永島昭浩は凄い記録を持つ偉大なサッカー選手だった!キャスターなのに噛みすぎる!

2019年3月5日 更新

永島昭浩は凄い記録を持つ偉大なサッカー選手だった!フジテレビアナウンサーの永島優美!

永島昭浩はキャスターになる前はサッカー日本代表選手だった!

スポーツキャスターの永島昭浩(ながしまあきひろ)は、明るく優しげで爽やかな印象と、少し天然なコメントで人気を博しています。イケメンでどうにも憎めないというキャラクターから、タレントというイメージも強い永島昭浩ですが、実は元プロサッカー選手です。

自らの経験も大いに活かしながら、豊富な知識で、キャスターとしての仕事もバッチリこなしています。現在は、毎週土曜と日曜の夕方に放映されているフジテレビ「みんなのニュースWEEKEND」のスポーツ担当キャスターとして活躍中です。
1992年、日本初のプロサッカーリーグとなるJリーグが開幕したとき、永島昭浩は、開幕当初から参加していたガンバ大阪の選手としてピッチに立っていました。ポジションはFW。日本代表に選出され、4試合に出場したほど優秀な選手でもありました。

Jリーグでは、ガンバ大阪から清水エスパルスを経てヴィッセル神戸に所属。Jリーグのハットトリック日本人第1号や、オールスター戦での2年連続ゴールとMVP獲得、1997年得点ランキング日本人1位など、ストライカーとして輝かしい結果を残しています。

永島昭浩の娘はフジテレビアナウンサーの永島優美!

フジテレビの人気女子アナ・ユミパンこと永島優美が、永島昭浩の娘であることをご存じの方も多いことでしょう。永島優美は、2011年に関西学院大学のミスキャンパスに輝き、2012年から朝日放送の「おはよう朝日土曜日です」でリポーターを務めた後、2014年にフジテレビに入社。2016年に、入社3年目にしてフジテレビの朝の人気情報番組「めざましテレビ」のメインキャスターに抜擢されたことからも、期待度の高さがうかがえます。

現在は、父親の永島昭浩が、同局の「みんなのニュースWEEKEND」に出演しているので、親子そろってフジテレビで活躍していることに。サッカー中継やスポーツ番組にもたびたび出演してきた永島優美は、過去には永島昭浩にインタビューしたこともあります。

永島昭浩はハーフではなく純粋な日本人!噛みものまねが秀逸だった!

永島昭浩はハーフではなく純粋な日本人!

永島昭浩は、太くきりりとした眉が印象的で、非常に彫りの深い濃い顔立ちをしています。そのため、よく「ハーフでは?」と言われることも多いそうです。しかし、その答えはと言えば「ノー」。さらに、「沖縄出身では?」とも聞かれると言いますが、こちらも「ノー」です。永島昭浩は、神戸出身の両親の間に生まれた、純粋な日本人。ハーフでも沖縄出身でもありません。現役時代には、プレーに魅了されただけでなく、イケメンだからという理由で、永島昭浩を追いかけたファンも多かったことでしょう。

永島昭浩がキャスターなのに噛みすぎる!噛みものまねが面白い!

スポーツキャスターとしてのイメージもすっかり定着している元サッカー日本代表の永島昭浩ですが、よく「噛む」ことでも知られています。キャスターなのに、原稿をよく「噛む」とは、職務上は致命的と言われかねない事態です。しかし、噛みすぎることが、良くも悪くも、スポーツキャスター永島昭浩の特徴となっていることもまた事実。

2015年3月まで放送されていたフジテレビ「スーパーニュース」で、永島昭浩はスポーツコーナーを担当していましたが、そこでも噛み噛み!特にサ行が苦手らしく、「しゃんしん(三振)」「だいちゅうごう(大集合)」などと連発する様子から、明石家さんまからは、「はに噛む王子」とあだ名をつけられたほどです。

娘の永島優美も「こればかりはどうしようもないです」と諦め気味でした。また、何かというと「どうですか安藤さん?」と、メインキャスターの安藤優子に話を振るシーンが多く、その絡みについ笑ってしまった方も多いはず。これらがキャラとして許されたのも、永島昭浩の人柄ゆえでしょう。

そんな永島昭浩の言動や行動を見逃さなかったのが、お笑いコンビ・キャン×キャンの長浜之人です。フジテレビ「とんねるずのみなさんのおかげでした」の人気コーナー「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」に出演したキャン×キャン長浜之人は、永島昭浩の噛みものまねを披露。噛み噛みになっている様子の再現に加え、「スーパーニュースのスポーツコーナーをきれいに締めようとするけど惜しい永島昭浩キャスター」ものまねは定番ネタになりました。

永島昭浩キャスターが大学院で修士取得を取得したわけとは!?

元サッカー日本代表という輝かしいキャリアを持ち、現在はスポーツキャスターとして活躍している永島昭浩が、日本大学大学院総合社会情報研究科博士の前期課程を修了したことが分かりました。永島昭浩は、なぜ修士号を取得しようと考えたのでしょうか?本人のコメントによれば、スポーツを取り巻く国際情勢やマネジメントに関して学んだことを活かして、サッカーはもちろん、スポーツ界全体を発展させることで社会貢献したいという思いがあるそうです。

スポーツキャスターを務める傍ら、JFA(日本サッカー協会)のアンバサダーとしてサッカーの普及活動に尽力したり、サッカーでの指導に携わったりしてきた永島昭浩。阪神淡路大震災で地元の神戸が甚大な被害を受けたことから、「恩返しがしたい」とヴィッセル神戸に移った経緯からも分かるように、今回の修士号を取得にも「恩返し」という大義があるのかもしれません。どんなに噛み噛みであっても、思わず永島昭浩のスポーツ解説に耳を傾けてしまうのも、そんな律儀で筋の通った人柄が伝わってくるからではないでしょうか。

ほのぼの天然系でありながらも、いざサッカー解説をすれば、日本代表チームに耳の痛い鋭いコメントをすることもある永島昭浩。サッカー選手としての豊富な実績と経験に、大学院で学んだ理論や知識が加わったことで、日本のサッカー界、ひいてはスポーツ界にとってさらに貴重な人材となったことは明らかです。2020年に開催される東京オリンピックに向けてスポーツ振興の動きがますます活発化されていく中でも欠かせない戦力となるに違いありません。永島昭浩には、自らの目指すところに向かって、今と変わらず活躍を続けていってほしいです。

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