浪費癖、ギャンブル癖でも知られています。

豪邸で、家族や多くの使用人に囲まれた生活を送っており、さらに議員選挙でも多大な出費を重ねたとか。当然、フィリピンの上院議員としての給与オンリーでカバーできるとは考えられません。プロモーターにとっても金のなる木であり、決して手放したくない存在であることから、マニー・パッキャオの現役復帰が実現したのでしょう。

もちろん、「ボクシングは自分にとっての情熱。ジムやリングでやっていたことが恋しくなった」と、マニー・パッキャオは、ボクシングへの情熱も理由として挙げています。どんな理由があるにせよ、「パックマン」の現役復帰はファンには歓迎すべきところです。

マニー・パッキャオ人気の理由はアグレッシブなスタイル!パンチで攻め続ける存在はまさに希少価値!

マニー・パッキャオは、37歳の世界的スーパースター。現役復帰戦がラスベガスで行われたのは、現地時間11月5日で、対戦相手に選ばれたWBO世界ウェルター級王者ジェシー・バルガスを判定で破り、貫録勝ちしました。10歳下の相手をものともせず、見事に世界王座返り咲きを果たしての現役復帰を飾ったマニー・パッキャオ。

「パッキャオはまさにレジェンド、称賛しなければいけない存在だよ」というジェシー・バルガスのコメントには、対戦相手へのリスペクトすら漂っています。貧しい農家に生まれ育ち、ボクサーとしては小柄。しかし、ボクシングの本場アメリカでも、トップクラスのボクサーとして巨額のファイトマネーを稼ぐまでに上り詰めたマニー・パッキャオのサクセスストーリーは特筆に値します。

強いだけでなく、「金を出してでも試合を見たい」という人気を獲得できなければ、大金を手にすることはかないません。これほどの人気を誇るまでになった秘密には、「自分を上回る大きなボクサーを相手にしながら、アグレッシブなスタイルを貫き通したことが一番。

そんな姿が、アメリカのファンの心を揺さぶったんだ」と、攻撃的なスタイルの魅力を指摘する声があります。たしかに、異国で、自分のスタイルを変えずに生き残るのは、なかなか容易なことではありません。年齢的には37歳と、マニー・パッキャオ全盛期の迫力を求めるのは無理でしょうが、ファンにとっては「パックマン」の雄姿が再びリングで見られるだけでも嬉しいことでしょう。

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