宮本笑里はルックスだけのバイオリン奏者ではない!カリスマ性もあり!

宮本笑里のバイオリン実力はルックスに劣らない!身長体重、プロフィール!

宮本笑里は美人バイオリン奏者!ルックスだけではないカリスマ性あり!

宮本笑里(みやもとえみり)は、バイオリニストですが、ニュース番組「NEWS ZERO」でカルチャーニュースのキャスターとして活躍したり、「のだめカンタービレ」ののだめオーケストラメンバーに選ばれたりと、さまざまな場面で活躍しています。

バイオリンの技術はもちろん、その美しさにも定評がある宮本笑里は、2007年にデビューして以来、瞬く間にクラシック界のアイドルとなりました。凛とした顔つきでバイオリンを弾く姿は、「美しい」「かっこいい」といった言葉がぴったり。最近では、音楽番組への出演や、数々のアーティストとコラボレーションをしたCDをリリースしたりと、活躍の場はますます拡大中です。

そんな宮本笑里のバイオリンの技術や、音楽の感性が、父親である元オーボエ奏者の宮本文昭から譲り受けたものであることは明らか。まだ30代になったばかりですが、大河ドラマ「天地人」の天地人紀行でフューチャーされた宮本笑里。指揮者・小澤征爾の音楽塾のオペラプロジェクトや、NHK交響楽団、東京都交響楽団といった有名な楽団に参加し定期公演を行うなど演奏技術も高く評価されています。

宮本笑里の生い立ちは?宮本絵里のプロフィールを紹介します!

宮本笑里は、1983年12月7日生まれで東京都出身です。身長は158㎝で、視力は左右0.1。思った以上に視力が悪いことに驚きますが、日常生活では眼鏡をかけており、公の場ではコンタクトレンズを使用しているそうです。体重は公表されていませんが、身長158cmの人であれば、53キロ前後くらいでしょうか。

父親である宮本文昭の仕事の関係で、生後2週間でドイツへ移住し、日本へ帰国した後、7歳でバイオリンを始めた宮本笑里。バイオリンを始めたきっかけは、父親の影響ではなく、友人が習い事をしていることに刺激を受けたからだといいます。中学1年の頃に再びドイツへ渡航し、14歳で、ドイツ学生コンクール1位入賞。日本へ戻ってからは、東京音楽大学へ進学しますが、2003年に桐朋学園大学に編入して学生時代を過ごします。

同時期に、女性クラシカルバンド「Vanilla Mood」を結成し音楽活動をはじめた宮本笑里は、NHKで放送されていたお昼の生放送番組「お昼ですよ!ふれあいホール」にレギュラー出演するように。2006年には、宮本笑里が注目されるきっかけにもなった「のだめカンタービレ」オーケストラメンバーに選出されます。音楽活動の傍ら、2010年には、日本テレビ系「NEWS ZERO」でカルチャーキャスターとして活躍。そんな宮本笑里は、結婚・出産を経て、公私ともに充実した生活を送っているようです。

宮本笑里が結婚した旦那と子供は?父親のバイオリン教育がスパルタすぎ!

宮本笑里が結婚!その気になる旦那様と子供はどんな人なのか?

宮本笑里が結婚したのは、2012年のことで、4歳年上の一般男性と結婚しました。お相手は、医師であるともっぱらの噂ですが、中国人ではないかとの噂もちらほら見られます。真偽のほどは分かりませんが、宮本笑里曰く「穏やかで、広い心で支えてくれる誠実な人です」とのこと。ブログで披露されているウェディングドレス姿の写真を見る限り、とても幸せそうな様子です。

結婚した2年後には、待望の赤ちゃんを出産した宮本笑里。子供は、2604gの女の子で、現在2歳になります。2017年1月に更新されたブログでは、親戚の子供たちに交じって楽しそうに遊ぶ宮本笑里の子供の写真がアップされていて、どうやら元気に成長している様子。今後も、家族で幸せに暮らしていって欲しいものです。

宮本笑里の才能の陰には父のスパルタすぎるバイオリン教育があった!

宮本笑里の類まれなる才能の陰には、自身の実力だけでなく、父親である宮本文昭の存在がありました。宮本文昭は、世界でも有名なオーボエ奏者であり、指揮者でもあります。音楽にかける情熱は誰よりも熱く、娘である宮本笑里へのバイオリン教育もスパルタすぎるものでした。

宮本文昭は、音楽家であるがために、宮本笑里が家でバイオリンを弾くのを聞くと、間違った演奏が気になり仕方がありませんでした。中学1年生になったころに、「バイオリンのプロになるか、趣味にするか」と早くも迫ったといいます。宮本笑里がプロのバイオリン奏者を目指すと決めてから始まったのがスパルタ特訓でした。

あまりの厳しさに娘が涙すれば、「泣く暇があったら弾け!」と一喝。「親とも思わず子とも思うな」とも告げたそうです。宮本笑里がプロになるために費やした練習時間は、1日13時間。半日以上をバイオリン練習に充てていたことになります。親子という関係ではなく「師弟」という関係で過ごした青春時代、宮本笑里は、父親への甘え方もわからなくなってしまったとか。

とはいえ、宮本文昭のスパルタ教育は愛情からくるもので、師弟関係にあったとはいえ、親子は親子。子供の成長を見て喜ばない親はいません。高校生になった宮本笑里が、初めて父親に自分の考えを主張したときは、娘の自立をほめたたえました。

宮本笑里がSNSで美人すぎると話題に!「FNS歌謡祭」では「ふるさと」を演奏!

宮本笑里は、ソロCDの発売をきっかけに、徐々にメディアに顔を出すようになりました。「美人すぎるバイオリニスト」として話題にあがるようになると、バラエティ番組や音楽番組などにレギュラー出演するほどに人気が高まっていきます。フジテレビ系の音楽特番「2016FNS歌謡祭」出演がひと際話題となったことをご記憶の方も多いことでしょう。

FNS歌謡祭で宮本笑里は、とても豪華なコラボレーションを披露してくれました。バイオリンはもちろん宮本笑里。ピアノは、女優でありピアニストでもある松下奈緒が弾き、歌は嵐が担当。「おくりびと」の脚本で知られる作家・小山薫堂が、故郷である熊本への思いを作詞した「ふるさと」を演奏しました。

豪華すぎるコラボレーションにSNSも大盛り上がりで、実力と美貌を兼ね備えた宮本笑里のバイオリンに聞きほれてしまう人や、あまりの美しさに「綺麗すぎ……」とつぶやく人も。こうして大盛況のうちに幕を閉じたFNS歌謡祭ですが、宮本笑里の活躍は、2016年だけでは終わりません。

年の明けた2017年には、ニューイヤーコンサートや、ラジオ出演、7月にはデビュー10周年を祝う「アニバーサリーコンサート」と称し、一夜限りのスペシャルコンサートを開催するスケジュールになっています。母親としてだけでなく、バイオリニストとしてもさらなる活躍が期待される宮本笑里。10周年を迎え、どのように進化していくのか楽しみですね。

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