宮川大好がものまねの域を超えている!宮川大輔そっくり芸人になったワケとは?

宮川大好がものまねの域を超えている!宮川大輔そっくり芸人になったワケとは?

宮川大好がものまねの域を超えている!並んでも見分けがつかない!

宮川大好(みやがわだいすき)は、1976年生まれの40歳。お笑い芸人・宮川大輔にそっくりなものまねタレントです。2014年6月に、同じくものまねタレントであるホリのライブで前座としてステージに立ち、芸能界デビューしました。

2016年8月には、日本テレビ「笑神様は突然に・・・」にてTV初出演。宮川大輔との初共演を経験し、宮川大輔公認そっくりさんの宮川大好、と全国的に知られることになります。普通、ものまね芸人がご本人に並ぶと、何かしらの違いが判るものですが、宮川大好は、宮川大輔の双子ではないかと思うほど、顔も声までそっくり。

これでリアクションまで真似されると、区別がつきません。ましてや1人でいれば、宮川大輔本人に間違われるという話にも納得です。2014年5月に、ものまねを始めようと思い立ち、東京都立川駅でストリートパフォーマンスを始めた宮川大好。その際にも見間違える人が続出し、SNSにも多数投稿されたことで、ネット検索ランキングを大いに賑わしてくれました。

宮川大好が宮川大輔そっくり芸人になったワケとは?

宮川大好は、その名のとおり、宮川大輔が大好きすぎてものまねをしているうちに37歳にしてものまね芸人になるという、異色の経歴を持っており、その売り出し方も独特です。TV出演だけではなく、2014年10月には、お笑いBarを経営してショータイムに出演したり、2015年7月には、YouTubeに「宮川大好チャンネル」を開局して動画配信したりと、様々な活動を行っています。

そんな宮川大好の目標は、宮川大輔の日本一のファンになることだそう。実際、いろいろな場所で、宮川大輔になりきれるように努力もしています。努力を示す宮川大好のエピソードの1つに、毎朝、目覚まし時計で起きる際、「アカーン!」と言ってアラームを止めていたら、ある日新幹線で移動中に居眠りし、寝ぼけて「アカーン!」と叫んでしまったことがあるとか。宮川大好は、ただそっくりなだけのものまね芸に満足せず、リアクションもできるよう、日々精進していることがうかがえます。

宮川大好の店が小作に!?「笑神様」では宮川大輔との共演も!

宮川大好の店が小作に!?町おこし芸人の心意気とは!?

宮川大好の活動の1つに、お笑いBar「お祭り男」の経営があります。お笑いBar「お祭り男」があるのは、JR青梅線小作駅東口徒歩2分の場所。多数のものまねタレントたちと一緒に、宮川大好自らもショータイムに出演しています。宮川大好は、お笑いBar「お祭り男」を、「小作駅を盛り立てたい」「お笑いの世界に新しい風を」という思いでオープンしたそうです。

とりわけオープン前後は、小作駅近辺で、宮川大好の姿がよく目撃されていたといいますから、それだけでもすごい宣伝効果があったのではないでしょうか。2016年10月現在、お店のHPのブログやイベントカレンダーは更新されていませんが、まだ営業はしているようです。

宮川大好は、他にも、2015年3月に埼玉県飯能市で「ミライモンスター」というお笑いダイニングをプロデュースし、ご当地アイドルや、お笑い芸人、ものまねタレントと共にショータイムに出演しています。これにより、飯能市公認町おこし芸人というジャンルまで開拓してしまったといいますから、宮川大好のセルフプロデュース力はあなどれません。

宮川大好「笑神様」で宮川大輔と共演するも緊張でガチガチに!

宮川大好は、デビュー後2カ月で、日本テレビ「笑神様は突然に・・・」の鉄道BIG4(鉄道ファンを増やそうプロジェクト)が富山へ行く企画にて、ものまねしている対象である宮川大輔と共演を果たします。しかし、大好きすぎる宮川大輔本人が目の前にいることに、宮川大好は震えが止まらなかったそうです。

そのままロケに合流し、宮川大好を宮川大輔と思っている街の人たちへのドッキリで大ウケしたり、2掛け合いで宮川大輔にダメ出しをもらったり、宮川大好と宮川大輔の共演回は、インパクトのある放送になりました。

宮川大好は、ものまねタレントになってから、こんなに早くいろいろなTVに出演できたり、イベントに参加できるたりすることを、幸運に恵まれていると言います。だからこそ、これから芸も磨き本物の芸人として、もっとオモロイ宮川大好になる努力を続けていく決意を固めたそうです。新しい試みの多い宮川大好が、今度はどんな活動をするのか、楽しみですね。

宮川大好「水曜日のダウソタウソ」に出演!……はTV局が仕掛けた遊び心満点の番組だった!

宮川大好が、2016年9月21日放送の「水曜日のダウソタウソ」に出演しました。……この番組名は、誤植ではありません。司会は、ダウンタウンそっくりさんのダウソタウソ、パネラーには、オードリー若林、ハリセンボン近藤、キャイ~ンウド鈴木、松田聖子、それぞれのそっくりさんが。

そしてプレゼンターの宮川大好は、もちろん宮川大輔のそっくりさんとして、「水曜日のダウンタウン モノマネ芸人に頼りすぎ説」を提唱しました。いつもと同じようで、どこかが違う、まるで間違い探しのような放送は、公式ツイッター名も変えるという手の込みようです。

過去放映回の総集編として編集された放送でしたが、普通の総集編ではあり得ない盛り上がり方を見せた「水曜日のダウソタウソ」。宮川大輔だけが本物だったのでは?と思われるなど、宮川大好のクオリティの高さは、相変わらずの高評価を得ていました。デビュー直後は、バラエティ番組でうっかり素が出てしまうこともあった宮川大好ですが、最近は、様々な場所で宮川大輔になりきり、数々のショーをこなしてきたからこその成果が出ていると思います。

そんなここまで絶好調の宮川大好は、2016年4月に、芸名を、大好(DAISUKI)に変えました。心機一転といったところでしょうか。大好の姿を見れば、誰のものまね芸人かは一目瞭然ですから、自分の芸に自信を持ってきた証かもしれません。まだまだ開拓地を広げるであろう大好を、いつか実際に見かけて、「宮川大輔?それとも大好?」と混乱してみたいものです。

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