長澤まさみは新垣結衣「恋ダンス」を「都市伝説の女」で超えていた!?

長澤まさみは新垣結衣「恋ダンス」を「都市伝説の女」で超えていた!?

長澤まさみは新垣結衣「恋ダンス」を超えていた!?Perfumeとコラボ!

長澤まさみは、2016年のNHK大河ドラマ「真田丸」のきり役の演技にも注目が集まっていますが、実は、ダンスでも再注目されつつあります。2016年に注目を集めたダンスといえば、最終回に向けてさらに人気が高まり、今最も話題のドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」のエンディングに流れる「恋ダンス」です。

視聴者から好評な「恋ダンス」は、星野源が歌う主題歌「恋」にあわせて、キャストたちが踊るというもの。特に主演の新垣結衣の初々しいダンスがカワイイと話題沸騰中です。しかし、これに対し、長澤まさみ推しの人々が異を唱えています。

2013年の長澤まさみ主演ドラマ「都市伝説の女」で、主題歌を担当するPerfumeとコラボして踊った「Sweet Refrain」の出来が素晴らしく、恋ダンスを超えているというのです。

長澤まさみが美脚露出で臨んだ主演ドラマ「都市伝説の女」とは?

長澤まさみ推しのファンからの根強い人気を誇るドラマといえば、「都市伝説の女」です。「都市伝説の女」の主人公は、都市伝説が大好きで固く信じている美人刑事・音無月子(長澤まさみ)。彼女にべた惚れの鑑識・勝浦(溝端淳平)とともに、都市伝説を駆使した突飛すぎる推理で、なぜか事件を解決してしまうコメディタッチのミステリーになっています。

長澤まさみが美脚を大胆に披露したことでも話題になったこのドラマ。衣装は常にミニスカートかショートパンツで、ファッショナブルでありながら、セクシーなスタイリングが、男女問わず高評価。長澤まさみは、主題歌「Sweet Refrain」のコラボダンスにも、ミニのフレアドレスで登場しています。

アップテンポな曲にあわせてにこやかに踊る姿は「恋ダンス」と同じですが、新垣結衣の初々しさに比べ、可愛さの中にセクシーさもあるところが、恋ダンス超えといわれるワケかもしれません。

長澤まさみのプロフィール!歴代出演ドラマ・映画の変貌に整形疑惑浮上!?

長澤まさみのプロフィール!父は元サッカー日本代表の長澤和明

長澤まさみは、ドラマ「都市伝説の女」でも分かるように、スタイル抜群です。身長は168cmと高く、モデルのようにスレンダーですが、バストはFカップともいわれています。長澤まさみのプロフィールは、生年月日は1987年6月3日で、静岡県出身の現在29歳。父は元サッカー日本代表で、ジュビロ磐田の監督も務めた長澤和明です。

しかし、長澤まさみは、スポーツの道には進まず、東宝「シンデレラ」オーディションに応募。12歳という史上最年少でグランプリを獲得したのをきっかけに芸能界入りしました。その後、映画「クロスファイア」で女優デビューを果たし、順調にキャリアを重ねてきています。

長澤まさみは歴代出演ドラマ・映画で顔が変貌している?整形疑惑浮上!?

長澤まさみは、小学6年生のときに、東宝シンデレラオーディションでグランプリを射止めました。しかし、本格的な成長期を迎える前の12歳でデビューを果たしたせいか、これまでの出演作を見比べると、顔に若干の変化があるのではと、整形疑惑があがっています。デビュー映画「クロスファイア」の頃には丸っこい鼻をしていたのが、2004年の主演映画「世界の中心で、愛をさけぶ」ではすっと通った形になっているというのです。

たしかに、長澤まさみの鼻筋は、歴代の出演ドラマや映画を時系列で並べてみると変化しているようにも見えます。整形疑惑の真偽のほどは不明ですが、成長し、顔が大人っぽく面長に整っていくにしたがって変化した可能性も否定できません。

長澤まさみの女優キャリアの転機とは?

長澤まさみは、アラサーという、大人の女性といっていい年齢になった2016年が、まさに飛躍の年となったのではないでしょうか。NHKの大河ドラマ「真田丸」では、堺雅人演じる主人公・真田信繁(幸村)の幼馴染であり、パートナーでもあるきり役に抜擢され、第3話からレギュラー出演しました。当初は、時代劇にあって、現代風のセリフで、信繁に対して生意気な物言いをするきりのキャラクターに、視聴者からは「うざい」といった反応もありました。

しかし、長澤まさみ本人はさほど気にしておらず、「本当に何とも思ってなかった」んだそう。脚本の三谷幸喜が求めるきりのキャラクターを忠実に演じることに集中しており、「(現代風の)セリフをどう言い回すかというのが難しいと常々思い、声のトーンが大事になると。誰が見ても、分かりやすく成長して大人になっていく、きりの姿を見てほしいから現代語なんだと解釈して演じていました」とコメントしています。

長澤まさみの努力のかいもあってか、きりは、物語の中で成長をとげ、ドラマの終盤にかけては、その存在で視聴者の心をしっかりつかんでいます。女優仲間からも「いい役をもらったね」と声をかけられることも多く、長澤まさみ自身も、演じながら大きな手ごたえを感じたようです。その達成感は、「これでお仕事をもう終わりにしてもいいんじゃないかなと思うくらい」と話すほどで、「真田丸」が、女優として一歩大きく前進した作品になったことは間違いありません。

思えば、節目節目で、大ヒット作をとばし、女優としても大きく成長してきた長澤まさみ。2004年「世界の中心で愛をさけぶ」では、白血病を患うヒロインを演じ、興行収入85億円をこえるヒットを記録。長澤まさみは、役のために、自らスキンヘッドにもなる没入ぶりで、日本アカデミー賞最優秀助演女優賞も受賞しました。
2008年には、連続ドラマ「ラスト・フレンズ」に主演。長澤まさみは、恋人からDVを受けるという難しい役どころで、さらに、上野樹里演じる瑠可から想いを寄せられるという複雑な立場を見事に演じてみせました。ドラマは重いテーマを扱っていながら、最高視聴率22%を超えるなど、こちらも話題になっています。

2011年には、映画「モテキ」で、従来の清純派ともいえるイメージから大胆に路線変更。セクシーなシーンにも挑戦し、不倫関係にある相手と同棲生活を送る編集者という、大人の女性の姿をリアルに演じました。日本アカデミー賞をはじめとして、数々の賞を受賞した映画「モテキ」をきっかけに、長澤まさみは、清純派というイメージから脱却して、演技の幅は大きく広がったといえるでしょう。

2017年には、演劇界の鬼才・松尾スズキの演出のもと、ミュージカル「キャバレー」への出演も決定しています。長澤まさみは、歌姫・サリーを演じる予定ですが、すでに解禁されているビジュアルを見ると、退廃的なメイクに、下着姿と、かなり大胆。さらに進化した長澤まさみの活躍に期待が高まります。30代の長澤まさみがどうなっていくのか見守りたいところです。

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