道重さゆみの卒業とつんくが称賛するワケ!待たれる芸能界復帰は?

道重さゆみの卒業とつんくが称賛するワケ!待たれる芸能界復帰は?

道重さゆみは、モー娘。でも最強メンバー!?つんくもギネス級と称賛!

道重さゆみは、歴代のモーニング娘。の中でも、最も長い在籍期間を誇ったメンバーでした。「自分が一番かわいい」というぶりっこなナルシスト&毒舌キャラがバラエティ番組で受け、引っ張りだこだった道重さゆみ。モーニング娘。やAKB48等といった、アイドル界に詳しくないという人でも、道重さゆみの存在は知っているのではないでしょうか。

そんな道重さゆみですが、昨年11月26日にモーニング娘。を卒業。卒業にむけては、プロデューサーのつんく♂が「ギネスブックに載ってもいい」と、道重さゆみに最大級の称賛のコメントを寄せたことが話題になりました。

道重さゆみの卒業をつんくが称賛するワケ!待たれる芸能界復帰は?

つんく♂は、自身のブログで、道重さゆみに対し「過去、ここまで自分を完璧にコントロールし、仕上げて来たメンバーはいないと思います。プロを感じます」と語り、道重さゆみのプロ意識の高さを称賛。加入から10年をかけて、モーニング娘。のリーダーとなるまでを、プロデューサーとして一番近くで見てきたつんく♂は、道重さゆみが、どれだけの努力を重ねてきたかを知っていたのでしょう。

そんな道重さゆみが、芸能活動休止からちょうど1年後の今月26日に、電撃復帰を果たすのではと言われています。それは、昨年11月26日の横浜アリーナでの卒業コンサートで披露したソロ曲「赤いフリージア」の歌詞「もうすぐ一年になるわ」から、ちょうど1年後に電撃復帰するのではないかという噂なのです。

また、更新を停止している公式ブログの最後には「道重再生、またいつの日か……」と、道重さゆみの復帰を示唆するようなコメントも。公式ブログが、今でも完全クローズされていないことから、道重さゆみの芸能界復帰も可能性はないとは言い切れませんね。

道重さゆみの「道重さゆみ」伝説とは?現在は?

道重さゆみが伝説に?ネットで話題の「道重さゆみ」伝説とは?

道重さゆみの復帰が、休止から1年もたつにもかかわらず、これだけ待たれるのには理由があります。それは、読んだら好きにならずにはいられないといわれる「道重さゆみ伝説」の存在です。「道重さゆみ伝説」とは、道重さゆみがモーニング娘。に加入してからリーダーになるまでの約10年間の波乱に満ちた道のりを、ネットユーザーの一ファンが2chに書き込んだもの。

モー娘。加入当初は音痴だったこともあり、日の当たらない存在だった道重さゆみ。後輩の久住千春の教育係になるも、そのストレスは自ら眉毛を抜くほど。しかし、不遇な状況下でも、道重さゆみは、地方のラジオ番組でトーク術を磨き、バラエティ番組での数少ないチャンスをものにしていきます。

そしていつしか、自ら作り上げた毒舌キャラや、ナルシストキャラで、道重さゆみは、バラエティ番組で人気者に。ついにはモーニング娘。のリーダーになるまでが、「道重さゆみ伝説」には描かれています。

道重さゆみが伝説から卒業後の現在は?地元に戻った?

「道重さゆみ伝説」は、7000字というかなりのボリューム。しかし、鋭い考察が交えて描かれているため、読み物として大変面白く、ネットでも話題になりました。なんと道重さゆみ本人も読み、ラジオで内容についてもほぼ事実と認めています。そして今では、「道重さゆみ伝説」を読んで、道重さゆみの現在が気になってしまう人が続出しているようです。

現在、道重さゆみは地元山口に戻り、家族とともにのんびり過ごしているとか。今年夏には、現役メンバーの飯窪春菜と、水族館デートを楽しんでいます。飯窪春菜によると、道重さゆみは、その時たまたま上京していたようで、ほとんど山口弁で話し、標準語は出なかったといいます。道重さゆみは、怒涛の10年を経て、ようやくリラックスすることができているのかもしれません。

道重さゆみの伝説に続きはあるのか?さんまもマツコも惜しむ才能の行方

道重さゆみは、もともと無類のアイドル好きで、特にモーニング娘。の大ファンでした。「芸能人にではなく、アイドルにでもなく、モーニング娘。になりたかった」という道重さゆみの言葉がファンの間ではあまりにも有名です。2002年オーディションに合格し、13歳でモーニング娘。に加入しますが、道重さゆみは壊滅的な音痴で、ダンスもそう得意なほうではなかったそうです。

加入当初は、歌やダンスで実力を発揮するメンバーの中、悪目立ちしないように、印象を残さないように地味にふるまい「誰からも愛され」たり「嫌われない」ようにしようと意識していたといいます。しかし、時期を同じくして、モーニング娘。の人気は、絶頂期から比べると低迷してゆきます。

バラエティ番組で「女から嫌われるアイドル」「毒舌ナルシストキャラ」として、自ら血路を開いた道重さゆみは、それをきっかけに、自分が愛する「モーニング娘。」をもっと世間に知ってもらおうと考えました。炎上キャラとして自分を犠牲にしてでも、それをきっかけに今のモーニング娘。を知ってもらい、モーニング娘。全体を盛り上げたいと活動していく道重さゆみの姿に、周囲はひきつけられていきます。

17年来のハロプロファンであることを自任するマツコ・デラックスも、「道重の存在がデカいね」と自らがモーニング娘。にひきつけられた理由を語っていました。そうして、2012年にはモーニング娘。のリーダーになった道重さゆみ。AKBグループの台頭もあり、アイドル戦国時代といわれるこの時代にあって、2013、2014年にはシングル5作をヒットチャートの1位に送り込んでいます。マツコ・デラックスの他にも、道重さゆみの才能をかなり早い段階で認めた存在が他にもいます。

それは、ラジオ番組「ヤングタウン」で7年間共演してきた大御所お笑いタレント・明石家さんま。しかし、明石家さんまは「道重からぜんぜん連絡がない」と彼女の現在を心配しているようです。毎年必ず道重から送られてきていた「あけましておめでとう」メールが今年はなかったことから、さんまのほうから連絡をとるのも躊躇っているとか。

もし、道重さゆみが芸能界復帰を考えているなら、休業中とはいえ、長年世話になっている大物タレント明石家さんまに、年始の挨拶メールを送らないというのは、あまり考えられない話です。しかし、一方では、心身を犠牲にして12年間も走ってきたのだから、「何もかも忘れて休みたいのでは?」という意見も。今を時めくマツコ・デラックスや、大御所・明石家さんまが、その存在を無視できない希代のアイドル・道重さゆみ。今後復活するかはファンでなくとも気になるところでしょう。「道重さゆみ伝説」の続きが作られることを望む人が大勢いるのは間違いありません。

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