マライア・キャリーの7オクターブの音域の真相!黒人?それとも白人?

マライア・キャリーの7オクターブの音域の真相!黒人?それとも白人?

マライア・キャリーは世界的に有名な歌姫!7オクターブ音域と言われている真相は?

マライア・キャリーは、1970年生まれのアメリカ合衆国のシンガーソングライターです。自身の歌唱はもちろんのこと、音楽プロデューサーや女優としても活躍しています。デビュー当時から、「7オクターブの音域を持つ歌姫」と呼ばれてきたマライア・キャリー。その幅広い音域を活かした楽曲も多く、最も高い声を出す人として、ギネス・ブックにも認定されていました。

「7オクターブ」とは驚きですが、実際のところは、5オクターブほどの音域だとか。とりわけ高く評価されているのは、男性並みの低音と、ホイッスルボイスと呼ばれる高音まで自由自在に操れる表現力でしょう。広い音域に限らず、ロングトーンやファルセットなどの使いこなしや、マライア・キャリーならではの声量も彼女の魅力です。

マライア・キャリーは白人?黒人?差別を乗り越えて大きく成長してきた!

マライア・キャリーは、ニューヨーク州で生まれで、3人兄弟の末っ子です。マライア・キャリーが3歳の頃、両親が離婚しました。父はアイルランド系アメリカ人、母がアフリカ系アメリカ人なので、マライア・キャリーは白人と黒人の混血ということになります。

幼い頃からひどい差別に遭って、孤独な少女期を過ごしたため、現在においても、コンプレックスを持っていることを告白しているマライア・キャリー。バックコーラスを務めたブレンダ・K・スターが、現ソニー・ミュージックエンタテイメントの社長へデモテープを渡したことをきっかけに、根強い差別を乗り越え、歌姫としての階段を駆け上ります。

マライア・キャリーのホイッスルボイスが堪能できる曲!3度目の結婚はどうなった?

マライア・キャリーが使うホイッスルボイスとは?ホイッスルボイスが堪能できる楽曲を紹介!

マライア・キャリーが駆使するホイッスルボイスが楽しめる楽曲をご紹介。そもそもホイッスルボイスとは、笛の音のように聞こえるほど超高音域の声を指しています。母音を聞き分けることもできない音域で、使いこなせるアーティストは非常に稀だとか。マライア・キャリーの持ち歌で、そのホイッスルボイスが多用されているのは、「Emotions」や、「Butterfly」「Someday」「Vision of Love」などです。また、アルバム「Rainbow」に収録されている「Bliss」では、かなり頻繁にホイッスルボイスが活用されています。

マライア・キャリーは恋多きアーティスト!3度目の結婚の行方は?

マライア・キャリーは、これまでに、結婚と離婚を繰り返してきました。最初の結婚相手は、1993年に、レコード会社重役のトミー・モトーラ。音楽的習慣の違いや、ファッションや私生活に関して過度に干渉されたことを理由に、1997年には別居し、1998年に離婚しています。マライア・キャリー2回目の結婚は、2008年です。俳優兼ラッパーのニック・キャノンが結婚相手でした。

マライア・キャリーは、2度の流産を経験した後、2011年に無事男女の双子を出産。しかし、そんな幸せも束の間、ニック・キャノンの浮気が原因とされ、2015年にマライア・キャリーが離婚申請をします。その翌年となる2016年1月、マライア・キャリーには、オーストラリア人実業家ジェームス・パッカ―との婚約が報道されましたが、同年10月には破局報道に転じました。

破局の原因は、マライア・キャリーの浪費癖とも言われています。マライア・キャリーの恋愛や結婚生活は、なかなか落ち着かないようです。

マライア・キャリーがルクセンブルク公演遅刻の真相を初告白!年越しパフォーマンスも悲惨な有り様に……

マライア・キャリーは、2016年3月に行ったルクセンブルク公演で、大幅な遅刻をしてしまいました。当時は、遅刻の真相について言及されていなかったものの、同年12月25日に放送された人気リアリティー番組「マライアの世界」で、顛末について本人がコメントしています。

当時、プライベートジェット機で、ロンドンからルクセンブルクに向かっていたマライア・キャリーの同伴者は、マネジャー、メーキャップアーティスト、ツアーマネジャーの3人。マライア・キャリー一行がルクセンブルクの空港に到着した時、すでに開演時間までは55分しかありませんでした。このときはじめて、「イギリスとルクセンブルクには1時間の時差があるはず」とツアーマネジャーがコメント。

そうなると、55分の余裕がなくなるばかりか、空港に到着した時点ですでに遅刻していることになります。そのため、関係者はパニックに陥ったのだとか。どうやら、このときの大遅刻の真相は、イギリスとルクセンブルクの時差を誰も考慮していなかったということのようです。

マライア・キャリーの引き起こす騒動は大遅刻にとどまりません。大晦日に、ニューヨークのタイムズスクエアで行われたカウントダウンイベントに華々しく登場したマライア・キャリー。しかし、音響トラブルにより歌が歌えなかった上、音響から流れる彼女のヴォーカルも垂れ流し状態となり、口パクであることも全米に放送されてしまうという大失態をおかしてしまいました。

マライア・キャリー側のコメントにより、機材トラブルだったと報じられましたが、本人は依然否定しているものの、彼女がリハーサルに立ち会わず、サウンドチェックを怠ったことが原因だとも言われています。

7オクターブの歌姫とも賞賛されてきたマライア・キャリーは、今や、私生活でも仕事でもとにかくお騒がせな大物アーティストとなりました。今後は、マライア・キャリーの貴重な歌唱力によるポジティブな話題をたくさん期待したいところです。

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