中島知子のオセロ解散と洗脳騒動とは何だったのか?現在の仕事はセクシーなジャンルばかり?

中島知子のオセロ解散と洗脳騒動とは何だったのか?現在の仕事はセクシーなジャンルばかり?

2022年5月26日 更新

中島知子がオセロを解散した経緯とは?占い師による洗脳騒動とは何だったのか?

中島知子がオセロを解散した経緯とは?

中島知子は、松竹芸能のタレント養成所で出会った松嶋尚美と漫才コンビ・オセロを組み、「肌が黒いほう」として2000年代に大ブレイクしました。

女性芸人ながら、女優顔負けの優れた容姿、タレントとしての恵まれた才能を武器に、人気番組の司会ばかりか女優としても活躍。しかし、2011年4月から体調不良を理由に仕事を休みはじめた中島知子は、そのまま長期休業へ。3カ月後には、「体調不良ではなく占い師による洗脳が休業の理由」だと週刊誌に報じられて話題になりました。

2013年4月6日付で松竹芸能を退社した中島知子は、4月11日に松嶋尚美と2人で話し合い、コンビを正式に解消。最後に自撮りしたという2人の写真は、今でも松嶋尚美のブログで見ることができます。

中島知子の占い師による洗脳騒動とは何だったのか?

占い師の女性が中島知子のマンションで同居を始めたのは、谷原章介や井上陽水との失恋の傷を癒すためだったとも言われています。報道によると、食事のメニューや服の色など、生活のすべてが占い師の指示によるものだったとか。その頃からオセロの相方の松嶋尚美や共演者らを避けるようになり、激太りするなど、異変が顕在化していたそうです。

休業した中島知子の貯金は底をつき、660万円もの家賃を滞納したことで、異様な生活が明るみに出ました。事務所や不動産関係者、さらには警察署員や報道陣らでごった返す中、2012年2月28日に父親が中島知子を迎えに行ったことから、占い師との同居生活は終了。

その後、メディアの前に姿を現した中島知子は、なんと洗脳騒動を全否定しました。占い師だとされた女性は普通の友人で、同居もしておらず、騒動に発展したのは、仕送りを停止したことに腹を立てた実の妹が嘘の情報を週刊誌に売ったためだ、などと主張。家賃を滞納してまで引きこもったのは松竹芸能を辞めるためだったとしています。報道と実際の状況と本人の説明とで食い違う部分も多く、真相は闇の中です。

中島知子の現在の仕事はヌードばかり?写真集「幕間」「黒扉」「煙夏」の評判は?

中島知子の現在の仕事はセクシーなジャンルやヌードばかり?

松竹芸能を辞めた中島知子は、出版社がバックアップし、芸能レポーターとして活躍していた三井三太郎がマネージャー代わりになるなど、サポートを受けていました。ビッグダディの元妻・美奈子の自伝「ハダカの美奈子」の映画化作品で美奈子役に抜擢されると、18禁の濡れ場も披露しました。

一連の騒動でついたイメージや、松竹芸能のタレントとは共演NGという業界内のルールもあり、以前のようなタレント活動はなかなか難しいようです。仕事内容は、ガラッと様変わりしたようにも思われます。2014年に入ると、中島知子は、友人だという占い師の女性に再び助言を求めるように。出版社や三井三太郎の言葉に耳を貸さなくなったと言います。2014年4月には、芸能事務所「クィーンズアベニューα」との業務提携が発表されましたが、現在もどこの芸能事務所にも所属していません。

中島知子の写真集「幕間」「黒扉」「煙夏」の評判は?

中島知子は、今までに3冊のヌード作品を出版しています。2013年9月に主演を務めた映画「ハダカの美奈子」の宣伝も兼ねて出版された「幕間 MAKUAI」は、当時41歳の中島知子による初のヌード写真集として話題になりました。しかし、96ページ中ヌード写真は10ページほどしかなく、物足りないと感じた購入者も多かった様子。

2冊目の「黒扉 KOKUHI」は、最初で最後のヘアヌード写真集という触れ込みで出版され、中島知子の44歳の姿が収められました。前作「幕間 MAKUAI」と比べると「頑張った」「これ以上の露出は酷」と、購入者からは一定の評価があったようですが、「もっと若いうちに見せてほしかった」と、中島知子の年齢を惜しむ声も。最新作は、2017年7月に出版された「煙夏 enka」で、「3作品の中で一番の出来」と、ヘアヌード写真集として一定の評価を得ています。

中島知子がオセロとして復活するかは彼女次第!元相方・松嶋尚美はラブコールを

中島知子の元相方・松嶋尚美は、オセロの再結成に今でも前向きなようです。もともと、プライベートでも仲が良かったと言われていた2人。松嶋尚美によると、いつの間にか会話がなくなっていき、あまりにも中島知子に避けられ続けたことで腹立たしくなり、自らも距離を置いてしまったとか。

その後、松嶋尚美は事務所を独立しますが、中島知子には事前に相談して許可も得ていたと言い、自身の結婚披露パーティでは祝辞も述べてもらったとして、不仲説の一部は否定。松嶋尚美にとって、中島知子の洗脳騒動はまさに寝耳に水で、コンビ仲を占い師の女性に引き裂かれたようで悔しいと、関係修復とオセロの継続を強く望んでいました。

中島知子の休業中もオセロの名を背負って活動を続けた松嶋尚美は、彼女が帰る場所を用意して待っていましたが、残念ながらコンビを解消することに。それから4年経った2017年も、コンビ愛は変わっていないようで、相方のことを想って収録中に大号泣したことがありました。

フジテレビ系のお昼の情報番組「バイキング」の収録中のことです。坂上忍からコンビ復活の可能性を問われると、「全然やりたい!中島さーん!」とカメラに向かって手を振った松嶋尚美。一方の中島知子は、2016年に、新たな占い師・高島易断宗家の高島龍峰総裁への心酔が報じられており、まだ精神的な自立はもう少し先かもしれません。

ファンとしては、松竹芸能と関係を修復し、過去の騒動を笑いに変えて、オセロとしてテレビに復帰する姿を想像したいもの。すべては、中島知子が今後どのような芸能生活を思い描いているのか、その点にかかっているような気がします。

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