三谷幸喜 サザエさん脚本も書いていた!「ギャラクシー街道」キャストあらすじネタバレ

三谷幸喜 サザエさん脚本も書いていた!「ギャラクシー街道」キャストあらすじネタバレ

2022年4月11日 更新

三谷幸喜 サザエさん脚本も書いていた!前妻・小林聡美との離婚理由は?

三谷幸喜 サザエさん脚本も書いていた!「タラちゃん成長期」の怪!

脚本家・三谷幸喜がテレビドラマ「サザエさん」の脚本を書いたことは、ある程度認知されているかもしれません。しかし、実は過去にはアニメ版の脚本も書いていたそうです!実際に放送された三谷幸喜のサザエさん脚本は、1985年7月「ワカメの大変身」をはじめ、8月「波平つり指南」「妹思い、兄想い」「タラちゃん成長期」の4本。

なぜ4本だけにとどまったのかというと……実は「タラちゃん成長期」で、プロデューサーに「サザエさんをバカにしているのか!」と怒られて降板させられたからだそうです。三谷幸喜らしいといえばらしいのですが、夢とはいえタラちゃんがオリンピック競泳選手になって筋肉ムキムキとか、それも筋肉増強剤でドーピングしたものだったとか、当時のサザエさんにはないシュールなストーリーですよね。

最近のサザエさん、なかなか突拍子もない回があったりしますから、今、三谷幸喜脚本が登場してもいいのではないでしょうか。

三谷幸喜 前妻・小林聡美との離婚理由は?価値観相違、変人説、マザコン説、愛人説……

三谷幸喜は、16年間連れ添った前妻・小林聡美との離婚理由を「考え方や価値観の小さな違いが積み重なり、それがだんだんと大きくなってしまった」と語っています。こんな漠然とした内容には、「もっと決定的なものがあったんでしょ?」とツッコみたくなるのが人情。

噂では、人が見ていると食事ができない、妻が留守中は何日であれ同じ靴下を履き続けるなどの変人説や、マザコン説など、三谷幸喜の性格上に問題があったのではとも言われていました。ところが、2人の離婚直後、三谷幸喜と女優・吉田羊がかねてから不倫関係にあったという記事が出ました。

その噂の真偽は謎のまま、離婚から2年後、三谷幸喜は19歳下の元女優と結婚。真相のほどは分かりませんが、吉田羊はガセで、元女優のほうが不倫相手だったという可能性も秘めていますよね。事実なら、これが離婚理由でしょうね。

三谷幸喜 「ギャラクシー街道」キャストあらすじネタバレ

三谷幸喜 「ギャラクシー街道」 宇宙人は豪華キャスト!!

10月24日、三谷幸喜脚本、監督の最新映画「ギャラクシー街道」の公開日がいよいよ迫ってきました。”宇宙人だらけのロマンティックコメディ”なんてキャッチコピーが付いていますので、もちろん登場人物全員が宇宙人という設定。外見に人間離れした特徴を擁するキャラクターも。

その中で、意外と普通な主人公・ノアを演じるのは香取慎吾。もともと香取慎吾は三谷組常連ですが、今回起用を決めたのは、彼の主演舞台「オーシャンズ11」観てだそうです。またノアの妻・ノエには、三谷幸喜作品「ザ・マジックアワー」に出演していた綾瀬はるか、ノアの元恋人・レイには優香が起用されています。

ノアの良き相談相手であるコンピューター”堂本博士”に西田敏行、パニックになると強力な電磁波を出すパート職員・ハナには大竹しのぶ、その他、遠藤憲一、段田康則、山本耕史、小栗旬、石丸幹二など、豪華すぎる宇宙人キャスト!さすが三谷幸喜作品です。さらに西川貴教、秋元才加という意外なキャスティングにも、今回は熱い視線が注がれそうですね。

三谷幸喜 公開が待ちきれない!「ギャラクシー街道」ネタバレあらすじ!

気になる「ギャラクシー街道」の内容は。作品の背景は西暦2265年、木星付近のスペースコロニー「うず潮」。そのうず潮と地球を結ぶ幹線道路が、映画のタイトルにもなっている”ギャラクシー街道”。同映画は、そのギャラクシー街道を通じて行きかう者々の宇宙人模様を描いた物語です。

ギャラクシー街道では、ハンバーガー好きが高じてハンバーガーショップの店主になるも、人生に悩んでいる主人公ノア(香取慎吾)。天真爛漫ながらもリフォーム業者に言い寄られ、夫の元恋人の登場に動揺するノアの妻・ノエ(綾瀬はるか)をはじめ、スペース警備隊、スペースシンガー、スペース客引き、スペース獣医などがそれぞれの悩みを抱えて右往左往しています。

しかし、そんなギャラクシー街道も開通150年を迎え、昔の栄華は見る影もなく廃れきっており、廃止の噂が流れ始めます。さて、従来の三谷幸喜作品のように、一気に畳みかけるようなラストを迎えるのでしょうか。

三谷幸喜 「ギャラクシー街道」、”西日暮里壁新聞”出没の「真田丸」にも乞うご期待!

2011年の「ステキな金縛り」以来の三谷幸喜映画「ギャラクシー街道」には、早くから期待が集まっていました。スペースものといったら、CGをふんだんに使った迫力ある映像を想像してしまいますが、三谷幸喜の作品はいつもどこかチープ。それが滑稽であり、彼の味でもあります。

今回の作品でも、もちろんまるごとスタジオにセットを作って撮影に臨んだらしいですよ。三谷幸喜は、この映画で、今年公開される「スターウォーズ」最新作に勝つことを目標にしているそうですが、なかなか毎回、大胆なシャレをきかせてきますよね。来年の大河ドラマ「真田丸」の出演者発表記者会見では、脚本を手掛ける三谷幸喜が記者席に座り、”西日暮里壁新聞”を名乗って出演者に質問するという一幕がありました。

この”西日暮里壁新聞の三谷”は「真田丸」の会見の時になぜか現れるようになったようで、初登場の7月の記者会見では名乗った瞬間に「時間ない!打ち切って!」と大泉洋に言われ、今回質問をぶつけた竹内結子は「これが噂の……」と呆れ返られています。

こんな感じで三谷幸喜の独特のテンポには人を困惑させるものがあるかもしれませんが、おおむね悪態をつかれながらも多くの出演者に愛されているという点ではあるでしょうね。確かに変人であることは否定できませんが、”西日暮里壁新聞”も含め、彼のテンポはじわじわ面白い!「ギャラクシー街道」に「真田丸」、三谷幸喜がどんな突飛な世界を描いてくるのか楽しみですよね。

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