映画「女神の見えざる手」は銃規制法案を巡って1人の女性が立ち上がるロビイストの物語!

映画「女神の見えざる手」は銃規制法案を巡って1人の女性が立ち上がるロビイストの物語!出典:https://movie.jorudan.co.jp

映画「女神の見えざる手」ロビイストってどんな職業なの?あらすじネタバレ

映画「女神の見えざる手」は銃規制法案を巡って1人の女性が立ち上がる物語!結末は?

「女神の見えざる手」は、2017年10月より日本でも公開中のアメリカ・フランスの合作映画です。主人公のエリザベス・スローンの職業は、大手ロビー会社に所属し、政治を影で動かすロビイスト。常に依頼を完璧に遂行するやり手ロビイストとして知られていました。

しかしある時に持ち込まれた、銃規制法案を廃案に追い込むという依頼をきっぱり拒絶し、銃規制法案推進の立場をとるクライアントを抱える小さなロビー会社に移ります。こうして、豊潤な資金や政治力を持つライフル業界を敵に回すことになるエリザベス。天才ロビイストならではの働きで、一度は世論を銃規制法案支持に傾かせますが、焦る廃案派により、エリザベス自らの私生活を暴露されたり、不正を働いたと告発されたりと、厳しい反撃にあいます。

しかし、銃規制法案を可決に持ち込むために一歩も引かずに立ち向かっていくエリザベスは、自身のキャリアを犠牲にすることで、法案制定を実現させました。

映画「女神の見えざる手」で描かれているロビイストの活動とは?

映画「女神の見えざる手」の主人公エリザベス・スローンの職業はロビイストです。ロビイストとは、ロビー活動を行う人のこと。特定の団体の利益や主張を実現させるために、議員や官僚ら政策決定者に働きかけることを専門に行っています。政治家の控室やホテルのロビーなどで活動が行われることからロビー活動と名付けられたようですが、実際の活動規模は、マスコミや世論を誘導するところに及ぶことも少なくありません。

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政治家に献金することも含まれるなど大金が動くイメージからか、日本ではあまり快く思われていませんが、ロビイストの登録が義務付けられているアメリカでは職業の1つとしてきちんと位置づけられています。トップクラスのロビイストともなれば億単位の年収を手にすることができるそうです。

映画「女神の見えざる手」主要キャストや監督は?ジェシカ・チャスティンはゴールデングローブ賞にノミネート!

映画「女神の見えざる手」主演はジェシカ・チャスティン!監督は「恋におちたシェイクスピア」のジョン・マッデン

映画「女神の見えざる手」で主人公のエリザベス・スローンを演じるのは、「ゼロ・ダーク・サーティ」や「オデッセイ」出演で知られるジェシカ・チャスティンです。銃規制法案推進を狙うロビイストで、エリザベスを引き抜くロドルフォ・シュミット役は、「キングスマン」のマーク・ストロングが演じています。母国イギリスではガイ・リッチー監督作品に多く出演し、2000年代からはアメリカ映画にも出演するようになりました。

2012年の「ゼロ・ダーク・サーティ」でも、主演のジェシカ・チャスティンと共演しています。そのほかには、銃被害に遭った経験を持つエリザベスの部下エスメ・マヌチャリアン役で「美女と野獣」のググ・バサ=ロー、エリザベスと敵対することになる銃規制反対派チームのリーダー・バット・コナーズ役で「ドクター・ストレンジ」のマイケル・スタールバーグなどが出演。監督は「恋におちたシェイクスピア」で人気となり、「マリーゴールド・ホテルで会いましょう」などでも知られるジョン・マッデンが務めています。

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映画「女神の見えざる手」主演ジェシカ・チャスティンは賞レース常連の名女優

映画「女神の見えざる手」で主人公を演じているジェシカ・チャスティンは、1977年生まれでアメリカ合衆国出身の女優です。デビュー当初はテレビドラマのゲスト出演が多かった彼女ですが、2008年の映画「Jolene」でシアトル国際映画祭にて最優秀主演女優賞を受賞したことをきっかけに有名に。2011年の「ヘルプ〜心がつなぐストーリー〜」でアカデミー助演女優賞、ゴールデングローブ賞助演女優賞にノミネートされたことで、女優としての地位を確固たるものにしました。

その後も「ゼロ・ダーク・サーティ」や「アメリカン・ドリーマー 理想の代償」で賞レースにノミネートされ続けてきたジェシカ・チャスティ。映画「女神の見えざる手」では、策略の渦巻く非情な世界を生き抜く天才ロビイスト役を無表情に演じ、第74回ゴールデングローブ賞で主演女優賞にノミネートされています。

映画「女神の見えざる手」でジョン・マッデン監督とジェシカ・チャスティンが再タッグ!

日本では2017年10月20日から公開となっている映画「女神の見えざる手」は、アカデミー賞受賞作品「恋におちたシェイクスピア」の監督ジョン・マッデンの最新作ということでも注目を集めています。ジョン・マッデンは、今年で68歳となった大御所監督ですが、今なお精力的に映画を撮影しており、2012年には、熟年男女の生き方を描いたコメディ映画「マリーゴールド・ホテルで会いましょう」が好評を博しました。

すると、2015年には続編となる「マリーゴールド・ホテル 幸せへの第二章」も制作するなど、快進撃はとどまるところを知りません。2010年に公開された、モサドの工作員などを描いたサスペンス映画「ペイド・バック」では、「女神の見えざる手」と同様にジェシカ・チャスティンを主演に迎えています。ジョン・マッデン曰く、ジェシカ・チャスティンは「(「ペイド・バック」出演)当時はダイヤの原石だった」。映画「女神の見えざる手」で出演をオファーした際には、脚本を気に入ってすぐに快諾してくれたそうです。

また、「女神の見えざる手」の作品としての魅力については、「脚本がよくできている」「一番の売りは“驚き”。策略によって進められている業界の話だから」と語っています。ジェシカ・チャスティンは、近年「オデッセイ」や「スノーホワイト/氷の王国」など、話題作へ立て続けに出演している今まさに旬な女優の1人と言えるでしょう。2018年には、「X-MEN」シリーズ最新作となる「X-MEN: ダーク・フェニックス」への出演も控えています。そのため、ゴールデングローブ賞にノミネートされた演技力も光る「女神の見えざる手」は、映画ファンならば必見の一作となりそうです。

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