マイケル・ファスベンダーが映画「X-MEN」で爆発的人気!最新作は?

マイケル・ファスベンダー映画「X-MEN」で話題のセクシー俳優!代表作は?

マイケル・ファスベンダーは映画「X-MEN」で世界的スターに!

マイケル・ファスベンダーは、1977年生まれのドイツ出身の俳優です。2001年に、スティーヴン・スピルバーグとトム・ハンクスが製作総指揮を務めた大ヒットドラマ「バンド・オブ・ブラザース」に出演すると、その後は、舞台で評価を高めて、2007年に映画「300(スリーハンドレッド)」ステリオス役でハリウッドデビューを飾りました。その後も、映画「ハンガー」「イングロリアス・バスターズ」と話題作に出演し、2011年「X-MEN: ファースト・ジェネレーション」ではメインキャストのマグニートー役に抜擢され、世界的スターの仲間入り果たすことに。

その演技力もしかることながら、どこか危険で孤独感のある大人のセクシーさも魅力の1つとなっているマイケル・ファスベンダー。アメリカのレビューサイトが選ぶ「世界で最も美しい顔 100人」の1位に輝いたこともあります。

マイケル・ファスベンダー代表作ではセクシーさだけでなく演技力も批評家から高評価!

マイケル・ファスベンダーの人気が爆発するきっかけとなった「X-MEN」シリーズは、もちろん興行的成功を収めた代表作の1つです。しかし、目の肥えた批評家たちから高い評価を獲得した作品といえば、2011年に主演を務めた「SHAME -シェイム-」も、代表作から外すことはできません。

マイケル・ファスベンダーが演じたブランドンは、性依存症という問題を抱えていました。キャリー・マリガン演じる恋愛依存症の妹シシーが突然家を訪ねてくると、生活を乱されたブランドンは、自身の抱える問題の深刻さに気付きます。ブランドンとシシーそれぞれが内面に抱える深刻な問題との付き合い方を描いた「SHAME -シェイム-」で、マイケル・ファスベンダーは、ヴェネチア国際映画祭男優賞など数々の賞を受賞しました。

また、1840年代のアメリカの奴隷制度を描いた2013年制作の「それでも夜は明ける」での残酷な奴隷主エップスの演技も評価され、アカデミー助演男優賞にノミネートもされています。

マイケル・ファスベンダー最新作「アサシン・クリード」あらすじネタバレキャスト

マイケル・ファスベンダー最新作は大人気ゲームの実写化「アサシン・クリード」あらすじネタバレ

マイケル・ファスベンダー最新作「アサシン・クリード」が、2017年3月3日から日本で公開開始となります。本作は、同名の大人気ゲームを基にしていて、マイケル・ファスベンダーが演じているのは、記憶を失った死刑囚カラム・リンチです。カラムは、謎の研究施設で、遺伝子操作によって祖先であるアギラールの記憶を呼び起こされると、その記憶を追体験させられることになります。

祖先は、15世紀に異端審問で揺れるスペインで、驚異的な身体能力を活かしテンプル騎士団に対抗していたアサシンでした。さらに、禁じられた秘宝“エデンの林檎”の在り処を知っている人物でもありました。

マイケル・ファスベンダー最新作「アサシン・クリード」のヒロイン役はマリオン・コティヤール

マイケル・ファスベンダー最新作「アサシン・クリード」でヒロイン役ソフィア・リッキン医師を演じるのは、「エディット・ピアフ〜愛の讃歌〜」でアカデミー賞主演女優賞を受賞したマリオン・コティヤールです。そのほかにも、1990年の「運命の逆転」でアカデミー主演男優賞を受賞したジェレミー・アイアンズや、「ハリー・ポッター」シリーズのブレンダン・グリーソン、ドラマ「THE WIRE/ザ・ワイヤー」のマイケル・ケネス・ウィリアムズなど豪華な顔ぶれが並びます。監督を務めるのは、「マクベス」のジャスティン・カーゼルです。

マイケル・ファスベンダー最新作「アサシン・クリード」の日本語吹替は斎藤工が担当!俳優業引退も?

マイケル・ファスベンダー最新作「アサシン・クリード」の日本語吹替版では、マイケル・ファスベンダー演じるカラム・リンチ/アギラール・デ・ネルハ役の声を、俳優の斎藤工が担当しています。2月15日に都内で開かれたジャパンプレミアでは、主役のマイケル・ファスベンダーが来日し、斎藤工と共演を果たしました。

斎藤工は、「『お前邪魔だ』感が半端じゃないですが、私が一番そう思っております」と自虐的に語りました。2011年以降は、毎年複数の話題作へ出演してきているマイケル・ファスベンダー。2017年は、「アサシン・クリード」の他にも、2012年に制作された「エイリアン」シリーズの新作「プロメテウス」の続編となる「エイリアン: コヴナント」も公開予定と大忙しです。

人気は高まる一方ですが、先日は、アメリカの「タイム・アウト」誌で、俳優業休止を宣言しました。「約5年間、やる気とエネルギーがあってワーカーホリックのように働き詰めだったけど、しばらくは大人しくする」と語り、俳優引退の可能性も「絶対にないとは言えない」と続けています。

マイケル・ファスベンダーが主演のみならず製作も兼任している「アサシン・クリード」は、すでに続編の製作も計画されているので、俳優業を引退する可能性は低そうです。しかし、しばらくマイケル・ファスベンダーをスクリーンで観られなくなる可能性は高いので、今年の2作品は、ファンならば必見の作品となりそうです。

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