南谷真鈴は滑落・遭難の経験を糧に!エベレスト登頂を目指したきっかけは?

南谷真鈴は滑落・遭難の経験を糧に!エベレスト登頂を目指したきっかけは?出典:http://news.ameba.jp

南谷真鈴は滑落・遭難の経験を糧に!エベレスト登頂を目指したきっかけは?

南谷真鈴19歳で世界七大陸最高峰を制覇!滑落・遭難事故を乗り越えた精神力がスゴイ

南谷真鈴(みなみやまりん)は、日本最年少で世界七大陸最高峰登頂(セブンサミッツ)に成功した登山家・冒険家です。19歳の現役大学生にして、この大偉業を成し遂げた南谷真鈴は、過去に、あわや遭難という滑落事故を経験していました。

それは2015年、高校3年生の春休みに、5人でパーティを組んで挑んだ長野県の八ヶ岳連邦にある阿弥陀岳(標高2805m)の下山中に起こりました。互いの体を繋いでいたロープが左足に絡み、外そうとした南谷真鈴は、誤って急斜面を頭から滑落。250mほど下の岩間に落ちるも、奇跡的に大きな怪我はありませんでした。しかし、携帯電話が通じず、救助を呼ぶことができません。

雪に掘った穴に入り、一晩中、ありとあらゆる所持品で寒さから身を守ったという南谷真鈴。翌朝10時頃に救助のヘリコプターに発見されたものの、約20時間もの遭難体験は、普通ならばトラウマになってしまいそうなものです。しかし、南谷真鈴は、この経験を活かし、より慎重に山に挑むようになったといいます。

南谷真鈴は17歳少女のエベレスト登頂が刺激に!この行動力は中学生のものとは思えない!

南谷真鈴は、2016年5月、日本最年少で世界最高峰・エベレスト(8848m)の登頂に成功しました。この後、七大陸の最高峰を制覇するのですが、南谷真鈴にとって、エベレスト登頂は幼い頃からの夢であり、登山を始めたきっかけ。登頂に成功した時には思わず涙を流してしまうほど、特に感慨深いものとなったようです。

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父の仕事の関係で、1歳半から海外で暮らしていた南谷真鈴は、12歳の時に、エベレスト登頂を果たしたニムドマ・シェルパという女性の記事を新聞で読みました。ニムドマ・シェルパは、ネパールの貧しい農村に生まれ、国連の支援を受けながら学校に通っていた少女。

それがわずか1年の訓練で、女性としては世界最年少となる17歳でエベレスト登頂に成功してしまったというのです。この記事を読み、「私も登りたい!」と感銘を受けたという南谷真鈴。これを”将来の夢”として眠らせることなく、13歳から本格的なトレーニングを積み、14歳で本当に登山を始めてしまいます。当時暮らしていた香港が、山々に囲まれた環境にあったとはいえ、この行動力は中学生のものとは思えません。

南谷真鈴の登山・冒険歴!出身高校、大学、プロフィールは?

南谷真鈴の登山・冒険歴!1年半で世界七大陸最高峰制覇した資金調達法が気になる

南谷真鈴の世界七大陸最高峰制覇への道は、2015年1月、高校3年生で挑んだ南アメリカ大陸・アルゼンチンのアコンカグア(6959m)から始まりました。その2カ月後には、阿弥陀岳での滑落・遭難事故経験しますが、7月にアフリカ大陸・タンザニアのキリマンジャロ(5895m)、12月にオーストラリア大陸のコジオスコ登頂(2228m)、南極大陸のヴィンソン・シマフ(4892m)と次々と制覇。2016年に入り、ヨーロッパ大陸・ロシアのエルブルス(5642m)、5月のエレベストを経て、7月に登頂を果たした、北アメリカ大陸・アメリカ合衆国のデナリ(6194m)で七大陸を手中に収めてしまいました。

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ここまでの道のりは、たった1年半。その間、女性としては世界最年少でマナスル山(8163m)への登頂を果たしたり、2016年1月には冒険家の1つの目標である南極点到達を成功させたりしています。登山資金は最高峰レベルだと数百万円とも言われており、一介の学生が、このペースで冒険に挑むことは普通ならば考えられません。

南谷真鈴の場合は、自ら企業にPR活動を行って、スポンサーを獲得していきました。この尋常ではない積極性は、厳しい山々を乗り越えるための1つの武器といえそうです。

南谷真鈴の出身高校と大学!かわいいけど熱愛彼氏はいないの?

南谷真鈴は、1996年12月20日生まれで、神奈川県川崎市出身。中学までは、父親の仕事の都合で海外で過ごし、帰国後は、日本の高校に通っています。南谷真鈴が進学した高校は、帰国子女が多く通う、東京学芸大学附属国際中等教育学校です。高校時代から世界七大陸最高峰へ向けて本格始動し、2015年4月に、早稲田大学政治経済学部国際政治経済学科へ入学。大偉業を達成したのは、大学2年生の時でした。

普段は、いかにもな女子大生にしか見えない南谷真凜には、「カワイイ!」「熱愛彼氏はいないの?」といった声があがっています。現在、熱愛彼氏を募集中ということですが、好みのタイプは”サバイバル能力が高い人”とのこと。しかし、ランニングマシンの傾斜を最大にし、30kgの荷物を担いで、1日2時間トレーニングを行う南谷真鈴には、そんじょそこらの男では敵いそうにありません。

南谷真鈴の次の目標はエクスプローラーズ・グランドスラム!2017年4月に北極点へ!

南谷真鈴の世界七大陸最高峰へのチャレンジを記録した書籍「南谷真鈴 冒険の書」が、2016年12月6日に発売されました。10代の女の子が、苛酷な冒険を志すようになった理由や、その原動力となるもの、実際にチャレンジした山々の体験談が、写真と共に綴られています。あのアルピニスト野口健も、「19歳って、オレがヒマラヤデビューした歳だよ!」と驚く、大偉業を成し遂げた南谷真鈴。

「誰かと比べるのではなく、自分を乗り越えることでしか、自分を成長させられない」との想いから、あえて苛酷な道を突き進む行動力と度胸には、多くの女性が憧れの眼差しを向けています。その美しくも気高いチャレンジ精神が讃えられ、ユニクロでは女性初なる「グローバルブランドアンバサダー」にも就任しました。そんな南谷真鈴が、12月19日放送の「人生が変わる1分間の深イイ話」に、”カッコイイ女性”として登場。エベレスト登頂のエピソードを披露しました。

衝撃的だったのは、標高7500mの地点で寝ている時に、シェルパと呼ばれる登山案内人に襲われたというエピソード。あっけらかんとした笑顔で「戦いましたよ、そのシェルパ、クビ!」と答える逞しさには、驚きを通り越して、眩しささえ覚えてしまいます。

そんな南谷真鈴の次なる目標は、世界七大陸最高峰と世界三極点を制覇する「エクスプローラーズ・グランドスラム」を達成すること。2017年4月に計画している北極点到達を完遂した時、日本中、世界中が彼女の大偉業に再び驚くことになるでしょう。

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