中江有里は若い頃アイドルとして活躍していた!女優兼作家へ転身!読書の達人が卒業した大学や結婚歴は?

2020年12月12日 更新

中江有里が離婚した元夫や子供は?性格やプロフィールは?


中江有里のプロフィール
◆生年月日:1973年12月26日
◆出身:大阪府
◆身長:154cm
◆血液型:A型
◆所属事務所:オフィスクレヨン

中江有里が離婚した結婚相手、子供や家族は?

女優であり作家でもあり、現在、本格的に音楽活動を再開している歌手でもある中江有里(なかえゆり)。その結婚相手は、テレビ番組制作会社勤務の男性でした。2人は2002年に結婚しましたが、2010年頃には離婚しています。中江有里と元夫の間に子供はいません。

2020年5月に公開されたインタビューでは、コロナ禍において、両親と会えないつらさを語っていた中江有里。それから約3ヶ月後の8月14日に、闘病中だった母親が亡くなったことを明かしました。15歳からずっと離れて暮らしていたという母との時間を、「長いようで短い」と表していました。出棺の際には、2019年9月に発表した自身の楽曲「名前のない海」を流したそうです。妹の家族とはよく会っているといい、甥っ子は中江有里を「しゃんしゃん」と呼んでいるのだそうです。

中江有里のプロフィールや性格!ストーカーとの戦い

1973年12月26日生まれの中江有里。出身地は大阪府大阪市で、血液型はA型、身長は154cmです。中江有里の趣味は映画観賞と読書とピラティスで、読書は年間300冊以上の本を読んでいるそう。特技は、水泳と手話です。コメンテーターなどとしても活躍しており、ニュース番組でのコメントは、ストレートながら常識的かつ良識的で好感が持てると好評です。

またプライベートでは、過去に複数回ストーカー被害に遭っていることを明かしている中江有里。2013年ごろから、公式サイトを通じて悪質なメッセージが送られていたそうですが、2016年末から内容がエスカレートしたといいます。警察に相談し、2017年4月に犯人が逮捕されると、中江有里は自ら裁判を傍聴し、「自分で総括しておきたかった」との理由から手記を執筆しました。この手記は、文藝春秋 2017年 11 月号に掲載されています。

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中江有里は昔アイドルとして活躍していた!女優兼作家・脚本家へ!読書の達人が卒業した大学は?

中江有里は美少女コンテスト優勝のアイドルから作家・脚本家へ

中江有里は若い頃、アイドル路線から芸能キャリアをスタートさせています。1989年、アイドル雑誌の美少女コンテストで優勝し、芸能界に入った中江有里。1991年には歌手デビューもしています。清水美沙や牧瀬理穂と一緒に「ポッキー4姉妹」としてグリコのCMに出演するなど、ドラマ・バラエティ・コマーシャルなどで90年代には大活躍でした。

結婚した2002年には、NHK大阪放送局主催のコンテストに応募したラジオドラマ脚本「納豆ウドン」が入選。これをきっかけに脚本家として活動を始め、テレビやラジオのドラマの脚本も手がけるようになりました。

2006年には処女作である小説「結婚写真」を発表。2013年には2作目の小説「ティンホイッスル」を発表するなど、途中2010年に離婚を経験しながら、作家としても精力的に活動しています。

中江有里は法政大学通信教育文学部卒業!年間300冊読破の読書の達人

2007年には「とくダネ!」のコメンテーターに抜擢され、コメンテーター、脚本家、小説家、読書の達人などすっかりインテリ文化人枠のような肩書で活動するようになった中江有里。クイズ番組にはインテリ軍団チームとして出場するなど、その学歴が気になるところです。中江有里の最終学歴は、法政大学通信教育文学部日本文学科卒。このように、中江有里は2013年に通信教育で大学卒業の肩書を手に入れています。

テレビ出演と執筆活動・読書の達人として年間に300冊もの読書に加え、学業にも精を出していたのです。地頭がよく博識でも大学に進学していない場合なかなかインテリ軍団にはキャスティングされにくいところがあるでしょうから、大学を卒業したことで、仕事の幅をさらに広げることができたともいえそうです。

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中江有里が本格的に音楽活動再開!執筆活動も順調!小説「トランスファー」はどんな話?

中江有里の書き下ろし小説「トランスファー」

読書家として知性が光っていると話題にもなった中江有里。絶頂期にはグラビアアイドルとして紙面を飾り、アイドルとして歌声を響かせ、ドラマでは主演も務め、一流企業のCMのキャラクターを演じていた中江有里が、20年後にはコメンテーターとして活躍している姿を誰が予想できたでしょうか。

作家として2019年6月に発表した小説「トランスファー」は、主人公の大蔵玉青(おおくらたまお)が不思議な夢に導かれ、少女に「体を交換してほしい」と頼まれて…というストーリー。「トランスファー」のモチーフは、太宰治の「走れメロス」だと言います。

執筆中は、「人生を乗り換えたら、幸せになれるのか?」ということについて、ずっと考えていたのだとか。小説を読むことは、「他人の人生の疑似体験」でもあると、中江有里は語っています。そして自身も、ストーリーを書きながら「あらゆる役を演じている」のだそう。女優としての経験が、執筆活動にも大いに活かされているようです。中江有里が作家として成功できたのは、本人がうまく舵をとり、人生を導いた結果と言えるのではないでしょうか。

中江有里は本格的に音楽活動再開

中江有里は現在、本格的に音楽活動を再開しています。きっかけとなったのは、1992年発売のシングル「真夏の楽園」で作詞を務めた作詞家・松井五郎と出会い。2017年12月に開催された松井五郎のトークショーに中江有里が訪れたのをきっかけに、交流が始まったと言います。

中江有里は、2019年6月に発表した小説「トランスファー」の帯に掲載する詩を、松井五郎に依頼。その後、松井五郎は、「トランスファー」をモチーフにした新曲「名前のない海」を送るとともに、中江有里に歌うことを勧めました。

これをきっかけに、本格的に音楽活動を再開した中江有里。2020年2月13日には、初のライブも開催。新作アルバムの制作も進めているそうです。自分を「90年代のいちアイドル」というだけで終わらせなかった中江有里の努力は称賛に値するのではないでしょうか。

中江有里はアイドル、女優、作家、脚本家と様々な肩書を持ち、普通の人間が一生で経験するであろうことの何倍もの経験値を積んでいます。それに加え、膨大な読書量から得る知識、ストーカー被害にも屈しない人間的な強さやたくましさも持ち合わせています。多くの才能を備えた中江有里はこれからも末永く、マルチに活躍していくことでしょう。

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